京都記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の京都記念の着順は1着:ドウデュース、2着:マテンロウレオ、3着:プラダリアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年2月12日(日) | 1回阪神2日 | 15:35 発走
第116回 京都記念(GII)芝・右 2200m
Kyoto Kinen (G2)
2023年・京都記念の動画
2023年・京都記念の結果
1着:ドウデュース
2着:マテンロウレオ(3-1/2馬身)
3着:プラダリア(クビ)
4着:キングオブドラゴン(1-1/2馬身)
5着:キラーアビリティ(クビ)
6着:マイネルファンロン
7着:ユニコーンライオン
8着:スカーフェイス
9着:アフリカンゴールド
10着:ラストドラフト
11着:インプレス
12着:マイネルファンロン
中止:エフフォーリア
勝ちタイム:2:10.9
優勝騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ドウデュース(武豊騎手)
「状態はすごくよかった。この馬を知り尽くしているスタッフですし、いい状態で(復帰戦を)迎えることができました。ポジションにはこだわらず、前半は急がせないように乗ろうと思っていました。向こう正面で少し行きたがりましたが、それだけ元気がよかった。(直線は)この馬らしい反応でしたし、早く全力で走りたかったと思う。今日はらしさを出せて良かった。昨年のダービー馬ですし、もう一度最強と呼ばれるぐらいの結果を出したい」
2着 マテンロウレオ(横山典弘騎手)
「いい内容でした」
(昆貢調教師)
「よく頑張ってくれていると思います。ダービー馬との差も縮めてくれている。成長力をみせている」
3着 プラダリア(池添謙一騎手)
「ペースが落ち着いたので自然とあの位置に。ダービー馬に一気に来られてしんどくなったが、辛抱してくれました。成長してくれば、これから楽しみ」
4着 キングオブドラゴン(岩田望来騎手)
「番手のつもりだったが、馬が来たので後ろからに。前回同様に集中して走っていたし、4角もいい手応えで回ってきました。スペースがなかったのは残念ですが、このメンバーで4着は大きい。今後が楽しみです」
5着 キラーアビリティ(B.ムルザバエフ騎手)
「折り合えましたし、ゲートも上手に出てくれました。道中も思い通りいい感じで走っていました。向正面で他の馬たちが動いたところでもリラックスして脚をためられました。ただ、直線でいざ追ったときに伸びなかったのが不満です。この馬はもっとできると思うので。今はまだ成長しているところなのかなと思います」
6着 ウインマイティー(和田竜二騎手)
「窮屈なところに入ってしまった。変な流れになってしまったし…。残念です」
7着 ユニコーンライオン(坂井瑠星騎手)
「自分のペースで行けました。強い馬を相手に頑張ってくれている」
8着 スカーフェイス(橋田満調教師)
「狭いところに入ってしまいましたが、最後は脚を使ってくれている」
9着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「スタートはよかったが、2頭に先手を取られた。最後まで頑張っているが、この馬の展開にならなかった」
10着 ラストドラフト(松岡正海騎手)
「4角でドウデュースの後ろにつけたが、追って今ひとつ。直線の推進力が課題」
11着 インプレス(鮫島克駿騎手)
「ドウデュースの真後ろにつけたが、置かれてしまった。内回りのコーナーで少し流れるようなそぶり。でも、強い相手にいい経験になった」
12着 マイネルファンロン(川須栄彦騎手)
「4角まではいい感じで運べましたが…」
中止 エフフォーリア(鹿戸雄一調教師)
「(横山)武史も〝いい感じだった〟と言っていたんだけど…。心房細動だから仕方ないね」
勝ち馬プロフィール
ドウデュース(Do Deuce)牡4/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ハーツクライ 母:ダストアンドダイヤモンズ 母父:Vindication
馬名の由来:する+テニス用語(勝利目前の意味)