小倉2歳ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の小倉2歳ステークスの着順は1着:マイネルグリット、2着:トリプルエース、3着:ラウダシオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年9月1日(日) | 2回小倉12日 | 15:35 発走
第39回 小倉2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Kokura Nisai Stakes (G3)
2019年・小倉2歳ステークスの動画
昨年の小倉2歳ステークスはファンタジストが制していた。
2019年・小倉2歳ステークスの結果
1着:マイネルグリット
2着:トリプルエース(クビ)
3着:ラウダシオン(1/2馬身)
4着:ゼンノジャスタ(1/2馬身)
5着:カイルアコナ(クビ)
6着:テーオーマルクス
7着:カリニート
8着:ヒメサマ
9着:ホープホワイト
10着:シゲルミズガメザ
11着:ミントティー
12着:ローランダー
13着:グランドデューク
14着:ヒバリ
勝ちタイム:1.10.5
優勝騎手:国分 優作
馬場:重
レース後のコメント
1着 マイネルグリット(国分優作騎手)
「思い通りというか、人気馬を見つつ、競馬ができました。馬の力を信じて、早めにスパートしたけど、しっかりと伸びてくれました。馬場状態が読めなかったので、とにかくいい流れに乗っていこうと、そこを重視していきました。いいポジションにはまったので、馬の力を信じていきました。かわしてからは長く感じたけど、一生懸命走ってくれて、ありがたかったです。まだ完成形でないと思うし、この先の楽しみが広がります。素晴らしい馬です」
2着 トリプルエース(和田竜二騎手)
「ゲートを出たけど寄られて後方から。負けたけど強い競馬。脚力が違う。距離が延びても大丈夫」
(斉藤崇史調教師)
「トリプルエースは賞金を加算できたし、じっくり成長を待ちたい。ラウダシオンもシンが入れば良くなると思います」
3着 ラウダシオン(武豊騎手)
「スタートが良くなくて道中もぎこちない走りだったけど、直線でいい脚を使ってくれました。能力はありそう。でも、小倉の1200メートルは忙しい感じがする」
4着 ゼンノジャスタ(田中健騎手)
「ゲートはいつも通りだったけど、外枠で外を回されましたから。それでも、しっかり脚を使っています」
5着 カイルアコナ(川田将雅騎手)
「上手に競馬をしてくれたと思うのですが、馬場が相当きつかったですね。改めて軽い馬場の日にいい走りを期待したいです」
6着 テーオーマルクス(浜中俊騎手)
「楽に先頭に立てたけど、絡まれたのが痛かったです。一生懸命すぎるところがあって、もう少しリラックスして走れたら」
7着 カリニート(幸英明騎手)
「4コーナーまでいい感じだったけど、馬場を気にしたのでしょうか。他馬と同じような脚いろになってしまいました」
8着 ヒメサマ(岩田望来騎手)
「道悪をこなして、最後はじりじりと伸びていました。デビュー4走目で力をつけています」
9着 ホープホワイト(酒井学騎手)
「スタートは良かったけど、3コーナーで進まなくなりました。でも、直線で盛り返すようなところがありました」
10着 シゲルミズガメザ(岩崎翼騎手)
「馬場が悪かったですから。きれいな馬場の方がいいと思います」
11着 ミントティー(秋山真一郎騎手)
「調教に乗った感じでは、小さい馬で跳びがきれいな馬だと思っていました。このような重い馬場は合いませんでした」
12着 ローランダー(松山弘平騎手)
「スタートが良く、流れには乗れたのですが…」
13着 グランドデューク(西村淳也騎手)
「返し馬からのめっていて、馬場が合いませんでした」
14着 ヒバリ(福永祐一騎手)
「この馬場でもグイグイ行って、いい感じだったんだけど…。変な止まり方をした。どうしたのか」
勝ち馬プロフィール
マイネルグリット(Meiner Grit)牡2/栗毛 吉田 直弘(栗東)
父:スクリーンヒーロー 母:マイネショコラーデ 母父:ロージズインメイ
馬名の由来:冠名+闘志