マイルチャンピオンシップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のマイルCSの着順は1着:ソウルラッシュ、2着:エルトンバローズ、3着:ウインマーベルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年11月17日(日) | 6回京都6日 | 15:40 発走
第41回 マイルチャンピオンシップ(GI)芝・右 1600m
Mile Championship (G1)
2024年・マイルチャンピオンシップの動画
ジョッキーカメラ
2024年・マイルチャンピオンシップの結果
1着:ソウルラッシュ
2着:エルトンバローズ(2-1/2馬身)
3着:ウインマーベル(クビ)
4着:ブレイディヴェーグ(ハナ)
5着:チャリン(ハナ)
6着:セリフォス
7着:タイムトゥヘヴン
8着:ニホンピロキーフ
9着:フィアスプライド
10着:ジュンブロッサム
11着:アルナシーム
12着:オオバンブルマイ
13着:バルサムノート
14着:マテンロウスカイ
15着:コムストックロード
16着:レイベリング
17着:ナミュール
勝ちタイム:1:32.0
優勝騎手:団野 大成
馬場:良
レース後のコメント
1着 ソウルラッシュ(団野大成騎手)
「最高の気分ですね。出てから思ったほどポジションを取れなかったのですが、GIで素晴らしいメンバーが揃っていましたし、ある程度テンについて行けないのは覚悟していたので、そこから馬のリズムでしっかり運べたかなと思いますし、それが最後の伸びにつながったと思います。並びも凄く良くて、周りの馬を見渡しても信用の出来るメンバーが多くて、直線はスムーズに来られたかなと思います。(突き抜けた時の感触は)調教師からはマイラーズカップの時にソラを使うところがあるよと聞いていたのですが、その辺りも大人になって、凄く充実していますし、抜け出してからも強い足取りだったと思います。今回抜擢して貰えて凄く嬉しかったのと同時に、絶対に結果を残したいと思っていたので、(依頼を)いただいてからその気持ちを絶やす事なく、いいメンタルで今日を迎えられたので、それも良かったと思います」
2着 エルトンバローズ(西村淳也騎手)
「すごくいい状態でした。いいスタートで、理想のポジションが取れました。エルトンバローズもよく頑張ってくれているのですが、勝ち馬が強かったです。杉山先生ともう一度G1を勝ちたかったです」
3着 ウインマーベル(松山弘平騎手)
「スタートも枠(7枠14番)も良かったです。道中も馬場のいいところを通れました。1200メートルの後の1600メートルだったけど、馬が利口ですぐ折り合いもついて、いい形で脚をためられたと思います。下りでバランスを崩すところがあったけど、立て直してからよく頑張ってくれました」
4着 ブレイディヴェーグ(C.ルメール騎手)
「最後は伸びてきているんだけど、この距離でいつもより反応が遅かった。初めての距離でリズムが違っていたね。状態はパーフェクトでした」
5着 チャリン(R.ムーア騎手)
「普通のスタートでしたが、日本の馬とは加速スピードが違いました。理想的より後ろになってしまいました。いい位置じゃなくてロスがあったけど、最後はよく来てくれています。やっぱり素晴らしい能力があります。馬をリスペクトしています」
6着 セリフォス(川田将雅騎手)
「とてもリズム良く、精いっぱいの競馬を最後までしてくれました」
7着 タイムトゥヘヴン(柴田善臣騎手)
「頑張ってくれた。右回りの方がいいのかな、走りやすいのかな。最後も頑張っているし、あとは流れや相手関係だね」
8着 ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)
「スタートが良く、いいポジションで競馬ができて、このメンバーを相手によく最後まで踏ん張っています。この経験を生かして、来年以降、頑張ってほしいですね」
9着 フィアスプライド(A.シュタルケ騎手)
「スタートが良く、いい位置を取れました。道中もスムーズで、ラストも、今日はメンバーが強かったけど、一生懸命走ってくれたと思います」
10着 ジュンブロッサム(戸崎圭太騎手)
「気合乗りがよく、その延長でゲートに入ってからじっとしていなくて、遅れたのが全て」
11着 アルナシーム(藤岡佑介騎手)
「落ち着いて、スムーズに走ってくれました。マイルのG1では、他の馬がスピードがあり、位置が徐々に後ろになってしまいました」
12着 オオバンブルマイ(武豊騎手)
「取りたい位置を取って、いい形で運べたけど坂の下りから手応えが悪くなり、最後は内にもたれていました」
13着 バルサムノート(北村友一騎手)
「右にもたれる面がでました。調教でももたれてしまいます。状態は良かったけど、それが出てしまいました」
14着 マテンロウスカイ(横山典弘騎手)
「頑張っています」
15着 コムストックロード(幸英明騎手)
「4コーナーまでいい手応えでしたが、そこから伸びきれませんでした。他の馬も強かったですね」
16着 レイベリング(津村明秀騎手)
「競馬の形は思い通りでした。逃げ馬の後ろでいいリズムで運べましたが、メンバーもそろっていましたし、マイルも長い感じです。1400メートルならやれていいと思います」
17着 ナミュール(C.デムーロ騎手)
「4角でトモがしっかり入ってこなくて…。おかしいと思ってやめました」
勝ち馬プロフィール
ソウルラッシュ(Soul Rush)牡6/黒鹿毛 池江 泰寿(栗東)
父:ルーラーシップ 母:エターナルブーケ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:魂の突進