京都金杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京都金杯の着順は1着:サウンドキアラ、2着:ダイアトニック、3着:ボンセルヴィーソとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年1月5日(日) | 1回京都1日 | 15:45 発走
第58回 京都金杯(GIII)芝・右・外 1600m
Kyoto Kimpai (G3)
2020年・京都金杯の動画
昨年の京都金杯はパクスアメリカーナが制していた。
2020年・京都金杯の結果
1着:サウンドキアラ
2着:ダイアトニック(1-1/4馬身)
3着:ボンセルヴィーソ(1馬身)
4着:ソーグリッタリング(2-1/2馬身)
5着:ブレステイキング(クビ)
6着:エメラルファイト
7着同着:ドーヴァー
7着同着:エントシャイデン
9着:オールフォーラヴ
10着:メイケイダイハード
11着:モズダディー
12着:ストロングタイタン
13着:タイムトリップ
14着:マルターズアポジー
15着:マイネルフラップ
16着:メイショウショウブ
17着:カテドラル
18着:ハッピーグリン
勝ちタイム:1.34.0
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 サウンドキアラ(松山弘平騎手)
「スタートも良く、行く馬を行かせて、思い描いていたレースができました。抜け出してソラを使う面があると聞いていたので、その点に気をつけて乗りました。最後までいい脚を使ってくれましたね」
2着 ダイアトニック(北村友一騎手)
「内めの(6番)枠だったので、ロスなく4コーナーまで運びたいと考えていました。思っていた通りのポジションと進路が取れ、追ってからも反応してくれましたが、最後は勝ち馬と同じ脚いろになりました。1600メートルでも脚を使えたことは良かったと思います」
3着 ボンセルヴィーソ(太宰啓介騎手)
「終始手応えが良く、最後もしぶとく粘ってくれました。力のある馬ですね」
4着 ソーグリッタリング(川田将雅騎手)
「枠を考えれば、よく頑張ってくれたと思います」
5着 ブレステイキング(藤岡佑介騎手)
「マイルは初めてですが、道中で忙しい感じはなかったです。でも、この緩い流れで外を回っては…」
6着 エメラルファイト(石川裕紀人騎手)
「(最内の)枠が良くて好位からと思っていて、その通り、いい感じで進められました。上位の馬とは決め手の差が出たかなと思います」
7着同着 ドーヴァー(福永祐一騎手)
「思ったよりペースが流れなかった。指示もあって中団から運んで形も悪くなかったけど、前も止まらなかった」
7着同着 エントシャイデン(坂井瑠星騎手)
「少し下を気にするところがありました。直線は反応してくれて、よく伸びていますが、もっと軽い馬場の方がいいのかもしれません」
9着 オールフォーラヴ(和田竜二騎手)
「いい位置が取れて、手応えもあったけど、緩めの馬場が得意じゃないのかな。ただ、そんなに負けていないし、慣れていけば」
10着 メイケイダイハード(柴山雄一騎手)
「かむところがあるのですが、我慢して距離に対応してくれました。最後に狭くなるところがありました」
11着 モズダディー(酒井学騎手)
「思った通りのポジションから進められたけど、坂の下りで来るような感じがなかったです」
12着 ストロングタイタン(幸英明騎手)
「手応えよく回ってきたのですが、展開が合わなかったです。展開ひとつで上位に来ることができる馬です」
13着 タイムトリップ(岩田康誠騎手)
「スタートしてすぐに狭くなってしまいました。追い出して反応してくれたけど、最初が影響しました」
14着 マルターズアポジー(松若風馬騎手)
「自分のレースはできたけど、直線で手応えがなかったです」
15着 マイネルフラップ(国分優作騎手)
「後ろから脚を使える馬だけど、流れが向かなかったです」
16着 メイショウショウブ(池添謙一騎手)
「坂の下りで手応えに余裕がなかったです」
17着 カテドラル(武豊騎手)
「スタートがあまり良くなかったし、道中で力んでたのもあるけど、それにしても…。何でだろうね」
(池添学調教師)
「馬場としか考えられないですね」
18着 ハッピーグリン(吉田隼人騎手)
「両サイドからぶつけられて、行き脚がつきませんでした」
勝ち馬プロフィール
サウンドキアラ(Sound Chiara)牝5/鹿毛 安達 昭夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:サウンドバリアー 母父:アグネスデジタル
馬名の由来:冠名+「輝く」の意味を持つ人名より