共同通信杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の共同通信杯の着順は1着:エフフォーリア、2着:ヴィクティファルス、3着:シャフリヤールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年2月14日(日) | 1回東京6日 | 15:45 発走
第55回 共同通信杯(GIII)芝・左 1800m
Kyodo News Hai (G3)
2021年・共同通信杯の動画
2021年・共同通信杯の結果
1着:エフフォーリア
2着:ヴィクティファルス(2-1/2馬身)
3着:シャフリヤール(アタマ)
4着:キングストンボーイ(クビ)
5着:ステラヴェローチェ(クビ)
6着:カイザーノヴァ
7着:プラチナトレジャー
8着:ディープリッチ
9着:レフトゥバーズ
10着:ハートオブアシティ
11着:ディオスバリエンテ
12着:タイソウ
勝ちタイム:1.47.6
優勝騎手:横山 武史
馬場:良
レース後のコメント
1着 エフフォーリア(横山武史騎手)
「前走はちょっとテンションが高かったが、今日は落ち着いていて、返し馬からリラックスしていた。この子の力を発揮できる自信はあった。昨年の北海道で乗せてもらい、デビュー前からすごい良い馬という感触があった。期待も大きかった。思い入れのある馬で、順調に3連勝できてよかった。もちろん重賞を勝ってくれましたし、次はG1を勝てるように頑張っていきたい」
2着 ヴィクティファルス(松山弘平騎手)
「勝ち馬を見ながらいいところで脚をためられた。強い相手によく踏ん張っています」
3着 シャフリヤール(福永祐一騎手)
「途中で前の馬が動いて壁がなくなり、脚をためづらくなった。最後がよく追い上げたが、レースの流れにはめ込むことができず残念なレースに。今後を考えると2着は欲しかった」
4着 キングストンボーイ(C.ルメール騎手)
「出遅れて、おまけにスローペースのレースになりました。このような形では、仕方がありません。スムーズな競馬だったら、2着はあったかもしれませんが、勝った馬は強かったと思います」
5着 ステラヴェローチェ(須貝尚介調教師)
「斤量だけじゃなくて、いろんな要素があったしね。馬は良かったんだけど」
6着 カイザーノヴァ(坂井瑠星騎手)
「スタート次第ではハナに行くレースも考えていました。落ち着きは以前よりありました。スローの流れで上がり勝負の競馬でも、しっかりと脚を使い、内容としては悪くないと思います」
7着 プラチナトレジャー(田辺裕信騎手)
「レース前の雰囲気は良かったです。しかし前走もそうでしたが、展開が向きませんでした。速い時計勝負の競馬を考えていたのですが……」
8着 ディープリッチ(北村宏司騎手)
「マイペースを守ってよく踏ん張ってくれた」
9着 レフトゥバーズ(戸崎圭太騎手)
「返し馬から素質を感じました。スローだったこともあり、最後は伸び切れなかった」
10着 ハートオブアシティ(大野拓弥騎手)
「ペースが遅くてまくっていった。もう少し流れればやれると思う」
11着 ディオスバリエンテ(石橋脩騎手)
「外から来られて力んだ。きょうは大事なところでうまく加速させてあげられなかった」
12着 タイソウ(丸山元気騎手)
「走りそのものは良かった。余力がなくなるとフワフワしていた」
勝ち馬プロフィール
エフフォーリア(Efforia)牡3/鹿毛 鹿戸 雄一(美浦)
父:エピファネイア 母:ケイティーズハート 母父:ハーツクライ
馬名の由来:強い幸福感(ギリシャ語)。母名より連想