京都2歳ステークス2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。京都2歳Sは2023年11月25日に京都競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第10回を迎え、昨年はグリューネグリーンが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年11月25日(土) | 3回京都7日 | 15:40 発走
第10回 京都2歳ステークス(GIII)芝・右 2000m
Kyoto Nisai Stakes (G3)
目次
2023年・京都2歳ステークスの出走予定馬たち
2023年の京都2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- オールナット(北村友一)
- カズゴルティス(和田竜二)
- ギャンブルルーム(団野大成)
- キープカルム(鮫島克駿)
- コスモエスメラルダ(柴田大知)
- コスモキュランダ(角田大河)
- サトノシュトラーセ(川田将雅)
- シンエンペラー(J.モレイラ)
- ダノンデサイル(横山典弘)
- ディスペランツァ(M.デムーロ)
- パワーホール(横山和生)
- プレリュードシチー(幸英明)
- ホウオウプロサンゲ(坂井瑠星)
- ルカランフィースト(松山弘平)
- マーゴットソラーレ
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「京都2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
シンエンペラー・2歳牡馬
父:Siyouni
母:Starlet’s Sister
母父: Galileo
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:真の皇帝、新しい皇帝
世界的良血馬・シンエンペラーが2戦目にして重賞に初挑戦する。
新馬戦では若さをみせつつも、想像以上に強い競馬で圧勝しファンを驚かせた。
鞍上にモレイラ騎手を確保した辺り陣営の本気度がうかがえる。
ここを勝って世代の皇帝への足掛かりにできるか。
パワーホール・2歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:ストロベリーズ
母父:コマンズ
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:入場曲名
前走の札幌2歳ステークスでは勝ち馬にこそ4馬身離されてしまったが、後続には3馬身半の差をつけており悲観する内容ではなかった。
ここでもきっちり賞金を加算して、今後のローテーションを決めやすくしたところ。
サトノシュトラーセ・2歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ワンダーオブリップス
母父:Champs Elysees
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+道(独)
新馬戦こそ2着に敗れたものの、前走の未勝利戦では早め先頭から後続を寄せ付けず5馬身差の圧勝で初勝利を挙げた。
引き続き川田騎手が乗ってくれるのも心強く、前走のような走りができれば。
ギャンブルルーム・2歳牡馬
父:キズナ
母:シャンデリアハウス
母父:ヴァーミリアン
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:イギリス、V&A博物館にあるシャンデリアが目を惹く空間
札幌2歳ステークスでは馬場適性の差が出たのか思いのほか伸び切れず3着と悔しい結果となった。
鞍上にR.ムーア騎手を迎え巻き返しを図る。
京都2歳ステークスにはアイビーステークスで2着だったホウオウプロサンゲやショウナンパンドラの半弟・オールナット、ファントムシーフの半弟・ディスペランツァなども出走を予定しています。
京都2歳ステークスは2023年11月25日(土)の15時40分発走予定です。
京都2歳ステークス2023の予想オッズ
2023年・京都2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
モレイラ騎手とのコンビで重賞初制覇を狙う世界的超良血馬・シンエンペラーが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- シンエンペラー(3.0)
- サトノシュトラーセ(4.0)
- ギャンブルルーム(6.0)
- パワーホール(8.5)
- オールナット(12.5)
- ホウオウプロサンゲ(14.5)
- キープカルム(16.0)
- ルカランフィースト(20.0)
- カズゴルティス(22.5)
- プレリュードシチー(29.0)
- ダノンデサイル(32.0)
- コスモエスメラルダ(35.5)
- ディスペランツァ(40.0)
- コスモキュランダ(45.0)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都2歳ステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年11月25日(土)15時40分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
3,300万円
京都2歳ステークス・プレイバック
1着:グリューネグリーン
2着:トップナイフ(アタマ)
3着:ヴェルテンベルク(1-1/4馬身)
4着:シュタールヴィント(1/2馬身)
5着:ナイトキャッスル(1-1/4馬身)
勝ちタイム:2:00.5
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 グリューネグリーン(M.デムーロ騎手)
「ワンペースな馬だから、前回もハナに行こうと思っていたけど、1頭前にいたので2番手でした。自分のリズムなら走れますね。モノ見をしたり、まだ性格は子供ですが、他の馬がくると集中してくれる。よかったです。新馬から先生(相沢調教師)がすごく期待していて、その気持ちがよく伝わっていました。相沢センセイにはよく乗せてもらっているので、一生懸命乗りました」