京都大賞典2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の京都大賞典の着順は1着:プラダリア、2着:ボッケリーニ、3着:ディープボンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年10月9日(月) | 2回京都3日 | 15:35 発走
第58回 京都大賞典(GII)芝・右 2400m
Kyoto Daishoten (G2)
2023年・京都大賞典の動画
2023年・京都大賞典の結果
1着:プラダリア
2着:ボッケリーニ(クビ)
3着:ディープボンド(3/4馬身)
4着:ヒンドゥタイムズ(クビ)
5着:アフリカンゴールド(クビ)
6着:マイネルウィルトス
7着:ヴェラアズール
8着:ビッグリボン
9着:ヒートオンビート
10着:ウインマイティー
11着:アイアンバローズ
12着:インプレス
13着:ゼーゲン
中止:ブローザホーン
勝ちタイム:2:25.3
優勝騎手:池添 謙一
馬場:重
レース後のコメント
1着 プラダリア(池添謙一騎手)
「調教の動きがレースに直結するタイプの馬で、今週の調教、返し馬がすごく良かった。状態がいいなと思ったので自信を持って乗りました。重賞戦線であと一歩のレースが続いていたけど、このメンバーで勝てたことでもう一回、上のメンバーに挑んでいけます」
2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「道中もスムーズ。直線では一度プラダリアより前に出ているが、この馬は難しい。先に抜け出すとソラを使ってしまう。向こうにもうひと踏ん張りされた。きょうは、あのタイミングしかなかった。いい内容で走れたが」
3着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「結果的に枠を生かせなかった。リズムよくためる競馬がしたいとの注文に馬はこたえてくれました。最後は今までにない伸び。次に向けて悲観する内容じゃなかったが、人気していたので申し訳ありません。これがG1に生きてくれば」
4着 ヒンドゥタイムズ(団野大成騎手)
「デキの良さを感じましたし、乗り方ひとつでいいレースができると思っていました。レースでもスムーズに運ぶことができましたね。2400メートルは経験が少なかったですが、うまく走ってくれました。残り200メートルくらいで他馬を気にしてしまうところがありましたが、今後の課題がしっかりと見えていい内容でした。ひとつひとつクリアしていければ」
5着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「調子が良くて、二の脚が早くつきました。メンバー的にもハナを主張しようと思っていましたし、終始マイペースで運べて、惜しいところまで頑張ってくれました」
6着 マイネルウィルトス(M.デムーロ騎手)
「ゲートの中で暴れて出遅れてしまいました。もっと前に行きたかったです。坂の下りの手応えは抜群でしたが、スペースがなくて中途半端な競馬になりました」
7着 ヴェラアズール(松山弘平騎手)
「折り合いがついて、リズム重視でしっかりと脚をためて運べました。ただ、前残りの馬場で展開も向かなかったですね。もう少し流れてくれていればという内容でした」
8着 ビッグリボン(西村淳也騎手)
「凄くいい内容で走れていました。馬場の影響もあって、伸び切れないところはありましたが、決して悲観する内容ではなかったと思います」
9着 ヒートオンビート(川田将雅騎手)
「具合は良かったですし、いい雰囲気で競馬ができたのですが、馬場が大きく影響したという印象です」
10着 ウインマイティー(松若風馬騎手)
「出も良かったし、形も悪くなかったと思います。最後は甘くなりましたが、折り合いがついて乗りやすく、やめる面もありませんでした」
11着 アイアンバローズ(上村洋行調教師)
「うまく乗ってくれてますけどね。ここからという時に動けていけなかった。ムキになって行っている時の方が結果が出ていたし、年齢的なものがあるのかな」
12着 インプレス(藤岡佑介騎手)
「重馬場は苦手で、下り坂でバランスを崩していました。乾いた馬場の方がいいですね」
13着 ゼーゲン(藤岡康太騎手)
「勝った時のイメージで途中からポジションを押し上げようと考えていましたが、緩い馬場が合わず、動きたい時に動けず、流れ込む形になりました」
勝ち馬プロフィール
プラダリア(Pradaria)牡4/鹿毛 池添 学(栗東)
父:ディープインパクト 母:シャッセロール 母父:クロフネ
馬名の由来:草原(ポルトガル語)