京都記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の京都記念の着順は1着:プラダリア、2着:ベラジオオペラ、3着:バビットとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年2月11日(日) | 2回京都6日 | 15:35 発走
第117回 京都記念(GII)芝・右 2200m
Kyoto Kinen (G2)
2024年・京都記念の動画
2024年・京都記念の結果
1着:プラダリア
2着:ベラジオオペラ(3/4馬身)
3着:バビット(2馬身)
4着:シュヴァリエローズ(クビ)
5着:ラヴェル(クビ)
6着:ブレイヴロッカー
7着:プラチナトレジャー
8着:ルージュエヴァイユ
9着:マテンロウレオ
10着:アフリカンゴールド
11着:ナイママ
12着:ジェットモーション
勝ちタイム:2:12.1
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 プラダリア(池添謙一騎手)
「直線で抜け出してから、内から(ベラジオオペラの)足音が聞こえてきたので、うわっと思ったけど、また差し返すように伸びてくれました。いい内容でした。返し馬からゲートまで、落ち着いて臨むことができました。3~4コーナーでいつでも動けるポジションが取れました。あとは追い出しと、抜け出してからどうかなと思っていた。強かったと思います。しぶとく脚を使ってくれたし、この感じならもう一度、G1の壁に臨んでいけると思います」
2着 ベラジオオペラ(横山和生騎手)
「相手はプラダリアだと思って、かわせればというイメージの競馬をしました。抜けかかりましたが、併せてからグッときたように相手も強かったです。京都2200メートルをこなして、次につながる競馬はしてくれたと思います」
3着 バビット(団野大成騎手)
「一瞬、いけたかなと思いました。きょうの馬場は、途中から内も伸びていたので思い切って(内に)行きました。最近では一番のパフォーマンスでしたし、これを機に復活してくれれば」
4着 シュヴァリエローズ(西村淳也騎手)
「勝ちに行ったぶん、1~2角で力みましたが、すぐに収まりました。最後までよく頑張ってくれたと思います」
5着 ラヴェル(M.デムーロ騎手)
「ちょっと気難しいですね。向こう正面で1頭になるとリラックスしていました。直線もバテていないし、じりじり伸びてくれました。使って良くなりそうです」
6着 ブレイヴロッカー(酒井学騎手)
「初めての重賞でも差のない競馬をしてくれたと思います。1角で押し込まれて力みましたが、向こう正面ではだいぶ我慢できました。3角手前でポジションを上げていって、下り坂で前について行きました。直線も伸びようとしてくれましたし、これから備わってくれば」
7着 プラチナトレジャー(岩田康誠騎手)
「そんなに負けていないけどね。もう少し脚を使えても良かったと思うけど、ラスト1ハロンで止まってしまいました」
8着 ルージュエヴァイユ(松山弘平騎手)
「落ち着きもありましたし、雰囲気は良かったです。スタートしてから1、2着馬を見ながら、その後ろでためる競馬をしましたが、勝負どころで動けず離されてしまいました」
9着 マテンロウレオ(横山典弘騎手)
「よく頑張ってくれたと思います」
10着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「内に行く馬がいたので、制するためにも仕掛けていきましたが、オーバーペースでしたね。ただ体は柔らかく硬さもなく具合は良かったと思います」
11着 ナイママ(和田竜二騎手)
「流れに乗れなかったし、取りたいところも取れず動きたいときに動けなかった。後手、後手に回ってしまった」
12着 ジェットモーション(田口貫太騎手)
「4コーナーから手応えがなくなって、最後はいっぱいいっぱいになってしまった。もう少しためれば脚は使えそうな感じはしました」
勝ち馬プロフィール
プラダリア(Pradaria)牡5/鹿毛 池添 学(栗東)
父:ディープインパクト 母:シャッセロール 母父:クロフネ
馬名の由来:草原(ポルトガル語)