【マイルCS 2021】結果・動画/グランアレグリアが連覇で有終の美を飾る

マイルCS 2021 グランアレグリア

マイルチャンピオンシップ2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のマイルCSの着順は1着:グランアレグリア、2着:シュネルマイスター、3着:ダノンザキッドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年のマイルCSはグランアレグリアが連覇で有終の美を飾る

2021年11月21日(日) | 5回阪神6日 | 15:40 発走
第38回 マイルチャンピオンシップ(GI)芝・右・外 1600m
Mile Championship (G1)

2021年・マイルチャンピオンシップの動画

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2021年・マイルチャンピオンシップの結果

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1着:グランアレグリア
2着:シュネルマイスター(3/4馬身)
3着:ダノンザキッド(1/2馬身)
4着:インディチャンプ(ハナ)
5着:ホウオウアマゾン(1-1/4馬身)
6着:サリオス
7着:ダーリントンホール
8着:サウンドキアラ
9着:カテドラル
10着:ケイデンスコール
11着:レインボーフラッグ
12着:ロータスランド
13着:グレナディアガーズ
14着:クリノガウディー
15着:リプレーザ
16着:サウンドカナロア

勝ちタイム:1.32.6
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

マイルCS 2021 グランアレグリア

1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
「安心しました。本当にうれしいですね。一番大事なのは、ラストランなので、グランアレグリアの本当のパフォーマンスを見せること。本当のグランアレグリアを見せられました。ちょっと(位置取りが)後ろだったけど、グランアレグリアはスーパーホースなので気にしないで騎乗しました。直線では外に出して伸びてくれました。最初から特別な馬でした。2歳からトップレベルで走ってくれました。毎回、毎回いい経験を差せてくれました。グランアレグリアにとって最後のレースで、(来春に定年を迎える)藤沢和先生、(自身の)1500勝。3倍うれしいです。グランアレグリアが引退すると寂しくなります。G1を6回も勝たせてくれて特別な馬でした。いい赤ちゃんを産んでほしいです。あなたの子供に乗る日を楽しみにしています」

2着 シュネルマイスター(横山武史騎手)
「安田記念はゲートがうまくいきませんでしたが、今日はうまく切ってくれました。スムーズにいいポジションは取れたのですが、外差しの馬場だったので、できれば外枠が欲しかったです。それでも内めをロスなく運んで、最後は外に出して伸びてくれました。相手が強かったです」

(手塚貴久調教師)
「本当は早くに外へ出す形でグランアレグリアのような競馬をさせたかったんだけどね。それでもギリギリ馬場のいい所を選んで走らせてくれた。とにかく枠が厳しかったことに尽きます。また来年、G1を勝てるように頑張りたいですね」

3着 ダノンザキッド(川田将雅騎手)
「素晴らしい内容で走ってくれました。負けはしましたが、改めて能力の高さを示したくれました。来年が楽しみになりました」

4着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「もう少し前が流れて欲しかったです。差し馬に強力な馬がいたので出し抜きたかったんですが、決め手勝負になりました。この馬もしっかり脚は使っているし、状態も良かったんですが」

5着 ホウオウアマゾン(坂井瑠星騎手)
「状態は凄く良かったです。まだ成長の余地を残している段階で、強い相手によく頑張ってくれています。来年、また頑張りたいです」

6着 サリオス(松山弘平騎手)
「行く馬がいなくて、押し出される形になりました。うまく仕上げて、状態が上向いていただけに結果を出したかったんですが…。申し訳ないです」

7着 ダーリントンホール(和田竜二騎手)
「折り合いはついた。流れが遅くて、切れ味勝負では分が悪かった。でもマイルはいいし、このメンバーとも見劣らない競馬はできた。重賞はすぐに勝てる馬だと思う」

8着 サウンドキアラ(武豊騎手)
「レースはスムーズにできたけど、最後の決め手の差が出たかな」

9着 カテドラル(戸崎圭太騎手)
「スタートで遅れてしまった。ペースも落ち着いたが、手応え良く外を回って、最後はじりじり伸びていた」

10着 ケイデンスコール(安田隆行調教師)
「岩田(康誠)騎手の話を聞くと、まだ本調子ではなかったのかも。適性も少し短距離寄りになってきている感じがしますし、今後は短いところに使っていく可能性もあります」

11着 レインボーフラッグ(小崎綾也騎手)
「脚をためる作戦通りの競馬はできました。内枠なら、もう少し楽にレースができていたと思います」

12着 ロータスランド(田辺裕信騎手)
「リズム良くいけたけど、馬場が向かなかったのかな。相手も強かった」

13着 グレナディアガーズ(池添謙一騎手)
「道中で壁をつくれず、だいぶ力んで走っていました。返し馬の雰囲気はすごく良かったんですが、引っかかってしまい、リラックスさせてあげられませんでした」

14着 クリノガウディー(岩田望来騎手)
「課題だったゲートは出てくれたので、今後につながってくれば」

15着 リプレーザ(幸英明騎手)
「前回より少し前で競馬しました。4コーナーで勝ち馬が横にいましたが、パワーがすごくて抵抗できませんでした」

16着 サウンドカナロア(藤岡康太騎手)
「控える競馬を、というオーダー。今回の内容がいい経験になれば」

勝ち馬プロフィール

マイルCS 2021 グランアレグリア

グランアレグリア(Gran Alegria)牝5/鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:ディープインパクト 母:タピッツフライ 母父:Tapit
馬名の由来:大歓声(西)

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