京都金杯2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京都金杯の着順は1着:ザダル、2着:ダイワキャグニー、3着:カイザーミノルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年1月5日(水) | 1回中京1日 | 15:45 発走
第60回 京都金杯(GIII)芝・左 1600m
Kyoto Kimpai (G3)
2022年・京都金杯の動画
2022年・京都金杯の結果
1着:ザダル
2着:ダイワキャグニー(1馬身)
3着:カイザーミノル(アタマ)
4着:ダイアトニック(アタマ)
5着:クリノプレミアム(1-1/4馬身)
6着:エアロロノア
7着:ヴェロックス
8着:ステルヴィオ
9着:バスラットレオン
10着:シュリ
11着:ルークズネスト
12着:ヴィジュネル
13着:トーラスジェミニ
14着:サトノフェイバー
15着:メイケイダイハード
16着:ディアンドル
勝ちタイム:1.32.9
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 ザダル(松山弘平騎手)
「馬の一瞬の脚が速くて、いいものを持っていました。すごい脚だったなと思います。強かったです。いい脚を持っている馬というイメージを持っていたので、脚をためてこの馬の持ち味を引き出せたらなと思っていました。思っていたよりは後ろになったなと思うんですけれども、しっかり馬が対応してくれて、いい脚を使ってくれました。金杯を勝ててうれしいですし、いいスタートを切れたので、ここからもっともっと頑張っていきたいです」
2着 ダイワキャグニー(幸英明騎手)
「57・5キロを背負って、最後までよく頑張ってくれました。力はあるので、展開ひとつだと思います」
3着 カイザーミノル(横山典弘騎手)
「休み明けで力んでいて、雰囲気が違っていました。良い頃と比べると燃えている感じでした。休み明けのせいか駐立が良くなくて、でもその割には道中もよく頑張っています。今までの中では雰囲気が違う感じでしたが、よく走っています。暖かくなってまた良くなると思います」
4着 ダイアトニック(安田景一朗助手)
「よく頑張ってくれました。次につながるレースができたと思います」
5着 クリノプレミアム(江田照男騎手)
「流れに乗って上手に競馬してくれたし、じりじり伸びてくれた。ハンデ差を生かしたレースはできた」
6着 エアロロノア(岩田望来騎手)
「雰囲気は悪くなくて、競馬は上手です。直線で接触がありました。バランスは崩さず走ってくれましたが、残念な結果でした」
7着 ヴェロックス(浜中俊騎手)
「いいポジションを取りたかったですが、内枠の馬が外に出てくる形で厳しくなりました。それでも最後までやめずに反応してくれていたのは収穫でした」
8着 ステルヴィオ(和田竜二騎手)
「チークピーシーズが効いて、うるさいながらもゲートは出てくれた。前回のように浮ついた走りではなく、良くなっていた。内枠ならチャンスがあったかも」
9着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「良い頃と比べるとまだまだですが、ここ何戦かと比べると良くなっているのを感じます。これをきっかけになると良いですね」
10着 シュリ(武豊騎手)
「折り合いはつきましたが、ぼこぼこした今日のような馬場は苦手なのかも」
11着 ルークズネスト(泉谷楓真騎手)
「ゲートで潜るのに上手く対応できませんでした。申し訳ありません」
12着 ヴィジュネル(藤岡康太騎手)
「スタートを上手に出て流れに乗れて、一瞬伸びかけてもくれましたが、そこから思ったほど脚が使えませんでした」
13着 トーラスジェミニ(原優介騎手)
「内の馬が速く、行き脚もつかなかったのでカイザーミノルを見ながら運びましたが、コーナーでギアが上がりませんでした。ここを使って良くなれば」
14着 サトノフェイバー(古川吉洋騎手)
「間隔が空いていたぶん、体に余裕があったからね。これで変わってくると思う」
15着 メイケイダイハード(酒井学騎手)
「いい雰囲気で直線を向けましたが、接触されたところでハミが抜けてしまいました。本来はあそこからじりじり伸びてくれる馬なのですが」
16着 ディアンドル(C.デムーロ騎手)
「道中は気持ちが入っていましたが、仕掛けてから反応しませんでした」
勝ち馬プロフィール
ザダル(Zadar)牡6/栗毛 大竹 正博(美浦)
父:トーセンラー 母:シーザシー 母父:Lemon Drop Kid
馬名の由来:世界一の夕日が見られるクロアチア西部の都市名。父名、母名より連想