【京都大賞典2024】結果・動画/シュヴァリエローズが波乱の一戦を制す

京都大賞典2024 シュヴァリエローズ

京都大賞典2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の京都大賞典の着順は1着:シュヴァリエローズ、2着:ディープボンド、3着:メイショウブレゲとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の京都大賞典はシュヴァリエローズが波乱の一戦を制す

2024年10月6日(日) | 5回京都2日 | 15:35 発走
第59回 京都大賞典(GII)芝・右 2400m
Kyoto Daishoten (G2)

2024年・京都大賞典の動画

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2024年・京都大賞典の結果

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1着:シュヴァリエローズ
2着:ディープボンド(アタマ)
3着:メイショウブレゲ(3/4馬身)
4着:スマートファントム(1/2馬身)
5着:サトノグランツ(クビ)
6着:ドクタードリトル
7着:プラダリア
8着:バビット
9着:ジューンアヲニヨシ
10着:ケイアイサンデラ
11着:ブローザホーン

勝ちタイム:2:22.9
優勝騎手:北村 友一
馬場:良

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レース後のコメント

京都大賞典2024 シュヴァリエローズ

1着 シュヴァリエローズ(北村友一騎手)
「最後、接戦だったので頭が出て良かったなと思います。前、前で最後まで頑張ってくれる馬だと思っていたので、もう少し前めのポジションを取りにいく予定だったのですけど、一歩目が出てなくて、そのうえでペースも流れていたので、あの位置(5、6番手)におさまりました。(道中)周りの馬はあまり気にならなかったですし、本当にこの馬自身、リズムが良かったので、そこを大事にしました。坂を下っていくときに手応えが良かったので、しぶとい脚を最後まで、この馬らしさを出してくれるんじゃないかと思っていました。その通り伸びてくれて良かったです。(最後の直線は)僕の馬もしぶといですし、幸さんの馬(ディープボンド=2着)もしぶといですし、2頭でいいレースができたと思います。(9度目の重賞挑戦で初V)僕自身より、馬自身が長距離を使い出してから安定してくれて走ってくれて、前走(目黒記念=2着)もあと一歩だったので、きょうはあと一歩がしっかりと伸びて頭差はすごく大きかったと思います。(秋への飛躍に向けて)安定して走ってくれるようになりましたし、いつも一生懸命に走ってくれる馬なので、次もこの馬本来の走りを期待して頑張りたいです」

2着 ディープボンド(幸英明騎手)
「悔しいですね。最後までよく頑張ってくれています。何とかしたかったんですが…。まだまだやれますし、衰えは感じませんでした」

(大久保龍志調教師)
「今日の内容は良かったと思います。仕上がりはいつも通りでしたし、これまでも状態が悪いわけではなかったので。今後はメンバー次第ですが、ジャパンC(11月24日、東京)に向かうつもりです」

3着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「末脚のいい馬なので、ストレスをかけないように乗りました。返し馬も硬さがなくて、力みも少なくリズムよく走れた。直線でスペースができたときはオッと思ったけど、頭が高くてビュンとくるところまではいかなかった。ゴールまで脚を使ってくれたし、人気以上に走れると思っていた。これくらい走れる馬です」

4着 スマートファントム(藤岡佑介騎手)
「ゲートが開く前にごそごそしたので、それを直したら馬が怒ってうまく出せなかった。4角で内に潜り込めたんですが、前半に置かれたのが痛かった」

5着 サトノグランツ(川田将雅騎手)
「とても具合が良く、競馬に向かえました。勝ち馬と並ぶ位置で、いいリズムで競馬を進めることができました。結果が伴わなかったことが残念です」

6着 ドクタードリトル(松山弘平騎手)
「距離延長でしたが、しっかり脚もたまって、直線は差し切るかと思うくらいでした。強いメンバーのなかで頑張ってくれました」

7着 プラダリア(池添謙一騎手)
「稽古の動きが直結する馬だけど、当週になっても本来の動きではなかった。レースでどうかなと思っていたけど、返し馬で覇気が足りなかった。地力でどこまでと思ったが、ポジションを取りにいっても、手綱を抱えるところが今日はなかった。直線もジリジリでした。良化途上なので、次は良くなります」

8着 バビット(団野大成騎手)
「今日の内容はすごく良かったと思います。バビットにはいいイメージがあります。欲を言えば、ハナでレースを作りたかった。まだやれる認識はあります」

9着 ジューンアヲニヨシ(田口貫太騎手)
「うまく流れに乗れました。途中までリズムは良かったですが、勝負どころで追走がしんどくなりました。オープン特別なら頑張れると思います」

10着 ケイアイサンデラ(藤懸貴志騎手)
「バビットの出方がカギと思っていました。向こうが速かったけど、こちらは枠も内ですし、向こうの形にさせたくないので主張しました。やりたい競馬はできました。3~4コーナーで来られた時に一杯になりました。重賞も2回目ですし、力をつけれくれれば」

11着 ブローザホーン(菅原明良騎手)
「最近はあまりハミを取らないにしても、進んでいかなくて…。追い切りから体がついてこない感じがあった。競馬に行くと変わってくれないかなと思っていたのですが…」

(吉岡辰弥調教師)
「きれいな馬場で59キロ、休み明けもあり、道中で進んでいかないところがあった。心房細動かと思ったみたいで、最後は無理をしなかった。けがではないので、今後は様子をみながらですね」

勝ち馬プロフィール

京都大賞典2024 シュヴァリエローズ

シュヴァリエローズ(Chevalier Rose)牡6/鹿毛 清水 久詞(栗東)
父:ディープインパクト 母:ヴィアンローズ 母父:Sevres Rose
馬名の由来:薔薇の騎士(仏)。母名より連想

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