マーチステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のマーチステークスの着順は1着:スワーヴアラミス、2着:クリンチャー、3着:レピアーウィットとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月31日(火) | 3回中山2日 | 15:40発走
第27回 マーチステークス(GIII)ダート・右 1800m
March Stakes (G3)
2020年・マーチステークスの動画
昨年のマーチステークスはサトノティターンが制していた。
2020年・マーチステークスの結果
1着:スワーヴアラミス
2着:クリンチャー(クビ)
3着:レピアーウィット(2-1/2馬身)
4着:アシャカトブ(3/4馬身)
5着:メイショウワザシ(アタマ)
6着:コマビショウ
7着:ナムラアラシ
8着:テーオーフォース
9着:タイムフライヤー
10着:メイショウスミトモ
11着:ローズプリンスダム
12着:サンマルデューク
13着:ルールソヴァール
14着:テルペリオン
15着:リアンヴェリテ
16着:ワイルドカード
勝ちタイム:1.51.3
優勝騎手:藤岡 康太
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 スワーヴアラミス(藤岡康太騎手)
「厩舎の方が、うまく調整してくれて、状態自体は良かったが、気持ちの部分で落ち着き過ぎている感じもあった。スタートも少し鈍かったし、道中は終始追いっぱなしでした。直線は、終始内にもたれながらで修正していたが、並ばれてからグッと出てくれたのは、勝負根性とポテンシャルの高さ。能力的には上にいけると思うし、力をつけています」
2着 クリンチャー(石橋脩騎手)
「初めてのダートスタートだったので気を付けていました。ですから、つまずいて出ても最小限のロスですみました。レース前は中団を考えていましたが、リズムを崩したくなかったので、位置を取りにはいきませんでした。3コーナーで前がバタバタしたので思い切って自分の競馬に徹しましたが、3から4コーナーでの反応がよくて、勢いよく上がっていきましたし、これならと思いました。ただ勝ち馬と併せてから、向こうも頑張りましたね」
3着 レピアーウィット(石川裕紀人騎手)
「ところどころ集中力の切れるところがあります。砂を被った時が課題だったのですが、馬具を工夫して、その効果がありました」
4着 アシャカトブ(武藤雅騎手)
「競馬の内容は良かったと思います。能力がありますし、力をつけています」
5着 メイショウワザシ(柴田善臣騎手)
「自分の競馬をすることができました。頑張ってはいますが、このメンバーを相手にすると、もうワンパンチ欲しいです」
6着 コマビショウ(津村明秀騎手)
「馬が成長して良くなっていました。ただ、ところどころでフワフワして、ちゃんと追走できないところがあるので、そこが進んでいくようになるといいです。力をつけていますよ」
7着 ナムラアラシ(内田博幸騎手)
「コーナーで上がっていけない。最後は追い上げて悪くないけど…。時計がかかった方がいい」
8着 テーオーフォース(鮫島克駿騎手)
「気ムラで、気を抜かせないように運んだ。重賞のメンバーで頑張った」
9着 タイムフライヤー(F.ミナリク騎手)
「内々を回って内容は良かった。ただ、コーナー4つだと集中力が途切れる。広いコースの方が走りやすい」
14着 テルペリオン(横山武史騎手)
「最後の直線で進路があったけど、他馬を気にしたようで…」
15着 リアンヴェリテ(柴山雄一騎手)
「ハナに行って、4コーナーでセフティーリードがほしかったけど、後続に来られて最後は気が抜けた感じだった」
16着 ワイルドカード(北村宏司騎手)
「スタートをうまく出ていいポジションで運べたけど、4コーナー手前から手応えが厳しくなってしまった」
勝ち馬プロフィール
スワーヴアラミス(Suave Aramis)牡5/鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:ハーツクライ 母:ベイトゥベイ 母父:Sligo Bay
馬名の由来:冠名+物語の登場人物名より