レディスプレリュード2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のレディスプレリュードの着順は1着:グランブリッジ、2着:アイコンテーラー、3着:アーテルアストレアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年10月1日(火) | 大井 | 20:10 発走
第21回 レディスプレリュード(JpnII)ダート・右・外 1800m
Ladies Prelude (Jpn2)
2024年・レディスプレリュードの動画
2024年・レディスプレリュードの結果
1着:グランブリッジ
2着:アイコンテーラー(アタマ)
3着:アーテルアストレア(3/4馬身)
4着:ヴィブラフォン(4馬身)
5着:ライオットガール(1馬身)
6着:ラブラブパイロ
7着:アンティキティラ
勝ちタイム:1:53.2
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 グランブリッジ(川田将雅騎手)
「本当に長らく勝ちきることができなかったので、(約1年7か月ぶりに)やっと勝つことができてホッとしています。常に精いっぱいの走りをしてくれていて、毎回全力で頑張ってくれてはいるんですけど、勝つという結果にだけなかなか結びつくことができなくて、競馬の難しさというのを改めて感じながらの日々でした。何より久しぶりに勝ちきるんだと馬と強い気持ちを持ってこのレースに挑みましたし、ゴール前もその気持ちを存分に出してくれて、捕まえきってくれたと思いますので、久しぶりにこの勝利を手にして、これから表彰式をやったり、勝ち馬写真撮ったりという時間を彼女に改めて思い出してもらって、これがまた次のいいことにつながればなと思っています。頭数は少なかったですけど、いいメンバーがそろったなか、こうして素晴らしい走りで勝ちきることができました。このまま無事にこの秋の目標とするJBCに向かって行ければと思いますので、無事に当日を迎えられることを楽しみにしてもらえたらと思います」
(新谷功一調教師)
「勝ち切ったということが凄くうれしいです。3コーナー過ぎから動き始めたので1800メートルは少し忙しいかなという思いもありましたがしましたが、その中で川田騎手が馬の位置を整えながら走らせてくれたので直線しっかり差し切ることができた会心の競馬でした」
2着 アイコンテーラー(松山弘平騎手)
「ゲートが悪く出られなかったが、頭数も少なく挽回はできた。着差が着差だけにスタートひとつで変わっていたと思うが、この斤量で差のないところで頑張ってくれた」
3着 アーテルアストレア(武豊騎手)
「状態は良かったですよ。少頭数だし思った通りの競馬ができたが、上位が強かった。できればもう少し湿った馬場の方がカカリがいいかな」
4着 ヴィブラフォン(菅原明良騎手)
「いいスタートでハナを切れて、気分よく走れました。最後は休み明けのぶんもあったけど、上位3頭は実績のある馬だし、頑張ってくれました」
5着 ライオットガール(岩田望来騎手)
「最後、直線で手前を替えなかったし、本来の走りではなかった。叩いて次に向けての競馬馬はできたと思うし、小回りの方が合っている」
勝ち馬プロフィール
グランブリッジ(Grand Bridge)牝5/鹿毛 新谷 功一(栗東)
父:シニスターミニスター 母:ディレットリーチェ 母父:ダイワメジャー
馬名の由来:壮大な架け橋