京都記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の京都記念の着順は1着:ヨーホーレイク、2着:リビアングラス、3着:マコトヴェリーキーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年2月16日(日) | 1回京都6日 | 15:30 発走
第118回 京都記念(GII)芝・右 2200m
Kyoto Kinen (G2)
2025年・京都記念の動画
2025年・京都記念の結果
1着:ヨーホーレイク
2着:リビアングラス(3/4馬身)
3着:マコトヴェリーキー(クビ)
4着:バビット(1/2馬身)
5着:ソールオリエンス(1/2馬身)
6着:プラダリア
7着:エヒト
8着:セイウンハーデス
9着:チェルヴィニア
10着:ブレイヴロッカー
11着:フォワードアゲン
12着:メイショウユズルハ
勝ちタイム:2:15.7
優勝騎手:岩田 望来
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ヨーホーレイク(岩田望来騎手)
「強かったです。思った以上にスローだったので、折り合いかどうかと思ったけど、馬具の工夫で折り合いがついて、いいポジションで競馬できたのが勝因です。今週は内の馬場がよく、枠も内だったので決め打ちで乗りました。(20キロ増は)数字だけ見ると重かったけど、厩舎もしっかり仕上げてくれてよかったです。7歳ですけどフレッシュですし、不治の病(屈腱炎)を持ちながらも重賞を勝ってくれましたし、さらに今年飛躍してくれるんじゃないかなと思います」
(友道康夫調教師)
「道中はいい感じで折り合いがついて、直線に向けました。折り合いがついていたぶん、最後もしっかり伸びてくれましたね。まだ、馬が若いですね。3歳の頃から期待していた馬ですし、力がありますよね。今後は脚元が無事なら、大阪杯を目指したいと思っています。頑張っている馬ですし、何とかG1を取らせてあげたいです」
2着 リビアングラス(松山弘平騎手)
「スタートで一歩目を出れませんでしたが、逃げ馬の後ろでしっかり脚がたまって最後も頑張ってくれました。もう少しレースを自分でつくれるところで運びたかったですね。成長してると思いますし、これから(もっと)やれてくると思います」
3着 マコトヴェリーキー(北村友一騎手)
「少しのことですが、4角で内の馬が外に膨らんだ時に接触しました。正直、そのロスが…最後も伸びてもったいなかったです。よく頑張ってくれました」
4着 バビット(高杉吏麒騎手)
「自分のリズムで行かせてもらえて、最後それなりに残ってくれました」
5着 ソールオリエンス(川田将雅騎手)
「以前乗せてもらった時よりも、はるかに良くなっていました。チェルヴィニアが動いて行くものだと思って、あの競馬をしましたが…。良くなる兆しは見えたので、次につながればと思います」
6着 プラダリア(池添謙一騎手)
「返し馬がすごく良くて、状態の良さを感じました。1~2角はいいポジションで、向こう正面では(ペースが)遅いと思いましたが、人気馬が後ろにいて動くに動けず、この馬向きの展開になりませんでした。馬を信じてもう少し積極的に乗れば…馬に申し訳ないです」
7着 エヒト(岩田康誠騎手)
「この馬としてはよく頑張りました。はまれば脚を使います」
8着 セイウンハーデス(幸英明騎手)
「道中で力んだぶん、最後に甘くなってしまいました。力はあるので、また巻き返してくれると思います」
9着 チェルヴィニア(C.ルメール騎手)
「(敗因は)色々ですね。下(馬場)があまり良くなかったです。ペースも遅かったです。休み明けで(もっと)コンディションが良くなりそうでした。直線は全然伸びなかった。体がきれいすぎたので、もう少しシェイプアップした方が良さそう。次はもう少しいい競馬を期待します」
10着 ブレイヴロッカー(田口貫太騎手)
「道中で少し力みながらでしたが、最後までよく走ってくれました。休み明けを使って、次はもう少し動けると思います」
11着 フォワードアゲン(古川吉洋騎手)
「メンバーが強かったし、スローになったからね。自分の力はちゃんと出してくれている」
勝ち馬プロフィール
ヨーホーレイク(Yoho Lake)牡7/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:クロウキャニオン 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:カナディアンロッキーの湖