マイラーズカップ2024の追い切り・コメントの記事です。マイラーズCの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年4月21日(日) | 3回京都2日 | 15:35 発走
第55回 マイラーズカップ(GII)芝・右 1600m
Milers Cup (G2)
目次
マイラーズカップ2024の追い切りをチェック!
マイラーズカップに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アリストテレス
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(横山典)
6F 82.9-68.3-53.7-38.4-11.6(馬なり)
アウロス(馬なり)の内0.7秒追走・クビ遅れ
「放牧から帰ってくるたびに馬が良くなっています。前走は復調の兆しを見せる内容でしたし、もともとは重賞を勝っている馬。状態が良くなっているのは間違いないですし、今までと違った面を見せられたら」
最終追い切り
栗東・坂路・良(古川吉)
800m 55.0-39.6-25.4-12.2(馬なり)
ローズスター(馬なり)を0.3秒追走・同入
「ひと叩きして動きが良くなった。前走で復調気配を見せてくれた。ワンターンのマイルで集中力が持続すればいいね」
「ジョッキーに感触を確かめてもらう程度。攻め馬はかなり積んできているからね」
エアロロノア
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 51.2-37.2-24.6-12.6(一杯)
「1週前はビシッと強めにしました。動きは良かったです。爪が悪く、長い間競馬から離れていましたが、去勢の効果もあって馬っ気がなくなり、集中力が出てきました。元気があり、いい状態で臨めると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.3-37.4-24.2-12.2(一杯)
カッコヨカ(一杯)を0.2秒追走・0.2秒先着
「去勢した効果で馬っ気が解消し、集中して走れるようになった。今朝は前を目標にして力強い動き。久々でも態勢は整った」
エエヤン
1週前追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 62.5-45.9-30.2-14.8(馬なり)
「前走は気分良く行けたのが良かったね。ジョッキーは“京都の方が気分良く走れる”と言っているし、状態も変わらない。秋に向けて賞金を加算したいね」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 52.4-38.4-25.0-12.4(馬なり)
マイネルディレクト(強め)を1.7秒追走・同入
「ストライドが大きくて可動域のあるいい走りを確認できた。中2週なので距離はいらないと思って坂路で調整。開幕週の京都はいいと思う」
「前走は絞れていたのも良かったみたい。中2週でも元気いっぱい。秋に向けて好結果を」
コレペティトール
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.9-38.3-25.5-13.1(一杯)
「京都金杯は強い勝ち方でした。追い切りの動きは良かったですし、前走時よりもいい体になっています。もともと少し薄い馬でしたが、さらに幅が出ていい感じです」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.2-37.9-25.0-12.7(一杯)
「いい動きだった。一杯にやって良くなっている。前走のようなレースができたのは収穫。ここへきて成長を感じるし、広いワンターンのコースもいい。あとは差し馬なので、開幕週の馬場がどうかだけ」
スパイダーゴールド
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(荻野極)
6F 83.4-67.6-52.7-38.2-11.5(馬なり)
ルカランフィースト(末強め)の内1.1秒追走・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 83.2-67.1-52.4-37.3-11.5(馬なり)
トロヴァトーレ(馬なり)の内1.0秒追走・0.2秒遅れ
「スライドして体調はいい状態でキープできている。前走は集中していい競馬ができていた。マイルにも良績があるので」
セッション
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(団野大)
6F 84.9-68.7-53.3-38.0-11.4(末強め)
「前走から間隔は詰まっていますが、使ってからも問題はないです。前走は苦しい位置に入ってしまった分もあるかな。2走前にあれだけの競馬ができている馬だし、やれる力はあります」
最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 55.3-40.0-25.9-12.6(馬なり)
