マリーンカップ2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のマリーンカップの着順は1着:テオレーマ、2着:マドラスチェック、3着:サルサディオーネとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年4月7日(水) | 船橋 | 20:05 発走
第25回 マリーンカップ(JpnIII)ダート・左 1600m
Marine Cup (Jpn3)
2021年・マリーンカップの動画
2021年・マリーンカップの結果
1着:テオレーマ
2着:マドラスチェック(2馬身)
3着:サルサディオーネ(1/2馬身)
4着:フェアリーポルカ(2馬身)
5着:レッドアネモス(8馬身)
6着:アブソルートクイン
7着:シーアフェアリー
勝ちタイム:1.38.4
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 テオレーマ(川田将雅騎手)
「(久々の騎乗で)全然違う馬になっているのだろう、と思っていました。頭数も少ないですし、この馬のリズムで気分よく走れればと考えていました。ゲートは素晴らしく出ましたがあまり進んで行かず、前の馬は速かったのですが、リズム良く走っていたので問題ないと思っていました。直線は良い脚を使ってくれると思っていましたし、期待通りの脚でしっかりと前を捕まえてくれました。無事に重賞を勝つことが出来ましたし、この先もこの牝馬路線で活躍して行ってくれると思います」
(石坂公一調教師)
「信じられない気持ちです。この馬は凄く器用ですし、初の地方競馬の馬場にも十分対応できると思っていました。(レースを見ていて)ヒヤヒヤしました。怖くて見ていられないくらいでした。本当に川田騎手がテオレーマを信じて乗ってくれて、素晴らしい騎乗でした。オープンで戦うにはもう少しボリュームアップさせないと、と思ってやってきましたし、それで結果が出て嬉しいです。父(石坂正元調教師)が作ってくれた馬だと思っていますし、十分味付けできる態勢になった時に引き継ぐことが出来たので、(父には)本当にありがとうと言いたいです。今後については馬の様子を見て考えていきたいと思います」
2着 マドラスチェック(森泰斗騎手)
「前を追わなければいけませんし、後ろも気にしなければいけなかったので、難しい立場になりました。勝ち馬の決め手は素晴らしかったです。申し訳ありません。残念です」
3着 サルサディオーネ(矢野貴之騎手)
「1600mは微妙に忙しいと思います。目標になる馬なので宿命です。息を入れるところがありませんでした。交わされてからも辛抱していましたし、持久戦になれば違うと思います。よく頑張ってくれました」
4着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「悪くはなかったです。ブリンカーをつけて行きっぷりも良かったですし、割と楽に行けました。ペースが速く、最後は止まってしまいましたが、ダートがダメという感じはありませんから、また使ってみたいと思いました」
5着 レッドアネモス(吉田隼人騎手)
「ゲートの反応は良かったです。スッと前に行こうと思っていましたが、二の脚で他の馬に内から入って来られました。最初はついて行けたのですが、向正面から3コーナー手前ぐらいから脚が鈍くなってしまいました。軽いフットワークなので本質的には芝の方が良いと思います」
勝ち馬プロフィール
テオレーマ(Teorema)牝5/鹿毛 石坂 公一(栗東)
父:ジャスタウェイ 母:スターズアラインド 母父:Sea The Stars
馬名の由来:定理(西)