京都牝馬ステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の京都牝馬ステークスの出走予定馬にはミスパンテールやワントゥワンなどが名を連ねています。古馬牝馬にとって上半期の大目標となるヴィクトリアマイルへ向けた戦いが始まる。
2019年2月16日(土) | 2回京都7日 | 15:35 発走
第54回 京都牝馬ステークス(GIII)芝・右 1400m
Kyoto Himba Stakes (G3)
2019年・京都牝馬ステークスの出走予定馬たち
2019年の京都牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
赤文字の馬・騎手は14日にJRAが発表した出走が確定した馬と騎手です。
- アマルフィコースト(坂井瑠星)
- アルーシャ(C.ルメール)
- エイシンティンクル(和田竜二)
- オールポッシブル(荻野極)
- カイザーバル(四位洋文)
- カラクレナイ(松山弘平)
- キョウワゼノビア(田中勝春)
- クリーンファンキー(藤岡佑介)
- コパノディール(未定)
- デアレガーロ(池添謙一)
- ディメンシオン(福永祐一)
- ハーレムライン(柴田善臣)
- ベルーガ(川田将雅)
- ミスパンテール(横山典弘)
- ヤマカツグレース(国分恭介)
- ライトフェアリー(酒井学)
- リナーテ(武豊)
- リバティハイツ(北村友一)
- レーヌミノル(松田大作)
- ロッテンマイヤー(未定)
- ワントゥワン(M.デムーロ)
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「京都牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ワントゥワン・6歳牝馬
26戦5勝 [5-8-2-11]
父:ディープインパクト
母:ワンカラット
母父:ファルブラヴ
馬名の由来:一番から一番へ
前走:阪神カップ・7着(7番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
最後の決め手は一級品「ワントゥワン」
これまで重賞タイトルこそ手にしていないもののG3で3度の2着を経験しているシルバーコレクター。
牡馬とも互角の勝負を見せている
追い込み一辺倒な脚質なだけにレースの流れがポイントとなる。
決め手勝負の流れになれば勝利がグッと近づく。
ミスパンテール・5歳牝馬
13戦6勝 [6-1-0-6]
父:ダイワメジャー
母:エールドクラージュ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:女性+豹(仏)。女豹
前走:ターコイズステークス・1着(5番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
連覇の資格を胸に「ミスパンテール」
京都牝馬ステークス連覇を狙うのはミスパンテール。
昨年同様、ターコイズステークスを勝ってここに挑んできた。
マイル以下の距離に限ればG1戦以外では連対を外しておらず、斤量も昨年より1kg重くなるが、56kgは前走で克服済みと死角は少ない。
女豹が得意舞台で獲物を狩る。
アルーシャ・4歳牝馬
7戦4勝 [4-1-2-0]
父:ディープインパクト
母:ザズー
母父:Tapit
馬名の由来:タンザニアの都市名
前走:ユートピアステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
この勢いは本物「アルーシャ」
条件戦を3連勝して2度目の重賞舞台に挑戦するのはアルーシャ。
前走のユートピアステークスでは掛かり癖を見せず、直線では2着馬との激しいたたき合いを制して勝ち上がってきた。
1400mは2戦2勝と相性が良く、距離短縮はプラス。
初の関西遠征さえうまくこなせれば上位争いは必至だ。
リバティハイツ・4歳牝馬
8戦2勝 [2-2-2-2]
父:キングカメハメハ
母:ドバウィハイツ
母父:Dubawi
馬名の由来:映画名
前走:ターコイズステークス・2着(10番人気)
(鞍上予定:北村友一)
前走は波乱を演出「リバティハイツ」
前走は10番人気と低評価だったが2着に食い込み波乱を演出した。
マイル以下の距離では桜花賞(6着)以外は馬券圏内に来ている。
1400mではフィリーズレビューを制しているように彼女の良さが活きる。
中間の追い切りでもいい動きを見せており、今回は人気になりそう。
好調な北村友一騎手と2つ目の重賞タイトルを狙う。
他にも関屋記念3着以来の競馬となるエイシンティンクルや2017年の桜花賞馬レーヌミノル、昨年の京都牝馬ステークス2着のデアレガーロなども出走を予定しています。
京都牝馬ステークスは2019年2月16日(土)の15時35分発走予定です。
京都牝馬ステークス2019の予想オッズ
2019年・京都牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
連覇を狙うミスパンテールが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ミスパンテール(3.0)
- ワントゥワン(3.5)
- アルーシャ(4.5)
- リバティハイツ(6.0)
- ベルーガ(12.0)
- エイシンティンクル(15.0)
- カイザーバル(18.5)
- カラクレナイ(28.0)
- レーヌミノル(35.0)
- リナーテ(40.0)
- アマルフィコースト(45.0)
- ディメンシオン(☆)
- デアレガーロ(☆)
- ロッテンマイヤー(☆)
- ヤマカツグレース(☆)
- ハーレムライン(☆)
- コパノディール(☆)
- キョウワゼノビア(☆)
- オールポッシブル(☆)
- クリーンファンキー(☆)
- ライトフェアリー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都牝馬ステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年2月16日(土)15時35分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・1400m
格
G3
1着賞金
3,600万円
プレイバック
2018年2月17日(土)京都牝馬ステークス(GIII)
1着:ミスパンテール
2着:デアレガーロ(1/2馬身)
3着:エスティタート(クビ)
4着:エンジェルフェイス(クビ)
5着:ワンスインナムーン(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1.23.0
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
京都牝馬ステークス 2018の動画・結果です。京都牝馬ステークスの結果は1着:ミスパンテール、2着:デアレガーロ、3着:エスティタート。「ミスパンテール」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「いつも通りリズムよく。上手に走ってくれてよかったです。こないだほど切れはなかったですけど、下(馬場)も悪かったせいか。頑張ってくれました。返し馬からテンションが高いのが気になったので、その辺がうまくいってくれれば」