ダービー卿チャレンジトロフィー2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年のダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬にはプリモシーンやギベオンなどが名を連ねています。10万馬券が10年で5度出たハンデ戦。今年は固い?波乱?
2019年3月30日(土) | 3回中山3日 | 15:45 発走
第51回 ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)芝・右 1600m
Lord Derby Challenge Trophy (G3)
目次
2019年・ダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬たち
2019年のダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ウインファビラス(松岡正海)
- エイシンティンクル(和田竜二)
- カツジ(松山弘平)
- ギベオン(蛯名正義)
- キャプテンペリー(大野拓弥)
- キョウヘイ(勝浦正樹)
- ゴールドサーベラス(未定)
- ショウナンライズ(吉田豊)
- ジョーストリクトリ(柴田善臣)
- ストーミーシー(杉原誠人)
- ダイアトニック(北村友一)
- ダイワキャグニー(石橋脩)
- ドーヴァー(田辺裕信)
- ハクサンルドルフ(内田博幸)
- ヒーズインラブ(F.ミナリク)
- フィアーノロマーノ(川田将雅)
- プリモシーン(福永祐一)
- マイスタイル(横山典弘)
- マルターズアポジー(武士沢友治)
- ミュゼエイリアン(未定)
- ヤングマンパワー(未定)
- ロードクエスト(三浦皇成)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「ダービー卿チャレンジトロフィー」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
プリモシーン・4歳牝馬
8戦3勝 [3-1-0-4]
父:ディープインパクト
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
馬名の由来:最高(伊)+場面
前走:ターコイズステークス・8着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
決まるか?最高の末脚「プリモシーン」
彼女が持っている末脚はG1クラスでも十分に通用する切れ味。
ただなかなかレースの流れが向かず悔しい競馬が続いている。
中山マイルコースはフェアリーステークスで重賞初勝利を果たした舞台。
初コンビとなる福永騎手がうまくエスコートできれば3つ目の重賞タイトル獲得はすぐそこだ。
ドーヴァー・6歳牡馬
22戦6勝 [6-2-2-12]
父:アドマイヤムーン
母:オルダニー
母父:Elusive Quality
馬名の由来:英国の港湾都市名
前走:ニューイヤーステークス・1着(3番人気)
(鞍上予定:田辺裕信)
覚醒の時「ドーヴァー」
2018年シーズンは9月までに7戦して掲示板がやっとだった馬が急に覚醒。
昨年11月の奥多摩ステークスで約1年ぶりの勝利を挙げると前走のニューイヤーステークスも制し連勝。
近走はためる競馬が板についてきており、前走も直線ではじけて後続に3馬身の差をつけ圧勝した。
今の勢いなら重賞でも、と期待させるもの。
3連勝で重賞制覇なるか。
ジョーストリクトリ・5歳牡馬
16戦4勝 [4-0-0-12]
父:ジョーカプチーノ
母:ジョーアラマート
母父:キングヘイロー
馬名の由来:冠名+コーヒー豆の標高による格付けの最高位より
前走:東風ステークス・1着(12番人気)
(鞍上予定:柴田善臣)
波乱を起こした勢いそのままに「ジョーストリクトリ」
前走の東風ステークスでは12番人気ながらしぶとく伸びハナ差で久々の勝利。
近走は掲示板にも上がれなかった馬が突如の激走を見せた。
3歳時にニュージーランドトロフィーを制すなど中山マイルコースは2戦2勝と得意の舞台。
ここでもファンを驚かすような走りを見せてくれそうだ。
ギベオン・4歳牡馬
7戦3勝 [3-2-0-2]
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
母父:Ghostzapper
馬名の由来:ナミビアで発見された隕石の名で、発見場所の名
前走:金鯱賞・6着(6番人気)
(鞍上予定:蛯名正義)
強豪にもまれた経験を武器に「ギベオン」
前走の金鯱賞ではG1級といってもいいメンバー相手に、積極的な競馬を見せ6着。
負けたとはいえペルシアンナイトやアルアインといったG1馬と差のない走りを見せた。
今回は前走に比べれば楽なメンバー構成。
実績あるマイルで結果が求められる一戦となりそうだ。
他にもダービー卿チャレンジトロフィーには重賞3勝している実績馬ロードクエストや昨年末のファイナルステークス以来の実戦となるフィアーノロマーノ、軽視できない快速馬マルターズアポジーなども出走を予定しています。
ダービー卿チャレンジトロフィーは2019年3月30日(土)の15時45分発走予定です。
ダービー卿チャレンジトロフィー2019の予想オッズ
2019年・ダービー卿チャレンジトロフィーの予想オッズはこのように予想しています。
マイルG1で2着の経験がある昨年の中日新聞杯勝ち馬・ギベオンが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ギベオン(3.0)
- プリモシーン(4.5)
- カツジ(5.0)
- ダイワキャグニー(7.0)
- ロードクエスト(8.0)
- マイスタイル(11.0)
- ダイアトニック(15.0)
- フィアーノロマーノ(20.0)
- ドーヴァー(23.0)
- ヒーズインラブ(28.0)
- エイシンティンクル(33.0)
- ジョーストリクトリ(35.0)
- マルターズアポジー(40.0)
- ウインファビラス(45.0)
- ミュゼエイリアン(☆)
- キョウヘイ(☆)
- キャプテンペリー(☆)
- ショウナンライズ(☆)
- ゴールドサーベラス(☆)
- ハクサンルドルフ(☆)
- ストーミーシー(☆)
- ヤングマンパワー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ダービー卿チャレンジトロフィー2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年3月30日(土)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,900万円
プレイバック
2018年3月31日(土)ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)
1着:ヒーズインラブ
2着:キャンベルジュニア(1/2馬身)
3着:ストーミーシー(3/4馬身)
4着:テオドール(1-1/4馬身)
5着:グレーターロンドン(1/2馬身)
勝ちタイム:1.32.2
優勝騎手:藤岡 康太
馬場:良
1着 ヒーズインラブ(藤岡康太騎手)
「本当によく頑張ってくれた。(ポジションは)あまり後ろ過ぎずにと思って、それだけを気を付けていた。4コーナーの手応えもよく、直線もスペース少なかったんですが、頑張ってくれました。力をつけてくれている印象で、長所は一瞬の足。これからもっとよくなってくる馬だと思う」