小倉サマージャンプ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の小倉サマージャンプの着順は1着:スプリングボックス、2着:ブレイクスピアー、3着:ハルキストンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年8月29日(土) | 2回小倉5日 | 13:40発走
第22回 小倉サマージャンプ(J・GIII)障害・芝 3390m
Kokura Summer Jump (J-G3)
2020年・小倉サマージャンプの動画
昨年の小倉サマージャンプはメイショウダッサイが制していた。
2020年・小倉サマージャンプの結果
1着:スプリングボックス
2着:ブレイクスピアー(1-1/2馬身)
3着:ハルキストン(1-1/4馬身)
4着:マイネルレオーネ(1-1/4馬身)
5着同着:クリノライジン(3-1/2馬身)
5着同着:タガノグルナ
7着:セイウンフォーカス
8着:ニシノベイオウルフ
9着:マンノグランプリ
10着:オブリゲーション
11着:シゲルロウニンアジ
12着:サウスオブボーダー
13着:ベストサポーター
14着:トゥルーハート
勝ちタイム:3.42.0
優勝騎手:森 一馬
馬場:良
レース後のコメント
1着 スプリングボックス(森一馬騎手)
「有力馬を見ながら、リズムを大切に乗りました。暑くて調整の難しい時期に、うまく体調を整えてくれた関係者の方々のおかげです」
(寺島良調教師)
「落ち着いて乗ってくれました。きれいにミスなく飛んでいました。このコース形態では集中を切らさず走れますし、最後の直線に障害があるぶん、ためができますね」
2着 ブレイクスピアー(熊沢重文騎手)
「自分のレースはできましたし、いつもより折り合いもしっかりついていました。3コーナーでソラを使うようなところがありました。でも(勝ち馬から)1馬身1/2差と頑張っています」
3着 ハルキストン(難波剛健騎手)
「地力がありますね。前半は思ったほどゲートを出せずに後ろからになりました。慌てても仕方ないと思い、リズム重視で運びました。正面の連続障害もうまくこなしてくれました。決して手応えが良いとは言えない中、ジリジリと脚を伸ばしてくれました。ラストは前の馬の脚があがりかけているのを見て、何とか...と思いましたが、3着でした。でもオープンで4勝しているだけあります」
4着 マイネルレオーネ(平沢健治騎手)
「道中は進まないところがあって、後半おっつけおっつけになりました。出来そのものは、福島で僕が乗って勝った時の方が良いように感じました。でもこのメンバーで、この暑い中、ラストまで踏ん張ってくれたのは、地力の証明です」
5着同着 タガノグルナ(北沢伸也騎手)
「久しぶりの分、噛みすぎました。タスキまでかなり引っかかりましたから、ラストはこらえきれませんでした。これでガス抜きになれば良いですね」
5着同着 クリノライジン(小野寺祐太騎手)
「メンバー的に展開が速くなると見ていました。未勝利戦で勝った時にラストは良い脚を使っていたので、じっくり運びました。今日のように流れに乗って、リズム良く運べれば、4歳なのでこれから楽しみです」
勝ち馬プロフィール
スプリングボックス(Springboks)牡6/黒鹿毛 寺島 良(栗東)
父:ハーツクライ 母:セカンドノホシ 母父:シンボリルドルフ
馬名の由来:ラグビーの南アフリカナショナルチームの愛称