京都ジャンプステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京都ジャンプステークスの着順は1着:タガノエスプレッソ、2着:ブライトクォーツ、3着:オジュウチョウサンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年11月14日(土) | 5回阪神3日 | 14:01発走
第22回 京都ジャンプステークス(J・GIII)障害・芝 3140m
Kyoto Jump Stakes (J-G3)
2020年・京都ジャンプステークスの動画
昨年の京都ジャンプステークスはディライトフルが制していた。
2020年・京都ジャンプステークスの結果
1着:タガノエスプレッソ
2着:ブライトクォーツ(1-1/4馬身)
3着:オジュウチョウサン(クビ)
4着:ビッグスモーキー(ハナ)
5着:スズカプレスト(大差)
6着:ニシノベイオウルフ
勝ちタイム:3.29.6
優勝騎手:平沢 健治
馬場:良
レース後のコメント
1着 タガノエスプレッソ(平沢健治騎手)
「ゲートは普通に出てくれましたし、元々逃げて戦うレースをしようと思っていたので、予定通りです。馬はリラックスして走っていました。ジャンプ自体も安定していますからね。オジュウチョウサンがいる中で結果を出せたことは、期待以上です。距離が短くて、この馬のスピードが生きる条件も良かったのでしょう。今日オジュウチョウサンに勝ったからと言っても、中山大障害は別物と思っています」
2着 ブライトクォーツ(西谷誠騎手)
「今日はいつもの作戦とは変えて、一番最後にオジュウチョウサンに向かっていきました。いつもは一番初めに行っていますからね。理想だったのですが……。仕掛けるのも我慢して、交わして勝ったと思ったら、まだ勝ち馬がいた感じです。休み明けでも今までで一番良い感じでした。スタッフもしっかり仕上げてくれました。休み明けとしては最高の形のレースでした。自在性もあります。楽しみをもって、本番に向かいたいですね」
3着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「抜群の手応えでした。ただ、最後の障害で足をぶつけて馬の気持ちが途切れました。4角までは勝ち馬より手応えが良かったし、跳び負けました」
4着 ビッグスモーキー(植野貴也騎手)
「間違いなく力はありますが、今日は重賞レベル、GIレベルですからね。力のある馬に最後は差されましたが、芝も伸びていないことはないです。距離は延びた方が良さそうです。自分のペースで行ければ、どこかでチャンスがありそうです」
5着 スズカプレスト(北沢伸也騎手)
「ペースが上がって行ったときについて行けませんでした。パンパンの良馬場で上がり勝負になると厳しいですね」
勝ち馬プロフィール
タガノエスプレッソ(Tagano Espresso)牡8/鹿毛 五十嵐 忠男(栗東)
父:ブラックタイド 母:タガノレヴェントン 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:冠名+急行(伊)