京都新聞杯2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京都新聞杯の着順は1着:アスクワイルドモア、2着:ヴェローナシチー、3着:ボルドグフーシュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年5月7日(土) | 3回中京1日 | 15:35 発走
第70回 京都新聞杯(GII)芝・左 2200m
Kyoto Shimbun Hai (G2)
2022年・京都新聞杯の動画
2022年・京都新聞杯の結果
1着:アスクワイルドモア
2着:ヴェローナシチー(1/2馬身)
3着:ボルドグフーシュ(1-1/4馬身)
4着:リカンカブール(2-1/2馬身)
5着:ブラックブロッサム(クビ)
6着:アップデート
7着:リアド
8着:ショウナンアデイブ
9着:メイショウラナキラ
10着:ストップザタイム
11着:ミスターホワイト
12着:ポッドボレット
勝ちタイム:2.09.5
優勝騎手:岩田 望来
馬場:良
レース後のコメント
1着 アスクワイルドモア(岩田望来騎手)
「直線に関しては素晴らしい伸びをしてくれたんじゃないかな、と思います。内枠を利用して内、内を回って、最後4コーナーから直線にかけて他馬を妨害してしまったんですけど、最後の伸びは素晴らしかったです。手応えよく回ってこられて、あとは進路取りと思っていたんですけど、思ったより前が壁になってしまって、他馬を妨害してしまったんで、それは悔いが残ります。能力ある馬と思ってましたし、だいぶ成長してパワーもつけたので、結果につながったと思います。僕自身も初めてのダービーなので、この馬とともに無事に向かえたらなと思います」
2着 ヴェローナシチー(酒井学騎手)
「ある程度、他より自分から動いていこうと思って、勝ちに行くつもりで乗っていました。(最後も)しっかりと根性を見せてくれた。悔しいです。前走より、馬は良くなっていました」
3着 ボルドグフーシュ(松田大作騎手)
「この馬の競馬で乗ったけど、開幕週で時計が速く、後ろからでは厳しい競馬になりました。最後は脚を使っているし、力はあるんですけど」
4着 リカンカブール(藤岡康太騎手)
「開幕週で枠もよかったので、ポジションを取りにいく競馬。3戦目でいつもと違う形、しかも重賞でよく頑張ってくれました。今後が楽しみになりました」
5着 ブラックブロッサム(D.レーン騎手)
「いいスタートで前のポジションを取ることができましたが、最初のコーナーからリズムよく運ぶことができなかった。それが続いて、いい脚を見せることができず、残念な結果になりました」
7着 リアド(川田将雅騎手)
「良くなっている途中で、時間が必要なタイプですから。これがいい経験になってくれればと思います」
8着 ショウナンアデイブ(池添謙一騎手)
「まだ、推進力が下に向いている感じです。体を支えられるように、もう少し成長してほしい」
9着 メイショウラナキラ(秋山真一郎騎手)
「結構流れてしまって、展開が厳しかったです。逃げ馬の宿命ですね。最後は余力がなくなっていました」
10着 ストップザタイム(古川吉洋騎手)
「4コーナーで(不利を)やられて、終わりでした」
11着 ミスターホワイト(吉田隼人騎手)
「あのポジションから引くわけにもいかないですし、馬的にはしんどい競馬になってしまいました」
12着 ポッドボレット(福永祐一騎手)
「道中から進みが良くなかった。これからいろいろと検査をしないと断定できないけど、何かしらの異常があったと思います」
勝ち馬プロフィール
アスクワイルドモア(Ask Wild More)牡3/黒鹿毛 藤原 英昭(栗東)
父:キズナ 母:ラセレシオン 母父:ゼンノロブロイ
馬名の由来:冠名+もっとワイルドに