京都牝馬ステークス2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の京都牝馬ステークスの出走予定馬にはサウンドキアラやリナーテなどが名を連ねています。重賞の常連から若さ溢れる新興勢力まで多彩なメンバーが揃った。予想もつかないドラマが待っている?
2020年2月22日(土) | 2回京都7日 | 15:35 発走
第55回 京都牝馬ステークス(GIII)芝・右 1400m
Kyoto Himba Stakes (G3)
目次
2020年・京都牝馬ステークスの出走予定馬たち
2020年の京都牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アマルフィコースト(幸英明)
- アルーシャ(C.ルメール)
- サウンドキアラ(松山弘平)
- シゲルピンクダイヤ(和田竜二)
- ディアンドル(藤岡佑介)
- ディメンシオン(松田大作)
- ドナウデルタ(北村友一)
- ノーワン(坂井瑠星)
- ビーチサンバ(福永祐一)
- プリディカメント(川島信二)
- プールヴィル(岩田康誠)
- メイショウグロッケ(大野拓弥)
- メイショウケイメイ(酒井学)
- メイショウショウブ(四位洋文)
- モアナ(A.シュタルケ)
- リナーテ(武豊)
- リバティハイツ(松若風馬)
- ネリッサ(未定)
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「京都牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
サウンドキアラ・5歳牝馬
15戦5勝 [5-3-4-3]
父:ディープインパクト
母:サウンドバリアー
母父:アグネスデジタル
馬名の由来:冠名+「輝く」の意味を持つ人名より
前走:京都金杯・1着(3番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
全5勝すべてを京都で挙げている京都巧者。
前走の京都金杯でも牡馬相手に危なげない内容で重賞初勝利を収めた。
狙いすました京都連戦。
春の大舞台への足掛かりにできるか。
リナーテ・6歳牝馬
20戦6勝 [6-3-1-10]
父:ステイゴールド
母:マルペンサ
母父:Orpen
馬名の由来:ミラノにある国際空港の名
前走:京阪杯・5着(4番人気)
(鞍上予定:武豊)
昨年の京都牝馬ステークスでは7番人気と評価は高くなかったものの鋭い決め手を繰り出し2着に入った。
その後も勝ち切れていないものの重賞で上位争いを演じている。
引退がちらつく大切な時間。
なんとか彼女にタイトルを。
アルーシャ・5歳牝馬
11戦5勝 [5-1-3-2]
父:ディープインパクト
母:ザズー
母父:Tapit
馬名の由来:タンザニアの都市名
前走:ニューイヤーステークス・3着(2番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
今年初戦となったニューイヤーステークスでは牡馬相手に3着。
大外枠からの発走で距離ロスがありながらも0.2秒差なら悲観する内容ではない。
鞍上に再びルメール騎手が戻ってくるのは心強い。
昨年4着以上の結果を目指し。
ドナウデルタ・4歳牝馬
9戦4勝 [4-1-1-3]
父:ロードカナロア
母:ドナウブルー
母父:ディープインパクト
馬名の由来:ドナウ川河口の三角州
前走:石清水ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:北村友一)
母のドナウブルーは2012年の京都牝馬ステークスの勝ち馬で、近親にはジェンティルドンナやロジャーバローズといったG1馬が名を連ねる華麗な一族。
自身も条件クラスを三連勝し、重賞制覇に向けて勢いは十分だ。
1400m戦は【4-1-0-0】と抜群の相性。
先輩牝馬を脅かせ。
他にも京都牝馬ステークスには桜花賞で2着だったシゲルピンクダイヤや重賞で3度の2着があるビーチサンバ、阪神カップ3着の実績が光るメイショウショウブなども出走を予定しています。
京都牝馬ステークスは2020年2月22日(土)の15時35分発走予定です。
京都牝馬ステークス2020の予想オッズ
2020年・京都牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
前走の京都金杯で重賞初制覇を果たしたサウンドキアラが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サウンドキアラ(2.5)
- シゲルピンクダイヤ(3.0)
- ビーチサンバ(5.5)
- ドナウデルタ(6.5)
- アルーシャ(10.0)
- リナーテ(12.0)
- プールヴィル(21.0)
- ディアンドル(30.0)
- アマルフィコースト(33.0)
- ノーワン(45.0)
- メイショウショウブ(☆)
- リバティハイツ(☆)
- モアナ(☆)
- ディメンシオン(☆)
- ネリッサ(☆)
- プリディカメント(☆)
- メイショウグロッケ(☆)
- メイショウケイメイ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都牝馬ステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年2月22日(土)15時35分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・1400m
格
G3
1着賞金
3,600万円
京都牝馬ステークス・プレイバック
1着:デアレガーロ
2着:リナーテ(1/2馬身)
3着:アマルフィコースト(クビ)
4着:アルーシャ(1-1/4馬身)
5着:ミスパンテール(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.21.0
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
1着 デアレガーロ(池添謙一騎手)
「ゲートもしっかり出てくれた。かかる馬だが折り合いもついた。久しぶりに乗せてもらったが、しっかり乗り込んでのこの体重だと聞いたので信じて乗った。去年の借りを返すことができた。これからも頑張っていってほしい。」