毎日王冠2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の毎日王冠の着順は1着：シックスペンス、2着：ホウオウビスケッツ、3着：エルトンバローズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年10月6日（日） | 4回東京2日 | 15:45 発走
第75回 毎日王冠（GII）芝・左 1800m
Mainichi Okan (G2)
2024年・毎日王冠の動画
2024年・毎日王冠の結果
1着：シックスペンス
2着：ホウオウビスケッツ（クビ）
3着：エルトンバローズ（3/4馬身）
4着：ヤマニンサルバム（クビ）
5着：シルトホルン（アタマ）
6着：ダノンエアズロック
7着：ヨーホーレイク
8着：マテンロウスカイ
9着：トップナイフ
10着：ローシャムパーク
11着：カラテ
12着：オフトレイル
13着：ニシノスーベニア
14着：エアファンディタ
勝ちタイム：1:45.1
優勝騎手：C.ルメール
馬場：良
レース後のコメント
１着 シックスペンス（C.ルメール騎手）
「もう少し早く反応すると思っていたけど、きょうは休み明けでしたしコンディションもトップじゃなかった。それでも能力は出してきれたし、じわじわ伸びてくれました。この馬はスタートが上手ですからいいポジションを取れました。きょうは（前回よりも）距離が短くなりましたし、ちょうどいいペースでした。４番手でずっと冷静に走れました。休み明けでもいい馬なので勝つ自信を持って乗りました。４番手でほとんどベストなポジションでした。反応が少し遅かったけど、僕も良く頑張った（笑い）。馬も最後は頑張りました。ダービーは距離が長すぎたのでいい競馬ができなかった。この馬は１８００～２０００メートルがベストなので、この秋は上のレベルに行くと思います」
２着 ホウオウビスケッツ（岩田康誠騎手）
「厩舎の人がこの１週間でよく立て直してくれましたね。後ろが動けず、ペースがうまくいったというのはあるけど、それにしてもよく粘ったと思います。次はパンとしてくるだろうし、もっと走れると思います」
３着 エルトンバローズ（西村淳也騎手）
「具合は良かったし、勝負に行きました。次も楽しみです」
４着 ヤマニンサルバム（三浦皇成騎手）
「開幕週を考えれば内容は良かった。ペースが遅くてリスクはあったけど、今日は後ろから外を回ると厳しいので、内を通るリスクを選びました。エンジンがかかるのに時間がかかるので、もう少し早く前が開いてほしかったですね。ただ、緩急のあるペースに対応できたのは成長だと思います」
５着 シルトホルン（津村明秀騎手）
「ゲートに行くまでは落ち着いていたが、中に入ってエキサイトしていた。五分には出られたが、想定よりは後ろの位置になりましたね。それでも逃げた馬の後ろで脚はたまっていたし、直線に向いても手応えは良かったのですが、前が開かなかったのがもったいなかったです。ただ、開いていればひと脚使えそうだったので、十分にやれそうです」
６着 ダノンエアズロック（鮫島克駿騎手）
「出来は良さそうで、乗り味も良かった。ペースが遅くても折り合いは良かったです。直線はもう少し早く道が開いてくれればという内容でした。ブロックなどもあってマークがきつかったです」
７着 ヨーホーレイク（岩田望来騎手）
「今回は外枠でうまく壁を作れなかったです。レースの後半に引っかかってしまって、坂で止まってしまいました。全ての力を出し切ったわけではないし、本来は実力上位。折り合って運べれば、もっとやれると思うので、また改めて期待したいです」
８着 マテンロウスカイ（松永幹夫調教師）
「とてもいい内容でした。道中はリズム良く運ぶことができたし、次につながる競馬ができたと思います」
９着 トップナイフ（横山和生騎手）
「ゲートは出たけど周りが速かったし、この馬自身ゆるさがあって力が入り切らない踏み込みだったので、切り替えて後ろから競馬をしました。開幕週だけに先行馬が残るのは仕方ないですが、今まで速い脚を使うイメージがないなかで、差を詰めてくれたし、内容は良かったと思います。条件や展開がかみ合えばやれそうです」
１０着 ローシャムパーク（戸崎圭太騎手）
「返し馬から良さを感じたし、そのつながりもあってゲートも上手に出てくれました。道中は折り合いもついたし、感じは良かったのですが、長く脚を使うタイプなので、それをうまく引き出すことができませんでした。状態は良かったのですが、決してこれがこの馬の力ではないし、力を出せずに申し訳ないです」
１１着 カラテ（杉原誠人騎手）
「思ったよりペースが流れなくて展開恵まれなかったけど、脚を使ってますし、まだまだやれる印象を持ちました。この競馬なら距離が延びてもやれると思います」
１２着 オフトレイル（田辺裕信騎手）
「前回うまくいかなかったゲートはうまくいった。スローペースで力んで、リズムを作れなかった」
１３着 ニシノスーベニア（大野拓弥騎手）
「ペースが遅かったです。雰囲気は良かったですけど、ここを叩いて次かな」
１４着 エアファンディタ（佐々木大輔騎手）
「ちょっと追走が大変だったけど、そう差はなかったですからね。チャンスがある馬だと思います」
勝ち馬プロフィール
シックスペンス（Sixpence）牡3/鹿毛 国枝 栄（美浦）
父：キズナ 母：フィンレイズラッキーチャーム 母父：Twirling Candy
馬名の由来：イギリス旧硬貨の名。幸運をもたらすお守り。母名より連想
