毎日杯2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の毎日杯の着順は1着:シーズンリッチ、2着:ノッキングポイント、3着:ドットクルーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年3月25日(土) | 2回阪神1日 | 15:35 発走
第70回 毎日杯(GIII)芝・右・外 1800m
Mainichi Hai (G3)
2023年・毎日杯の動画
2023年・毎日杯の結果
1着:シーズンリッチ
2着:ノッキングポイント(1/2馬身)
3着:ドットクルー(1/2馬身)
4着:ドクタードリトル(1-1/4馬身)
5着:エマヌエーレ(アタマ)
6着:オメガリッチマン
7着:フェイト
8着:セレンディピティ
9着:マイネルメモリー
10着:アドマイヤイル
11着:フルメタルボディー
12着:キングズレイン
13着:ダブルジョーク
勝ちタイム:1:46.6
優勝騎手:角田 大河
馬場:良
レース後のコメント
1着 シーズンリッチ(角田大河騎手)
「久保田厩舎(の馬)に初めて乗せていただいて、チャンスをつかむことができて感謝の気持ちでいっぱいです。トップスピードに入るのが早く、じりじり脚を使うので、それを生かそうと思っていました。思い描いた展開で、いい位置がとれました。馬群を割って、馬の根性に感謝しています。いい時に乗せていただきました。将来性が楽しみです。新人も入って来ましたし、もちろん誰にも負けてられません。これからも精進します」
(久保田貴士調教師)
「いいポジションで、正攻法の競馬をしてくれました。馬場も考えて、ある程度、前めでと指示をしました。テン乗りでしたが、非常にしっかりゲートを出して、うまく乗ってくれました。デビューから期待していた馬で、あえて自己条件を使わず、強いところにぶつけてきました。ようやくタイトルをとれました。折り合いの不安もないし、距離が延びていい馬。(賞金のボーダーを見ながら)できればダービー一本で行きたいです」
2着 ノッキングポイント(藤岡佑介騎手)
「1着馬と3着馬の間にいましたが、広いところを走らせたくて一つ下げて外を回しました。よく来てるのですが、結果的に(位置を)下げなかった方が良かったかも知れません」
3着 ドットクルー(岩田望来騎手)
「外枠からでも自分の競馬をしてくれて、最後まで踏ん張っていました。着差が着差だけに悔しいですが、現状の力は出してくれました」
4着 ドクタードリトル(松山弘平騎手)
「最後はいい脚で来てくれて、能力のあるところを見せてくれました」
5着 エマヌエーレ(和田竜二騎手)
「ゲートを上手に出て、一番いいところにはまったと思ったんですが、手応えほど伸びませんでした」
6着 オメガリッチマン(石川裕紀人騎手)
「欲しかったポジションから一列後ろになり、最後でさばくのに手間取ってしまいました」
7着 フェイト(藤岡康太騎手)
「ゲートを上手に出て好位のインで運べましたが、追い出してから調教のような反応が見られませんでした」
8着 セレンディピティ(吉田隼人騎手)
「スタートが良く、マイペースでハナに行きました。まだ子どもっぽさがあるので、そのへんが解消してくれば」
9着 マイネルメモリー(吉村智洋騎手)
「スタートで遅れてしまいました。伸びそうな感じはありましたが、最後は同じ脚いろになりました」
10着 アドマイヤイル(団野大成騎手)
「もう少し前で競馬することを考えていましたが、初速がつくのに時間がかかるタイプなので。外枠もあって、最後は反応しきれませんでした」
11着 フルメタルボディー(松田大作騎手)
「いい感じで運べましたが、最後はばったり止まってしまいました」
12着 キングズレイン(岩田康誠騎手)
「2、3番手でもいいと考えて出して行ったんですが、進まなくて…。申し訳ないです」
勝ち馬プロフィール
シーズンリッチ(Season Rich)牡3/鹿毛 久保田 貴士(美浦)
父:ドゥラメンテ 母:エバーシャルマン 母父:ハーツクライ
馬名の由来: