毎日杯2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の毎日杯の着順は1着:メイショウタバル、2着:ノーブルロジャー、3着:ベラジオボンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年3月23日(土) | 2回阪神1日 | 15:35 発走
第71回 毎日杯(GIII)芝・右 1800m
Mainichi Hai (G3)
2024年・毎日杯の動画
2024年・毎日杯の結果
1着:メイショウタバル
2着:ノーブルロジャー(6馬身)
3着:ベラジオボンド(クビ)
4着:ファーヴェント(1-1/4馬身)
5着:スマートワイス(ハナ)
6着:サトノシュトラーセ
7着:ルシフェル
8着:ニュージーズ
9着:ナイトスラッガー
10着:トラジェクトワール
勝ちタイム:1:46.0
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:重
レース後のコメント
1着 メイショウタバル(坂井瑠星騎手)
「過去のレースや血統背景、馬場傾向を考えて、直線は1頭分だけ(馬場が)良かったから、そこを狙おうとレース前から考えていました。返し馬の感触が良かったし、ペースを気にせず、この馬らしい競馬で運べました。本当に強い内容。また(相手が)来れば頑張りそうでしたし、余裕を感じました。こういう馬場も好きなんだと思います。乗りやすい馬ですし、この強い馬相手にこれだけの着差をつけたのですから、今後が楽しみです」
(石橋守調教師)
「ホッとしました。先週(スプリングS)がああいう形で(左前脚のフレグモーネ)回避になったのでね。粗削りな面はあるけど、能力は再認識しましたし、馬の精神力に頭が下がる。(石橋調教師は重賞初勝利)ジョッキー時代と同じでなかなか勝てなかったね。お世話になっているオーナーの馬で勝てて良かったし、恩返ししていければ」
2着 ノーブルロジャー(川田将雅騎手)
「1800メートルでも我慢してくれて、最後まで今日できる走りをしてくれました。勝ち馬とは馬場適性の差が出たと思います」
3着 ベラジオボンド(岩田望来騎手)
「課題のゲートはしっかり出てくれました。馬場が悪い中でもしっかり走ってくれましたが、いい馬場の方がよりいいのではと思います。次のレースには自信を持って向かえます」
4着 ファーヴェント(松山弘平騎手)
「勝負どころでズブさが出ました。手応えほど動き切れなかったです。馬場は問題なかったです」
5着 スマートワイス(武豊騎手)
「少しずつ幼い気性は治ってきているけど、まだもう1つギアが入らない感じですね」
6着 サトノシュトラーセ(藤岡康太騎手)
「前、前で運ぶプランで、スタートは出てくれましたが、思った以上にスピードが乗り切らなかったです。切り替えで内を選びましたが、逃げ馬が残る展開でした。もっと前めのポジションを選択していれば、結果は違ったと思います」
7着 ルシフェル(B.ムルザバエフ騎手)
「追い切りに乗って、良くなっていると思ったので、個人的には悲しい結果。道中のプランも思い通りだったし、折り合いがついて、のめっている感じもなかった。なぜ反応しなかったのか分からない」
8着 ニュージーズ(C.ルメール騎手)
「休み明けでこういう馬場で、疲れが出た。経験がなくて2戦目で、こういう馬場で、大変だった」
9着 ナイトスラッガー(池添謙一騎手)
「長く脚を使うタイプだと思ったので、ポジションを取りに行き3番手で運んだが、現状ちょっとしんどかったです。素質はいいものを持っているので、また一つ一つ頑張っていければ」
10着 トラジェクトワール(西村淳也騎手)
「あまりこういう馬場は好きじゃなかったです」
勝ち馬プロフィール
メイショウタバル(Meisho Tabaru)牡3/鹿毛 石橋 守(栗東)
父:ゴールドシップ 母:メイショウツバクロ 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+熊本県の地名