小倉サマージャンプ2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の小倉サマージャンプの着順は1着:アサクサゲンキ、2着:マサハヤドリーム、3着:ビーオールアイズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年8月28日(土) | 4回小倉5日 | 13:40発走
第23回 小倉サマージャンプ(J・GIII)障害・芝 3390m
Kokura Summer Jump (J-G3)
2021年・小倉サマージャンプの動画
2021年・小倉サマージャンプの結果
1着:アサクサゲンキ
2着:マサハヤドリーム(1-1/2馬身)
3着:ビーオールアイズ(1/2馬身)
4着:セプタリアン(4馬身)
5着:コウキチョウサン(1-1/2馬身)
6着:マイネルプロンプト
7着:スズカプレスト
8着:シゲルロウニンアジ
勝ちタイム:3.45.1
優勝騎手:熊沢 重文
馬場:良
レース後のコメント
1着 アサクサゲンキ(熊沢重文騎手)
「この距離は2回経験していましたし、スローペースになっても馬が我慢してくれました。一度使ってプラス体重でしたし、よほど具合が良かったのだろうと思います。内容にケチをつけるところはありませんし、最後は自分を馬が引っ張るような感じで、競馬を覚えてくれています。(障害最多勝利記録に)まだ並んだところなので、超えないといけませんね。レコードでもタイ記録は名前が残りませんからね。(星野忍元騎手は)引退された先輩ですから、あせらずコツコツ積み重ねていければと思います」
2着 マサハヤドリーム(森一馬騎手)
「早仕掛けをしないで、向正面で勝ち馬に並びかけて、相手に楽をさせない競馬が出来ています。上手くいきましたが、最終障害で勝ち馬に同じくらい上手に飛ばれました。馬は良い状態に作ってもらいました。崩れずに頑張っています」
3着 ビーオールアイズ(植野貴也騎手)
「内心期待していました。以前と比べ、スピードに乗ってからはスピードが落ちない飛びが出来るようになりました。まだ4歳で、これから楽しみです」
4着 セプタリアン(平沢健治騎手)
「ゲートの出は普通でしたが、他の馬に行く気がなくて、すんなり行かせてもらえました。他の馬の飛びが上手くて、前に出られてしまいますが、そこからは押しながらでも食らいついてくれましたし、今後につながると思います」
5着 コウキチョウサン(石神深一騎手)
「滞在で身体が絞れて、返し馬の感触も良かったです。たすきコースの障害で詰まってしまい、位置が下がりました。そこでマサハヤドリームの後ろにつけられれば違かったかもしれません。オープンとしては飛びが慎重で、障害が低くて、たすきコースのある福島が向いていると思います」
勝ち馬プロフィール
アサクサゲンキ(Asakusa Genki)せん6/鹿毛 音無 秀孝(栗東)
父:Stormy Atlantic 母:Amelia 母父:Dixieland Band
馬名の由来:冠名+元気