レパードステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のレパードステークスの着順は1着:ハヤヤッコ、2着:デルマルーヴル、3着:トイガーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年8月4日(日) | 2回新潟4日 | 15:45 発走
第11回 レパードステークス(GIII)ダート・左 1800m
Leopard Stakes (G3)
2019年・レパードステークスの動画
2019年・レパードステークスの結果
1着:ハヤヤッコ
2着:デルマルーヴル(クビ)
3着:トイガー(1/2馬身)
4着:ブルベアイリーデ(クビ)
5着:サトノギャロス(1/2馬身)
6着:ヴァイトブリック
7着:ロードリバーサル
8着:ハヤブサナンデクン
9着:アヴァンセ
10着:エルモンストロ
11着:ビルジキール
12着:アッシェンプッテル
13着:ブラックウォーリア
14着:ワシントンテソーロ
15着:メスキータ
勝ちタイム:1.51.3
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
これまで白毛馬によるJRA重賞での最高着順は2015年のユニコーンステークスでブチコが記録した5着が最高着順だった。
レース後のコメント
1着 ハヤヤッコ(田辺裕信騎手)
「(白毛馬は)なかなか乗る機会がない。乗れるだけでも光栄だと思った。(その馬で)重賞を勝たせてもらって、歴史的なこと。今日は本当は前の方でポジションをとって競馬しようと思った。ただ、流れが速くなると思ったので、ついていくのをやめて、後ろから行った。最後に差してきて、いい脚を使った。脚質の幅も出ると思うし、距離も融通がききそう。今後が楽しみ」
2着 デルマルーヴル(吉田隼人騎手)
「いい位置につけられたが、ペースが落ち着かなかった。途中から動かされる展開。かわいそうな形になってしまった。ポジションを取ったぶん、最後で甘くなってしまった」
(戸田博文調教師)
「勝負だから仕方ない。立派に走ってくれた。先に抜けた分、勝ち馬に見えないところから差された。収穫としては左回りだと手前を変えてくれる。右回りでも手前を変えてくれたら。今後はオーナーと相談して。2つカーブのあるコースがいいですね。」
3着 トイガー(宮崎北斗騎手)
「内々で、あのポジション。ロスなく、思い通りの形で運べた。ここに来て馬が成長している」
4着 ブルベアイリーデ(丸山元気騎手)
「3歳馬同士なら、この距離でもごまかしが利くと思ったが…。直線の手応えはあったけど、あの止まり方をみると、ワンターンの1600メートルがいい」
5着 サトノギャロス(川島信二騎手)
「前々でとの指示。それであの競馬に。まだ子供っぽい面はあるけど、最後まで集中して走れた」
6着 ヴァイトブリック(戸崎圭太騎手)
「テンションが上がらず、ムードは良かった。ゲートも上手に出て直線も手応えはあった。もう少しスムーズに運べれば…」
7着 ロードリバーサル(野中悠太郎騎手)
「ゲートは出たけど、つまずいたのが痛かった。道中ももまれたが、最後まで踏ん張ってくれた」
8着 ハヤブサナンデクン(大野拓弥騎手)
「(ライバルが)動くのは途中からと思っていたが、序盤から息の入らない流れ。厳しかった」
9着 アヴァンセ(津村明秀騎手)
「脚がたまらなかった。新潟は忙しい。広いコースが向いている」
10着 エルモンストロ(三浦皇成騎手)
「いいところに入れることはできたが、ペースが速いのに動かざるを得なかった」
11着 ビルジキール(内田博幸騎手)
「ポケットに入ると頭を上げるので、インに入れられない。器用に立ち回れないから」
12着 アッシェンプッテル(城戸義政騎手)
「落ち着いていい雰囲気だった。ゲートもポンと出たが…」
13着 ブラックウォーリア(国分恭介騎手)
「終始、前が速かった。外を回されないようにしたが、最後はいっぱいになってしまった」
勝ち馬プロフィール
ハヤヤッコ(Hayayakko)牡3/白毛 国枝 栄(美浦)
父:キングカメハメハ 母:マシュマロ 母父:クロフネ
馬名の由来:速くて白い