「筋肉質になって(距離は)マイルまでかな、という印象。今朝は坂井君に乗ってもらって、しまいまでしっかり動けていた。前回を使って状態は上向いている」
「スタートのセンスと好位で競馬ができるところが長所」
セリフォス
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
7F 96.2-65.0-51.2-36.1-10.9(一杯)
「ここに向けて3月22日に帰厩しました。まだ幾分馬体に余裕が見られ、動きには休み明け感のあるところもありますが、ここから態勢が整うようにしていきたいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(川田将)
800m 52.7-37.4-24.2-12.2(馬なり)
「先週の動きと大きくは変わってないが、休み明け感は否めない。次は安田記念があるので、そこを見据えての仕上げ。ここを使ってさらに良くなればと思う」
「前走は洋芝がこの馬にとって厳しかった。安田記念を見据えており、ここを使ってもっと良くなってくれれば」
福永助手
「昨年の秋は夏負けの影響があったところからなかなか体調が上向いてこなくて、マイルCSに直行の形となりました。その分、力みの強い走りとなって最後に伸びを欠いたのは、久々が影響したところもあったように思われます。3月22日に帰厩。この2週間の調整で体も絞れてくるでしょうし、態勢さえ整えばここでは実力上位なので」
ソウルラッシュ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(松山弘)
6F 83.5-66.9-51.5-36.1-10.8(G前一杯)
サトノギフテッド(一杯)の内0.7秒追走・0.5秒先着
「しまいに抜け出してからもしっかりというイメージ。先週に続きいい動きでしたし、まだ余裕もありました。体の締まりと気持ちの乗りが良くなっています。舞台もいいですね」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.6-66.1-51.0-36.4-10.9(一杯)
ヴィルヘルム(直強め)の内0.5秒追走・0.6秒先着
「加速力がある。ソラも使わず、最後までしっかり伸びていて、かなり動いていますね。牧場でもしっかり乗り込んでいるので、レースを使っているときと変わりない感じ。安田記念に向けていいレースができればと思うが、結果も求めたい。1着で安田記念に向かいたい」
「本質は叩き良化型だが、今年は休み明けでもしっかり動けている。雨で力の要る馬場になるのは歓迎です」
兼武助手
「帰厩した当初はまだ体に余裕を感じていましたが、調教をこなすごとに体が締まってきました。気合乗りが良くなってきたことも感じます」
ソーヴァリアント
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(嶋田純)
6F 80.2-65.6-50.4-35.7-10.9(G前仕掛け)
グランベルナデット(G前追)の内0.7秒追走・0.2秒遅れ
「手応えの割に伸びなかった前走内容を見ると、千六の方がいいかな。久々で馬体に少し余裕もあった。今回は輸送で減ると思うし、昨年のマイルCSは流れが向かなかったからね。ここで改めて」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 84.5-68.1-51.4-36.8-11.1(馬なり)
グランベルナデット(馬なり)の外0.1秒先行・同入
「手前は替えなかったけど左回りでも動きは良かったし、余力を残してフィニッシュできました。前走(中山記念12着)は4角までの手応えがすごく良かった割に伸びなくて、やはり距離かなという印象。マイラーズCはペースひとつで(傾向が)変わってくるが、改めて期待したいですね」
トゥードジボン
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 86.1-69.7-54.3-38.4-11.6(馬なり)
アクアヴァーナル(一杯)の内0.2秒追走・同入
「変わらず順調に来られています。実績のある京都で改めて」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
4F 53.0-37.4-11.5(馬なり)
「今朝はしまいをサラッと伸ばし、いい動きだった。開幕週の馬場は悪くないし、条件も合っている」
井本助手
「最高の枠を引けましたからね。月1走のローテーションですけど、馬はメチャクチャいいですよ」
トランキリテ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 82.8-67.6-52.4-37.4-12.0(末一杯)
ログラール(一杯)の外1.4秒先行・0.6秒先着
「1週前なのである程度しっかりしました。変わらず順調に来ています。近走は体がしっかりして、ジョッキーもうまく乗ってくれています。舞台は問題ないですし、展開が向けばやれてもいい」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 80.9-65.4-50.7-36.6-12.1(直一杯)
