京都ジャンプステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の京都ジャンプステークスの着順は1着:ケンホファヴァルト、2着:タガノエスプレッソ、3着:ホッコーメヴィウスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年11月13日(土) | 5回阪神3日 | 14:01発走
第23回 京都ジャンプステークス(J・GIII)障害・芝 3140m
Kyoto Jump Stakes (J-G3)
2021年・京都ジャンプステークスの動画
2021年・京都ジャンプステークスの結果
1着:ケンホファヴァルト
2着:タガノエスプレッソ(3/4馬身)
3着:ホッコーメヴィウス(3-1/2馬身)
4着:ビッグスモーキー(4馬身)
5着:マイネルプロンプト(1-3/4馬身)
6着:マサハヤドリーム
7着:クラウンディバイダ
8着:レンジストライク
9着:ニシノベイオウルフ
10着:ブラゾンダムール
11着:マイネルオフィール
12着:フィールインラヴ
13着:ジョーカーワイルド
勝ちタイム:3.28.3
優勝騎手:熊沢 重文
馬場:良
レース後のコメント
1着 ケンホファヴァルト(熊沢重文騎手)
「春に比べて馬が良くなっていました。仕掛けてはいないけど、勝手に馬自身がハミを取って、ああいう形でもハナで走れていた。以前はハナに立つと遊んでいたけど、精神的に成長していますね。もともとポテンシャルのある馬が、能力通りに走れるようになってきた。最後も相手が来たらハミを取ってくれたし、余力があるので差し返せた。今後が楽しみです」
2着 タガノエスプレッソ(平沢健治騎手)
「負けはしましたが、レース内容は悪くありません。地力がある馬ですが、もう一頭の地力のある馬にやられました。休み明けで反応が鈍いところがありました。次の本番は巻き返したいです」
3着 ホッコーメヴィウス(黒岩悠騎手)
「レースで大きなミスは向正面の2つ目の飛越くらいで、バランスを崩さずに走り抜けました。このペースでついて来られて差し切られたので、1,2着馬は強いです」
4着 ビッグスモーキー(植野貴也騎手)
「ペースが速く、無理に行かせると良くないので自分のペースで行きました。展開としてハマったところはありますが、今日のメンバーはJ・GI、J・GIIクラスの馬で、それを相手にこれだけやれたので、そのうちチャンスがあると思います」
5着 マイネルプロンプト(北沢伸也騎手)
「今日のレース内容はレベルが高かったと思います。苦しい中、最後まで諦めずに良く走ってくれました。もうダメかと思ったところで、ひと踏ん張りしてくれました。9歳馬で、頭が下がる思いです」
6着 マサハヤドリーム(森一馬騎手)
「返し馬で落ち着いていて、成長を感じました。しかし、レースが流れた中で、まだハミを噛むところがありました。そのため最後はいっぱいになってしまいました。道中力むところがなくなれば、もう一段上にいけると思います」
勝ち馬プロフィール
ケンホファヴァルト(Ken Hovawart)牡8/鹿毛 森 秀行(栗東)
父:マーベラスサンデー 母:エイシンパンジー 母父:トニービン
馬名の由来:冠名+犬種の一つ