京都2歳ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京都2歳ステークスの着順は1着:ワンダフルタウン、2着:ラーゴム、3着:マカオンドールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年11月28日(土) | 5回阪神8日 | 15:40 発走
第7回 京都2歳ステークス(GIII)芝・右 2000m
Kyoto Nisai Stakes (G3)
2020年・京都2歳ステークスの動画
昨年の京都2歳ステークスはマイラプソディが制していた。
2020年・京都2歳ステークスの結果
1着:ワンダフルタウン
2着:ラーゴム(3/4馬身)
3着:マカオンドール(3/4馬身)
4着:グロリアムンディ(1馬身)
5着:ダノンドリーマー(ハナ)
6着:バスラットレオン
7着:タガノカイ
8着:ビップランバン
9着:グラティトゥー
10着:テリオスルイ
勝ちタイム:2.01.6
優勝騎手:和田 竜二
馬場:良
レース後のコメント
1着 ワンダフルタウン(和田竜二騎手)
「思っていたよりも展開が向いてくれました。スタートが良く、先行馬が多い組み合わせとみて、目標の馬を置いて、いつでも外に出せるように構えていました。前走を踏まえ、早めのタイミングで仕掛け、最後まで長くいい脚を使ってくれました。追い切りをしっかりやって、もうちょっと絞れるかと思っていたのですが、そのなかでマイナス2キロというのは馬自身が充実しているからだと思います。スタミナがあり、距離が延びて良くなっているのは、いい傾向ですね。先々が楽しみです。決め手がしっかりしていて頼りになる相棒です」
2着 ラーゴム(武豊騎手)
「惜しかった。ある程度は思い通りのレースはできた。最後まで止まっていないけど、現時点の決め手の差が出た感じ。将来性はありそう」
3着 マカオンドール(今野貞一調教師)
「残念でした。もう少しスムーズならという場面がありました。ただ、来年に向けて手応えを感じましたし、距離は延びても大丈夫そうです」
4着 グロリアムンディ(福永祐一騎手)
「外に出そうと思っていましたが、出せない形に。うまく乗れませんでした」
5着 ダノンドリーマー(岩田望来騎手)
「半馬身ほど出遅れて、向こう正面でリカバーできたんですが、もう少し前の位置が取りたかったです。スムーズなら重賞でも通用する馬です」
6着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「行く馬がいたので2番手で運びました。リラックスして運べて、直線で抜け出すところまでいきましたが、最後に脚が上がりました」
7着 タガノカイ(藤岡康太騎手)
「このメンバーでも行き脚がついて先手が取れたし、最後まで脚を使ってくれています」
8着 ビップランバン(川田将雅騎手)
「1コーナーまでハミをかみましたが、その後はリズム良く運べました。自分で動ける形の方が結果が得やすいと思います」
9着 グラティトゥー(松山弘平騎手)
「折り合いがついて、ためも利きましたが、ここ2走とは馬場状態も違っていましたから。重い馬場の方が合っています」
10着 テリオスルイ(菱田裕二騎手)
「調教から行きたがる面が強かったので、前半は我慢。勝ち馬の後ろでいい感じでしたが、最後は切れ負けしました」
勝ち馬プロフィール
ワンダフルタウン(Wonderful Town)牡2/鹿毛 高橋 義忠(栗東)
父:ルーラーシップ 母:シーオブラブ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:曲名