「京都記念 2018」の動画・結果です。京都記念の結果は1着:クリンチャー、2着:アルアイン、3着:レイデオロ。「クリンチャー」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
4番人気のクリンチャーがG1馬らを蹴散らす
2018年2月11日(日) | 2回京都6日 | 15:35 発走
第111回 京都記念(GII)芝・右・外 2200m
Kyoto Kinen (G2)
動画
・【京都記念 2017】動画・結果/サトノクラウンがライバルを下し連覇達成
同日に行われた共同通信杯はオウケンムーンが勝利した。
・【共同通信杯2018】動画・結果/オウケンムーンが3連勝で重賞初制覇
結果
1着:クリンチャー
2着:アルアイン(1馬身)
3着:レイデオロ(クビ)
4着:モズカッチャン(ハナ)
5着:ケントオー(2馬身)
6着:ディアドラ
7着:ミッキーロケット
8着:クロコスミア
9着:アクションスター
10着:プリメラアスール
勝ちタイム:2.16.3
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:重
レース後のコメント
1着 クリンチャー(藤岡佑介騎手)
「レイデオロなどが外目につけてるなと思ったので、インで我慢して今までと違う競馬だったけどよく応えてくれた。直線は馬の間に入って差しきろうという意欲を見せてくれた。強かったと思います。この先にかなり自信を持てる内容でした。あとはG1タイトルだけ。なんとかこの馬でと思っている」
2着 アルアイン(川田将雅騎手)
「菊花賞以来としては内容もよく、頑張ってくれました。目標とするダービー馬は捕まえてくれたんですけどね。これが大阪杯につながると思います」
3着 レイデオロ(D.バルジュー騎手)
「向こう正面でペースが落ちたときにハミをかんでしまった。それでも4コーナーはいい手応えで回ってこれた。ただ、久々のぶんか、直線はじりじりとしか伸びなかった」
(藤沢和雄調教師)
「(馬の)後ろに入れられなくて、ペースも遅かったからね。(ドバイシーマクラシックについては)様子を見て発表します。」
4着 モズカッチャン(M.デムーロ騎手)
「馬場は気にせず走ってくれましたし、理想的な競馬もできました。きょうは久しぶりが影響したと思います」
5着 ケントオー(小牧太騎手)
「こういう馬場も合うし、展開もうまくいった。でも、だいぶ、力をつけていることも確かだよ」
6着 ディアドラ(福永祐一騎手)
「流れには乗れたけど、追ってから伸びてくれなかった。初めてなのでよくわからないけど、太め感もなかったし…」
7着 ミッキーロケット(松若風馬騎手)
「考えていた位置で運べましたが、レイデオロに外から早めに来られたぶん、しまいが甘くなってしまいました」
8着 クロコスミア(岩田康誠騎手)
「ハナには立てましたが、少し力んでいました。すごくいい仕上がりでしたし、リラックスして走らせたかった」
9着 アクションスター(太宰啓介騎手)
「じりじりと脚は使ってくれています」
10着 プリメラアスール(酒井学騎手)
「久々で馬体に余裕があったぶん、最後は止まってしまいました」
勝ち馬プロフィール
クリンチャー(Clincher)牡4/鹿毛 宮本 博(栗東)
父:ディープスカイ 母:ザフェイツ 母父:ブライアンズタイム
馬名の由来:決定打
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