マーメイドステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のマーメイドステークスの着順は1着:サマーセント、2着:センテリュオ、3着:リュヌルージュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年6月14日(日) | 3回阪神4日 | 15:35 発走
第25回 マーメイドステークス(GIII)芝・右 2000m
Mermaid Stakes (G3)
2020年・マーメイドステークスの動画
昨年のマーメイドステークスはサラスが制していた。
2020年・マーメイドステークスの結果
1着:サマーセント
2着:センテリュオ(3/4馬身)
3着:リュヌルージュ(1-1/4馬身)
4着:ナルハヤ(クビ)
5着:エアジーン(3/4馬身)
6着:マルシュロレーヌ
7着:フィリアプーラ
8着:レッドアネモス
9着:ミスマンマミーア
10着:サトノワルキューレ
11着:リープフラウミルヒ
12着:リンディーホップ
13着:レイホーロマンス
14着:サラス
15着:パルクデラモール
16着:オスカールビー
勝ちタイム:2.01.1
優勝騎手:酒井 学
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 サマーセント(酒井学騎手)
「以前のレースを参考に、スムーズな位置で進めていければと考えていました。ポジションさえ取れれば、あとは最後まで残せるだけの脚を残そうと。つかまっていただけでしたし、楽でしたね。1週前追い切りに乗せてもらい、女の子らしくないというか、素直で落ち着きがあって乗りやすいな、と感じていました。レースでも、変わりなかったですね。今回はハンデ50キロ。毎年のように軽量馬の陣営から声をかけてもらえるんですが、期待に応えられてよかったです」
2着 センテリュオ(福永祐一騎手)
「もう少し前につけたかったんですが、二の脚が速い馬ではないですからね。最後はいい脚を使ってくれました。少しでも馬場が回復してくれたのも良かったですね。勝った馬は軽ハンデで、前で楽をしてましたからね」
3着 リュヌルージュ(団野大成騎手)
「馬は状態が良かったです。返し馬で良い競馬ができると思っていました。1から2コーナーでイメージよりひとつ後ろのポジションになってしまい、その分3から4コーナーで脚を使う形になってしまいました。1から2コーナーでスムーズに逃げた馬の後ろをとれていれば馬なりで4コーナーを迎えることができましたからね。馬はスムーズに走ってくれましたから、その点です」
4着 ナルハヤ(藤田菜七子騎手)
「いつも通りゲートをしっかり出て、リズムよく運べました。厩舎の方もよく仕上げてくれて、本当によく頑張ってくれました」
5着 エアジーン(川田将雅騎手)
「(枠の)並び的に、あの位置からになりました。促してはいるんですが、どうしても少し置かれてしまいましたね。それでも脚を使ってくれましたし、これがいい経験になれば」
6着 マルシュロレーヌ(高倉稜騎手)
「厩舎の方がゲート練習もしっかりしてくれて、スタートも決まりました。もう少し内枠でタメを効かせられればよかったです。馬場に関してはもっと雨が降ってくれれば良かったです」
7着 フィリアプーラ(菊沢一樹騎手)
「すごく状態が良く、楽しみにしていました。1角で隣の馬にぶつけられてラチと挟まり、馬にストレスがかかってしまいました。スムーズで気分良く運べれば違ったと思います」
8着 レッドアネモス(北村友一騎手)
「スムーズに競馬ができて、3~4角も理想的でしたが、前の馬が軽ハンデを生かした競馬でしたからね。調教も良かったので、期待していたんですが」
9着 ミスマンマミーア(小崎綾也騎手)
「この流れで、この位置取りも想定していましたが、道中何もできませんでした。申し訳ないです」
10着 サトノワルキューレ(幸英明騎手)
「直線を向いた時は手応えがあったんですが、外に出してから伸びませんでした」
11着 リープフラウミルヒ(国分優作騎手)
「逃げ馬の後ろを取りたかったんですが、ひとつ後ろの列に。よく走ってくれたんですが…」
12着 リンディーホップ(藤懸貴志騎手)
「ゲートの姿勢が悪く、出負け気味に。取りたい位置を取れず、挟まれたりと厳しい競馬になってしまいました」
13着 レイホーロマンス(鮫島克駿騎手)
「先生とも相談して、今日はできれば中団の前目に行こうという作戦でした。言うことなしの位置で運べたのですが、いつもと違う競馬をしたことが響いたのか、プラス体重が響いたのか...明確な敗因は分かりません」
14着 サラス(松若風馬騎手)
「使われて動けるようになっていました。いつもは脚を使ってくれるのですが、今日は最後脚が上がってしまいました」
15着 パルクデラモール(川又賢治騎手)
「ゲート内はおとなしかったんですが、出ませんでした。後ろからになって、どこかで内に入りたかったんですが…。展開が向きませんでした」
16着 オスカールビー(泉谷楓真騎手)
「行ってくれとの指示でしたが、ゲートをうまく出せず、気の悪いところが出てしまいました」
勝ち馬プロフィール
サマーセント(Summer Scent)牝4/黒鹿毛 斉藤 崇史(栗東)
父:ハービンジャー 母:プリムローズレーン 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:夏の香り