京都2歳ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の京都2歳ステークスの着順は1着:エリキング、2着:ジョバンニ、3着:クラウディアイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年11月23日(土) | 6回京都7日 | 15:40 発走
第11回 京都2歳ステークス(GIII)芝・右 2000m
Kyoto Nisai Stakes (G3)
2024年・京都2歳ステークスの動画
2024年・京都2歳ステークスの結果
1着:エリキング
2着:ジョバンニ(1-1/4馬身)
3着:クラウディアイ(1馬身)
4着:ウォータークラーク(1-1/4馬身)
5着:スリーキングス(アタマ)
6着:テイクイットオール
7着:サラコスティ
8着:ローレルオーブ
勝ちタイム:2:00.9
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 エリキング(川田将雅騎手)
「前走より中間の状態は良かったですし、馬の成長を感じる調教過程でした。返し馬でも、体の良くなっている部分を確認できたので、それにふさわしいレースを、と思っていました。体自体は良くなっていて、動き自体も調教過程では良くなっているのですが、それがまだ競馬に結びつかない現状。少し時間がたたないと、というところを感じる3、4コーナーだったので、なかなか動きは出てこなかったです。今日は無理して動かして、どうしても勝たないといけないところだったので。今日動かしたことも、先につながってくると思いますし、いい経験になったと思います。(長所は)元々素質の高さです。背中がいいですし、このお父さん特有の背中の良さを感じるタイプです。無事に、来年までの時間を過ごしていければと思います」
2着 ジョバンニ(松山弘平騎手)
「スタートが出なくて、2完歩目あたりでのめるところもありました。切り替えて後ろから(馬場の)いいところを通して、最後も脚を使ってくれました。折り合いもしっかりついて力は見せてくれました」
3着 クラウディアイ(西村淳也騎手)
「今日もいい勉強ができました。2戦目でしたし、次はもっと勝負できると思います」
4着 ウォータークラーク(武豊騎手)
「2戦目にしてはいいレースでした。素質はありそうです」
5着 スリーキングス(岩田康誠騎手)
「もっと勝負にいけば良かった。中に入りすぎた。3番手の外に出していたら、もっといい結果を出せた」
6着 テイクイットオール(三浦皇成騎手)
「ゲートもうまく出てくれた。インでロスなく立ち回れて、直線も反応はあったけど、最後の1ハロンで脚色が鈍った。具合が良かったぶん、反応も良くなっていた。マイルくらいの方が切れ味を生かせるかな。乗りやすい馬で、2000メートルでもいいレースをしてくれました」
7着 サラコスティ(C.デムーロ騎手)
「2番手から気持ち良くいけましたが、最終コーナーあたりで手応えがなくなりました。朝の稽古の感じとは違いました」
8着 ローレルオーブ(団野大成騎手)
「相手が強かったですし、自己条件なら頑張れると思います」
勝ち馬プロフィール
エリキング(Eri King)牡2/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:キズナ 母:ヤングスター 母父:High Chaparral
馬名の由来:人名より+王