京都牝馬ステークス2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年の京都牝馬Sの出走予定馬にはロータスランドやスカイグルーヴなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年2月19日(土) | 1回阪神3日 | 15:35 発走
第57回 京都牝馬ステークス(GIII)芝・右 1400m
Kyoto Himba Stakes (G3)
目次
2022年・京都牝馬ステークスの出走予定馬たち
2022年・京都牝馬ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではギルデッドミラーが6枠11番、スカイグルーヴは1枠2番、シゲルピンクルビーは4枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の京都牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アクアミラビリス(藤岡佑介)
- アスタールビー(城戸義政)
- オールアットワンス(藤岡康太)
- ギルデッドミラー(福永祐一)
- クリスティ(武豊)
- クリノプレミアム(江田照男)
- コロラトゥーレ(酒井学)
- サンクテュエール(藤井勘一郎)
- シゲルピンクルビー(和田竜二)
- ジュランビル(松若風馬)
- スカイグルーヴ(C.ルメール)
- タンタラス(川田将雅)
- ドナウデルタ(松山弘平)
- ビッククインバイオ(松田大作)
- ビップウインク(横山典弘)
- プールヴィル(秋山真一郎)
- メイショウケイメイ(川島信二)
- ロータスランド(岩田望来)
- リンゴアメ(未定)
- ハッシュゴーゴー(未定)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「京都牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ロータスランド・5歳牝馬
12戦5勝 [5-3-0-4]
父:Point of Entry
母:Little Miss Muffet
母父:Scat Daddy
馬名の由来:桃源郷
前走:マイルチャンピオンシップ・12着(9番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
昨年の関屋記念ではカラテやソングラインといった強者相手に重賞初Vを果たしており、実績は十分。
久々の1400m戦になるが牝馬相手ならこなしてくれそう。
スカイグルーヴ・4歳牝馬
8戦2勝 [2-2-0-4]
父:エピファネイア
母:アドマイヤセプター
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:空に響かせる。母母名、母母母名より連想
前走:白秋ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
少し3勝クラスで足踏みしたものの、前走の白秋ステークスを制し条件クラスを突破した。
期待の大きい良血馬が飛躍のきっかけをつかめるか。
タンタラス・6歳牝馬
20戦4勝 [4-2-1-13]
父:キングカメハメハ
母:ブエナビスタ
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:オアフ島にある丘の名前で、ホノルルの夜景観賞スポット
前走:六甲アイランドステークス・1着(5番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
ブエナビスタの娘タンタラスが6歳にして初の重賞に挑戦する。
初の1400m戦となった前走の六甲アイランドステークスでは2番手追走から抜け出し後続に3馬身の差をつける圧勝劇を見せてくれた。
遅れてきた大物から目が離せない。
ギルデッドミラー・5歳牝馬
15戦2勝 [2-3-3-7]
父:オルフェーヴル
母:タイタンクイーン
母父:Tiznow
馬名の由来:金色の鏡。本馬の血統より連想
前走:ターコイズステークス・3着(13番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
去年の2着馬。
その後結果が出ていなかったが、前走のターコイズステークスで3着に入り復調気配を見せている。
他にも京都牝馬ステークスには昨年の阪神牝馬ステークス3着のドナウデルタやアイビスサマーダッシュ覇者のオールアットワンス、フィリーズレビュー覇者シゲルピンクルビーなども出走を予定しています。
京都牝馬ステークスは2022年2月19日(土)の15時35分発走予定です。
京都牝馬ステークス2022の予想オッズ
2022年・京都牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
昨年2着のリベンジに燃えるギルデッドミラーが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ギルデッドミラー(3.0)
- スカイグルーヴ(4.0)
- シゲルピンクルビー(6.0)
- ロータスランド(6.5)
- ドナウデルタ(8.0)
- タンタラス(14.0)
- プールヴィル(18.5)
- クリスティ(22.0)
- アクアミラビリス(29.0)
- オールアットワンス(39.0)
- クリノプレミアム(48.0)
- サンクテュエール(☆)
- ビッククインバイオ(☆)
- ビップウインク(☆)
- アスタールビー(☆)
- ジュランビル(☆)
- メイショウケイメイ(☆)
- コロラトゥーレ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都牝馬ステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年2月19日(土)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1400m
格
G3
1着賞金
3,800万円
京都牝馬ステークス・プレイバック
1着:イベリス
2着:ギルデッドミラー(1-1/2馬身)
3着:ブランノワール(クビ)
4着:アイラブテーラー(1/2馬身)
5着:シャインガーネット(クビ)
勝ちタイム:1.20.0
優勝騎手:酒井 学
馬場:良
1着 イベリス(酒井学騎手)
「先生(角田調教師)とも作戦を立てて、戦法としてはハナを主張してと思っていました。ハナに立ってから勢いよく行きすぎても、最後(脚が)なくなっちゃうので、その辺も考えながらでしたが、早めに競ってくる馬もおらず、意外と楽なペースで運べました。ためすぎて瞬発力勝負になるよりはと思って早め、早めを心がけました。3角すぎて合図を送ったら、まだ(脚が)ありそうな手応えを返してくれました。4角で踏み込んで踏み込んで、直線に向いて追い出したらしっかりと反応してくれました。後ろから決め手のある馬もくると思い、気にしながら追っていました。3回目の騎乗でしたが、今回が一番具合も良さそうでしたし、しっかり調子の良さをレースで発揮してくれたと思います」