レッドファーロ(一杯)の内0.6秒追走・0.3秒先着
「体がしっかりして稽古の動きが良くなっている。週末に雨が降って時計がかかれば、さらにいいと思う」
ニホンピロキーフ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 81.1-66.0-51.2-36.8-11.6(一杯)
クリノドラゴン(一杯)の外0.6秒追走・1.0秒先着
「しまい重点でしっかりして、時計も良く、しまいもいい動きでした。体が充実してきて、レースを走っても体重が減ることがなくなりました。平たんコースはいいですし、ここでどれだけやれるか楽しみです」
最終追い切り
栗東・CW・良(田口貫)
6F 83.9-68.7-53.5-37.7-11.0(直強め)
「行きっぷりがすごく良くて、少し踏んだだけですごい加速でした。だんだん成長していますし、パワーアップしています。マイルでも勝っていますし、適性はあります。重賞なら折り合いもつくと思います。最近(ゲートを)ゆっくり出しているので、どこで運べるか、ポジションが一番大事だと思います」
大橋調教師
「先週ビシッと攻めたので、しまいだけ。時計はちょうど良く、動きもいい」
「短期放牧を挟んで順調。平坦コースは合う」
ノースザワールド
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 85.3-69.0-54.5-39.5-11.9(馬なり)
カヨウネンカ(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「前走は馬場が悪かったし、外を回した分もあったかな。騎乗したジョッキーが“重賞でもやれる背中をしている”と言うくらいだし、6歳でも楽しみはある」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.1-52.0-37.9-11.6(馬なり)
「左回りの稽古が初めてで戸惑っていたが、しまいしっかり動けていた。体を使えているし状態はキープできている」
ビーアストニッシド
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.4-41.1-27.1-12.8(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-39.4-25.7-12.6(一杯)
「テンションが上がることなく、いい動き。京都マイルは合いそう」
「前回はパドックで落ち着いていた。舞台も合いそうです」
フリームファクシ
1週前追い切り
栗東・CW・良(角田和)
6F 82.1-65.8-50.3-35.6-11.7(馬なり)
ユティタム(稍一杯)の内1.1秒追走・0.6秒遅れ
最終追い切り
栗東・CW・良(富田暁)
6F 83.0-67.2-52.1-36.9-11.1(強め)
リューベック(強め)の外0.7秒先行・クビ先着
「併せ馬でしっかり動いたし、仕上がりはいい。力はあるので巻き返したい」
「輸送距離の短い京都はいい。スムーズに運べれば」
ボルザコフスキー
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(吉村誠)
6F 83.8-67.9-52.3-36.8-11.2(強め)
「変わりなく順調に来ています。前走は辛抱して内をロスなく通って勝ち切ってくれましたね。タフな馬です。今回はメンバーがきつくなりますし、簡単にはいかないでしょう」
最終追い切り
栗東・CW・良(吉村誠)
7F 97.1-65.7-50.7-35.9-11.2(一杯)
シュガークン(一杯)の外0.7秒先行・0.1秒遅れ
「元気いっぱいです。少し時計は速くなったが、それだけ調子がいい証拠だと思います。継続して乗れるのはありがたいし、自信を持って臨みます」
宮本助手
「コンスタントに使っているけど、動きはいいし、まだ上積みがありそう。舞台は大丈夫なので、あとは折り合いがつけば」
リューベック
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(浜中俊)
6F 84.0-67.9-53.3-38.2-11.2(馬なり)
最終追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 82.3-66.6-51.5-36.4-11.2(強め)
フリームファクシ(強め)の内0.7秒追走・クビ遅れ
「順調に乗り込みを重ねて状態はいい。気性的に休み明けでも問題ない」
「乗り難しいけど、もっとやれていい馬。仕上がりはいいし、走れる態勢」
2024年・マイラーズカップの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・マイラーズカップの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!