京都金杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の京都金杯の着順は1着:パクスアメリカーナ、2着:マイスタイル、3着:ミエノサクシードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年1月5日(土) | 1回京都1日 | 15:45 発走
第57回 京都金杯(GIII)芝・右・外 1600m
Kyoto Kimpai (G3)
2019年・京都金杯の動画
2019年・京都金杯の結果
1着:パクスアメリカーナ
2着:マイスタイル(3/4馬身)
3着:ミエノサクシード(クビ)
4着:アドマイヤアルバ(3/4馬身)
5着:ヒーズインラブ(クビ)
6着:グァンチャーレ
7着:サラキア
8着:カツジ
9着:ゴールドサーベラス
10着:スマートオーディン
11着:トゥラヴェスーラ
12着:リライアブルエース
13着:ロードクエスト
14着:ツーエムマイスター
15着:ストーミーシー
16着:アサクサゲンキ
17着:バリス
勝ちタイム:1.34.9
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 パクスアメリカーナ(川田将雅騎手)
「前回もすごくいいタイムで勝ってくれていましたし、もともと素質があると感じていた馬。ここでいい競馬をと思っていましたが、期待通りに走ってくれたと思います。重賞ですし、相手も強くなっていましたので、楽には勝てなかったですが、しっかり勝ち切ってくれましたから。本当に素質のある馬で、(今年を)いい形でスタートできたと思います。これからもより力をつけていって、そういう(大きな舞台)ところに向かっていければと思います」
(中内田充正調教師)
「揉まれなくて、折り合いを気にしながらのレースでした。京都の上り下りを上手にこなしてくれて、時間はかかりましたが、しっかり反応してくれました。7ヶ月出走していなかった分、心身ともに成長していると思います。前走はギリギリ(レースに)間に合ったかな、という感じでしたが、今回は上積みがありました。もともと期待していた馬です。今後は馬の様子を見て決めます」
2着 マイスタイル(田中勝春騎手)
「うまく行ってくれたと思いましたが、ねじ伏せられてしまいました。気にしていたことではありますが、外枠でしたからね…」
3着 ミエノサクシード(川島信二騎手)
「跨った時から雰囲気が良かったです。いつもより頑張ってくれました」
4着 アドマイヤアルバ(岩田康誠騎手)
「ゲートはそれなりに出て、直線まで我慢させていました。最後も脚を使っています。この距離の方が良いのではないかと思います」
5着 ヒーズインラブ(藤岡康太騎手)
「上手にゲートを出て、ポジションを取りに行きました。行きっぷりが良かったので、もう少しうまく折り合えていれば、終いは伸びたかもしれません」
6着 グァンチャーレ(古川吉洋騎手)
「ハンデを背負っていたので、その分でしょうか」
7着 サラキア(池添謙一騎手)
「内枠で窮屈なところに入り、進路を探しながら追い出す形。展開と枠順が厳しかったです」
8着 カツジ(松山弘平騎手)
「直線で勝ち馬の後ろまで行ったのですが、反応があまり良くありませんでした。最後の1ハロンでエンジンがかかったという感じでした」
10着 スマートオーディン(秋山真一郎騎手)
「能力があります。最後に速くなるように我慢させていました。折り合いを欠いていたところはありましたが、我慢させたことが次につながればいいですね。さすがはスマートオーディンです」
11着 トゥラヴェスーラ(浜中俊騎手)
「良い感じでしたが、直線に入って瞬発力の差が出ました」
13着 ロードクエスト(福永祐一騎手)
「タメていってくれ、という指示でした。伸びていますが、前残りになりました」
14着 ツーエムマイスター(四位洋文騎手)
「良い感じでしたが、最後は止まってしまいました」
15着 ストーミーシー(吉田隼人騎手)
「いいところで運べましたが、ペースが流れてくれれば良かったです。馬群が密集していたので、広いところに出したかったです」
16着 アサクサゲンキ(松若風馬騎手)
「距離でしょうか…。いい頃の進んで行く感じは戻ってきています」
17着 バリス(酒井学騎手)
「ゲートが開く前にテンションがガーッと上がってしまい、出遅れてしまいました」
勝ち馬プロフィール
パクスアメリカーナ(Pax Americana)牡4/芦毛 中内田 充正(栗東)
父:クロフネ 母:グローバルピース 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:アメリカによる平和