京都大賞典2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京都大賞典の着順は1着:グローリーヴェイズ、2着:キセキ、3着:キングオブコージとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年10月11日(日) | 4回京都2日 | 15:35 発走
第55回 京都大賞典(GII)芝・右・外 2400m
Kyoto Daishoten (G2)
2020年・京都大賞典の動画
昨年の京都大賞典はドレッドノータスが制していた。
2020年・京都大賞典の結果
1着:グローリーヴェイズ
2着:キセキ(3/4馬身)
3着:キングオブコージ(1馬身)
4着:シルヴァンシャー(クビ)
5着:ステイフーリッシュ(1/2馬身)
6着:パフォーマプロミス
7着:ダンビュライト
8着:アイスバブル
9着:バイオスパーク
10着:カセドラルベル
11着:リッジマン
12着:ノーブルマーズ
13着:ミスマンマミーア
14着:タイセイトレイル
15着:ドゥオーモ
16着:モンドインテロ
17着:アルバート
勝ちタイム:2.25.6
優勝騎手:川田将雅
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 グローリーヴェイズ(川田将雅騎手)
「実績馬が復活出来て何よりです。状態面が良くなっているとは聞いていましたが、返し馬で雰囲気は休み明けも、馬そのものの良さは感じられました。とにかくリズム良く、この馬らしい競馬をと思って乗っていました。とてもいい雰囲気でしたし、4コーナーで手応えも良く、キセキが来ているのは分かっていましたが、押し切れるという感じでした。元々大きい舞台を勝っている馬ですし、改めてそういうところに向かっていけたらと思います」
(尾関知人調教師)
「上り調子になってきて、理想的な体重でした。馬場が乾いていて、パンパンというよりは日経新春杯のような馬場で良かったです。川田騎手が上手く導いてくれました。大敗した後でしたし、ホッとしています。まだ香港で勝ったときより足りないところを川田騎手がほぐしてくれて、さすがだと思いました」
2着 キセキ(浜中俊騎手)
「スタートが遅く、リズム重視で運んだ。行きたがるところはあったが、我慢してくれました。力のある馬だし、地力できてくれたが」
3着 キングオブコージ(横山典弘騎手)
「良く走ったと思います。休み明けとしては良かったです」
4着 シルヴァンシャー(北村友一騎手)
「休み明けでしたが長くしぶとい脚を使ってくれました。もう少し反応が良くなって欲しいですが、休み明けとしては頑張っています」
5着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「良いスタートから良いポジションが取れました。以前乗った時より古馬らしくなっていました。この馬のパターンでしたが、上位の馬が強かったです」
6着 パフォーマプロミス(福永祐一騎手)
「勝ち馬の位置を取りたかったけど、枠の並びの関係で外、外を回らされてしまった。それでも大きく負けてはいないし、まだまだやれる力はある」
7着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「ノンプレッシャーで逃げることができました。自分の形で競馬ができて良く頑張っていましたが、最後は一杯一杯になってしまいました」
8着 アイスバブル(幸英明騎手)
「最後は来ているんだけど、4角から直線に向くところの一瞬で離されてしまった」
9着 バイオスパーク(和田竜二騎手)
「スタートも決まって、理想的な競馬ができました。ただ最後止まったところを見ると、やはり距離なのかなと思います」
11着 リッジマン(古川吉洋騎手)
「休み明けだったけど、感じは良くなっていた」
12着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「勝ち馬の隣でレースを運び、展開は絶好でした。ただ1コーナーで喉がなって、ゴール前の止まり方も気になります。今日の感じなら掲示板にのってもおかしくないと思いましたが...」
13着 ミスマンマミーア(池添謙一騎手)
「G2のこのメンバーだとやはり厳しいですね」
15着 ドゥオーモ(藤岡康太騎手)
「いつも通りの形で、じりじりと来ていました。使って、次は良くなると思う」
勝ち馬プロフィール
グローリーヴェイズ(Glory Vase)牡5/黒鹿毛 尾関 知人(美浦)
父:ディープインパクト 母:メジロツボネ 母父:スウェプトオーヴァーボード
馬名の由来:栄光のつぼ。母名より連想