京都新聞杯2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の京都新聞杯の出走予定馬にはルペルカーリアやレッドジェネシスなどが名を連ねています。期待馬が続々参戦。取りこぼせない戦いを制すのは。
2021年5月8日(土) | 3回中京1日 | 15:35 発走
第69回 京都新聞杯(GII)芝・左 2200m
Kyoto Shimbun Hai (G2)
2021年・京都新聞杯の出走予定馬たち
2021年・京都新聞杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではレッドジェネシスが8枠10番、ルペルカーリアは4枠4番、マカオンドールは7枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の京都新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ヴェローチェオロ(西村淳也)
- エスコバル(藤岡康太)
- ゲヴィナー(岩田望来)
- サイモンメガライズ(武豊)
- トーホウバロン(和田竜二)
- ハートオブアシティ(泉谷楓真)
- ブレークアップ(団野大成)
- マカオンドール(浜中俊)
- ルペルカーリア(福永祐一)
- レッドジェネシス(川田将雅)
- ワイドエンペラー(藤岡佑介)
- アナレンマ(岩田望来)
- サトノマジェスタ(未定)
- ディオスバリエンテ(未定)
- ディープモンスター(未定)
- フォルテデイマルミ(未定)
- プルミエロール(未定)
- レンツシュピッツェ(未定)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG2「京都新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ルペルカーリア・3歳牡馬
3戦1勝 [1-0-0-2]
父:モーリス
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:古代ローマの神々を崇拝する祭りの一つ。母名、兄名より連想
前走:毎日杯・4着(3番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
血統表にG1馬がズラリと並ぶ超良血馬で、デビュー前から期待の大きかった馬。
重賞初挑戦となった前走でも3番人気と期待されたものの、硬い馬場でのレコード決着に苦しみ4着に敗れた。
この中間は上々の動きを見せているだけに、是非ともここで結果が欲しいところだ。
ディープモンスター・3歳牡馬
5戦3勝 [3-1-0-1]
父:ディープインパクト
母:シスタリーラヴ
母父:Bellamy Road
馬名の由来:父名の一部+怪物
前走:皐月賞・7着(10番人気)
(鞍上予定:武豊)
これまで3勝を挙げており、このメンバーの中でも実績は上位。
中京2200mは勝利経験がある舞台であるだけに無様な競馬はできないはずだ。
※:体が戻ってこないため無理せず回避。今後は日本ダービーに直行する。
レッドジェネシス・3歳牡馬
6戦2勝 [2-0-2-2]
父:ディープインパクト
母:リュズキナ
母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+創世記、起源
前走:ゆきやなぎ賞・1着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
前走のゆきやなぎ賞では前半進んで行かず後方からの競馬となったが、向正面で動いて位置を取ると直線でもしぶとく伸びて勝ち切った。
一瞬の切れる脚こそないものの、自在に動ける機動力は大きな武器になる。
引き続き好調な川田騎手が手綱を取るのも魅力の一つ。
マカオンドール・3歳牡馬
8戦2勝 [2-1-2-3]
父:ゴールドシップ
母:ミリオンウィッシーズ
母父:Darshaan
馬名の由来:金のアゲハ蝶(仏)
前走:大寒桜賞・1着(1番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
2200m戦は【1-1-0-0】と得意距離。
渋った馬場も苦にせず、スタミナ勝負になれば勝機十分。
他にも京都新聞杯には大寒桜賞3着だったワイドエンペラーやひめさゆり賞で2勝目を挙げたヴェローチェオロ、すみれステークス5着のエスコバルなども出走を予定しています。
京都新聞杯は2021年5月8日(土)の15時35分発走予定です。
京都新聞杯2021の予想オッズ
2021年・京都新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
ゆきやなぎ賞で2勝目を挙げたレッドジェネシスが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- レッドジェネシス(2.5)
- ルペルカーリア(3.0)
- マカオンドール(4.0)
- ヴェローチェオロ(20.0)
- ゲヴィナー(25.0)
- ワイドエンペラー(45.0)
- エスコバル(☆)
- ブレークアップ(☆)
- ハートオブアシティ(☆)
- サイモンメガライズ(☆)
- トーホウバロン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都新聞杯2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年5月8日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2200m
格
G2
1着賞金
5,400万円
京都新聞杯・プレイバック
1着:ディープボンド
2着:マンオブスピリット(クビ)
3着:ファルコニア(1-1/2馬身)
4着:アドマイヤビルゴ(1/2馬身)
5着:イロゴトシ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:2.11.7
優勝騎手:和田 竜二
馬場:良
1着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「スタートさえ決まれば、いいところで競馬ができる馬ですからね。強い馬を見ながら運べました。(追い切りに乗って)急激に力をつけているのを感じたし、自信を持って臨みました。流れもバッチリだったし、しぶとい脚を使うので、並んだら大丈夫だろうと思っていました。デビュー前から期待していた馬。(ダービーに行くことになったら)成長力がある馬がそろっているが、(この馬も)もう一段、良くなってくれれば」