【京都牝馬ステークス2021】結果・動画/イベリスが逃げ切りV

京都牝馬ステークス2021 イベリス

京都牝馬ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の京都牝馬ステークスの着順は1着:イベリス、2着:ギルデッドミラー、3着:ブランノワールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の京都牝馬ステークスはイベリスが逃げ切りV

2021年2月20日(土) | 1回阪神3日 | 15:35 発走
第56回 京都牝馬ステークス(GIII)芝・右 1400m
Kyoto Himba Stakes (G3)

2021年・京都牝馬ステークスの動画

関連記事
昨年の京都牝馬ステークスはサウンドキアラが制していた。
京都牝馬ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京都牝馬ステークスの着順は1着:サウンドキアラ、2着:プールヴィル、3着:メイショウグロッケとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年・京都牝馬ステークスの結果

スポンサーリンク

1着:イベリス
2着:ギルデッドミラー(1-1/2馬身)
3着:ブランノワール(クビ)
4着:アイラブテーラー(1/2馬身)
5着:シャインガーネット(クビ)
6着:アマルフィコースト
7着:メイショウケイメイ
8着:ヤマカツマーメイド
9着:リバティハイツ
10着:ビッククインバイオ
11着:リリーバレロ
12着:マリアズハート
13着:アフランシール
14着:カリオストロ
15着:アンリミット
16着:メイショウショウブ

勝ちタイム:1.20.0
優勝騎手:酒井 学
馬場:良

関連記事
G1・ヴィクトリアマイルをにぎわす馬は?
ヴィクトリアマイルは2024年5月12日に東京競馬場で行われる春のマイル女王を決める一戦。ヴィクトリアマイルは2024年で第19回を迎え、昨年はソングラインが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

京都牝馬ステークス2021 イベリス

1着 イベリス(酒井学騎手)
「先生(角田調教師)とも作戦を立てて、戦法としてはハナを主張してと思っていました。ハナに立ってから勢いよく行きすぎても、最後(脚が)なくなっちゃうので、その辺も考えながらでしたが、早めに競ってくる馬もおらず、意外と楽なペースで運べました。ためすぎて瞬発力勝負になるよりはと思って早め、早めを心がけました。3角すぎて合図を送ったら、まだ(脚が)ありそうな手応えを返してくれました。4角で踏み込んで踏み込んで、直線に向いて追い出したらしっかりと反応してくれました。後ろから決め手のある馬もくると思い、気にしながら追っていました。3回目の騎乗でしたが、今回が一番具合も良さそうでしたし、しっかり調子の良さをレースで発揮してくれたと思います」

2着 ギルデッドミラー(福永祐一騎手)
「陣営が考えて調整をしてくれ、以前と違って右にもたれる面を見せませんでした。馬場と展開を考えれば、よく詰めていると思います。ようやく本来の能力を見せてくれました。これからG1に向けて、組み立てていけると思います」

(松永幹夫調教師)
「勝ち馬は強かったけど、最後までよく伸びています。いい競馬をしました。うまく脚をためて、まっすぐ走りました。次につながるレースだったと思います」

3着 ブランノワール(団野大成騎手)
「1400メートルでは少し追走に苦労するのですが、リズム良く運べて脚をためることができました。後ろから、よく伸びています。状態が良く、いい競馬だったと思います」

4着 アイラブテーラー(河内洋調教師)
「脚をよく使ってくれている。馬場が良すぎたかな」

5着 シャインガーネット(田辺裕信騎手)
「レースに行くと燃える面があります。枠が外めということもあり、外々を回って厳しいルートを走ることになりました。流れる競馬を想定していたのですが…」

6着 アマルフィコースト(幸英明騎手)
「2番手で流れに乗れていたけど、最後は同じ脚いろになってしまいました」

7着 メイショウケイメイ(古川吉洋騎手)
「久しぶりにこの馬らしい脚を使ってくれました。これをきっかけに立ち直ってくれたら」

8着 ヤマカツマーメイド(国分恭介騎手)
「うまくさばけませんでした。落ち着きがあったし、連闘でも問題はなかったです。距離が延びていい馬だと思います」

9着 リバティハイツ(和田竜二騎手)
「いいスタートを決めて好位につけられたのですが、前に馬を置かないと脚がたまらないのかも。外枠(16番)が影響したと思います」

10着 ビッククインバイオ(武豊騎手)
「流れに乗れていたけど、ちょっと切れ負けしました。もうちょっと柔らかい馬場の方が、いいのかもしれません」

11着 リリーバレロ(松山弘平騎手)
「間隔は短かったけど、厩舎の方でしっかり仕上げていただき、プラス体重で状態は良かったと思います。人気に支持していただいたのに、結果を出せず申し訳ありません」

12着 マリアズハート(藤井勘一郎騎手)
「(初めての)1400メートルでも問題はなかったです。ただ、あまりいい位置を取れなかったです」

13着 アフランシール(秋山真一郎騎手)
「ゲートで他の馬が暴れて、それに驚いて後ろに下がったときに、スタートとなりました。流れに乗れませんでした」

14着 カリオストロ(北村友一騎手)
「飛び上がるようなスタートでした。ラチを頼って内々を走らせるようにしたのですが、もたれるような感じがあって」

15着 アンリミット(城戸義政騎手)
「いいところで競馬ができたけど、勝負どころで厳しくなりました」

16着 メイショウショウブ(国分優作騎手)
「今回は手術明け。使ってからだと思います」

勝ち馬プロフィール

京都牝馬ステークス2021 イベリス

イベリス(Iberis)牝5/鹿毛 角田 晃一(栗東)
父:ロードカナロア 母:セレブラール 母父:ボストンハーバー
馬名の由来:花名。花言葉「初恋の思い出」

関連記事
イベリスは2019年のアーリントンカップも逃げ切りで制していた。
アーリントンカップ2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のアーリントンCの着順は1着:イベリス、2着:カテドラル、3着:トオヤリトセイトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。