みやこステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のみやこステークスの着順は1着:サンライズジパング、2着:アウトレンジ、3着:ロードアヴニールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年11月3日(日) | 6回京都2日 | 15:45 発走
第14回 みやこステークス(GIII)ダート・右 1800m
Miyako Stakes (G3)
2024年・みやこステークスの動画
2024年・みやこステークスの結果
1着:サンライズジパング
2着:アウトレンジ(1/2馬身)
3着:ロードアヴニール(クビ)
4着:ハピ(1-1/4馬身)
5着:ミッキーヌチバナ(3-1/2馬身)
6着:ダンテバローズ
7着:デリカダ
8着:トウセツ
9着:リプレーザ
10着:オメガギネス
11着:ドゥラエレーデ
12着:ロコポルティ
13着:ゲンパチルシファー
14着:ミトノオー
15着:プロミストウォリア
勝ちタイム:1.49.7
優勝騎手:鮫島 克駿
馬場:重
レース後のコメント
1着 サンライズジパング(鮫島克駿騎手)
「非常にうれしいです。大外枠でしたけど、跳びの大きい馬で器用さがないと思っていたので、プラスにとらえていました。道中は無理せず、向正面で押し上げていって、直線でも頑張って踏ん張ってくれました。今朝もアメリカでライバルのフォーエバーヤング(BCクラシック3着)が頑張ってましたし、非常にレベルの高い世代の1頭と思いますので、将来性があると思います。左回りの方がいいなと思ったので、チャンピオンズCを使うようならチャンスがあるんじゃないですか」
2着 アウトレンジ(横山和生騎手)
「いい競馬でした。前走は苦しい競馬を強いたなかで応えてくれた。メンバーが上がってもスムーズに流れに乗れました。もうちょっとでした。(重賞)初挑戦で見せ場たっぷりで、よかったです」
3着 ロードアヴニール(岩田望来騎手)
「いい競馬ができたと思います。3、4コーナーでしぶくなったけど、最後伸びてくれました。力のあるところは示してくれました。(どこかで)賞金加算をして、重賞に行ければ」
4着 ハピ(幸英明騎手)
「中に潜り込んで競馬をしてほしいという指示でした。しまいに脚を使ってくれていますが、前が残る馬場でもありましたし、展開ひとつだと思います」
5着 ミッキーヌチバナ(M.デムーロ騎手)
「内のポジションで運べたけど、下がってくる馬がいてブレーキをかけるところが。頑張ってくれたけど、スムーズだったら違ったかも」
6着 ダンテバローズ(団野大成騎手)
「昇級戦でしたが、強い相手に自分の競馬ができましたし、いいところを見せてくれました」
7着 デリカダ(浜中俊騎手)
「いい馬だと思います。牡馬が相手でしたし、結果は仕方ない。牝馬同士ならば、勝ち負けできる力は感じます」
8着 トウセツ(角田大和騎手)
「このメンバーならもう少し流れると思ったんですけど、そこまで流れなかった。どこかではまればいいところがあると思います」
9着 リプレーザ(国分優作騎手)
「自分のぶんは頑張ってくれています」
10着 オメガギネス(藤岡佑介騎手)
「スタートがそんなに速くなかったので、切り替えて。勝ち馬を見ながら運びました。3、4コーナーの中間から手が動きだし、4コーナーを待たずして、いっぱいになってしまいました。もう少し流れに乗れればとは思いますが、そういう問題でもなさそうで…。調教師は『(中4週で)間隔が詰まった分かな』と言っていましたが、その辺は何とも言えないです」
11着 ドゥラエレーデ(北村友一騎手)
「内枠で速い馬が外にいて、難しいと思っていましたが、その通りになってしまいました。ベストポジションではないところでレースをしてしまった。全力で走らせることができませんでした」
12着 ロコポルティ(丸山元気騎手)
「ここまで止まるのは初めて。まだ本調子に戻りきっていないのかな」
13着 ゲンパチルシファー(田口貫太騎手)
「前半は流れに乗れたけど、ペースアップした時に苦しくなりました」
14着 ミトノオー(松山弘平騎手)
「外枠から先手を取って、リズム良く競馬ができました。勝負どころで苦しくなってしまって、本来の動きができませんでした。返し馬は硬さも取れてよくなっていると思いましたが、敗因は分からないです。何もなければいいのですが」
15着 プロミストウォリア(野中賢二調教師)
「自分の形ではなかったし、やったことのない競馬になってしまった。状態はよかったんですけど…」
勝ち馬プロフィール
サンライズジパング(Sunrise Zipangu)牡3/鹿毛 音無 秀孝(栗東)
父:キズナ 母:サイマー 母父:Zoffany
馬名の由来:冠名+「日本」を意味する言葉