武蔵野ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:サンライズノヴァ、2着:クインズサターン、3着:ナムラミラクルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年11月10日(土) | 5回東京3日 | 15:30発走
第23回 武蔵野ステークス(GIII)ダート・左 1600m
Musashino Stakes (G3)
動画
結果
1着:サンライズノヴァ
2着:クインズサターン(1-1/4馬身)
3着:ナムラミラクル(クビ)
4着:ユラノト(2馬身)
5着:ルグランフリソン(1/2馬身)
6着:インカンテーション
7着:ウェスタールンド
8着:クルーガー
9着:グレンツェント
10着:メイショウウタゲ
11着:ストロングバローズ
12着:イーグルフェザー
13着:ラインシュナイダー
14着:モルトベーネ
15着:パルトネルラーフ
16着:マイネルオフィール
勝ちタイム:1.34.7
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 サンライズノヴァ(戸崎圭太騎手)
「最後はいい脚を持っている馬なので、道中のペースうんぬんよりも、この馬のリズムで走らせていい脚を使わせようと思っていました。それに応えてしっかり勝ってくれて、すごい馬だなと思いました。能力はある馬なので、次のチャンピオンズカップでもそれが出せたらと思います」
(音無秀孝調教師)
「出負け?ましな方だね。どう捌くのかと思って見ていたけど、うまく乗ってくれた。今思えば去年は体調も悪かったのかな。今年は良い状態。チャンピオンズカップは使うと思う。1800mがどうかだけど、今日のようなレースをすればね」
2着 クインズサターン(四位洋文騎手)
「厩舎がしっかりと馬を仕上げてくれた。久々の1600メートルがどうかなと思ったが、1600メートルはやっぱりいいね。ゲートをポンと出て、いい感じで運べた。本当は勝ち馬の後ろで競馬をしたかったが、ゲートが良過ぎたのであの位置に。何より2着で賞金を加算できてよかった。悔しいですけどね」
3着 ナムラミラクル(C.ルメール騎手)
「リラックスして走れた。4コーナーからだんだんペースアップして、長くいい脚で伸びた。ただ、相手が強かった。1400メートルの方がいい」
4着 ユラノト(福永祐一騎手)
「鼻出血の休み明けで少し急仕上げだったが、よく頑張ってくれた。力は重賞でも足りる。これからが楽しみな馬」
5着 ルグランフリソン(武藤雅騎手)
「先生(中竹調教師)からは、我慢せずに積極的に乗ってほしいという指示でした。最後もよく踏ん張った。内容はよかった」
6着 インカンテーション(三浦皇成騎手)
「リズムが良かったぶん、3コーナーで他馬にぶつけられたのが痛かった。力のあるところを見せてくれましたし、休み明けとしてはいい内容でした。いい感じで次走にいけると思います」
7着 ウェスタールンド(C.オドノヒュー騎手)
「コーナーでやり合ったのが響いた。スムーズではなかった」
8着 クルーガー(石川裕紀人騎手)
「一線級の馬との壁を感じましたが、久々のダートで頑張って走ってくれました」
9着 グレンツェント(加藤征弘調教師)
「この馬もよく走っているが、今回は上がりが速かった」
10着 メイショウウタゲ(酒井学騎手)
「いつもゲートの中でガタつく馬で、想定内。スムーズな競馬をさせると良くない馬なので、馬群の中で運びたかった。いいリズムで運べた。3コーナーでかんでしまったが、今回は気持ちを維持して頑張ってくれた。かみ合えば重賞でもやれる馬」
11着 ストロングバローズ(田辺裕信騎手)
「リラックスして走れたが、相手が強かった」
12着 イーグルフェザー(北村宏司騎手)
「中間の調整が順調ではなかったようなので、そのぶんかもしれない」
13着 ラインシュナイダー(柴田大知騎手)
「悪くなかったが、ついていけなくなった。これで状態が上がってくれば。1400メートルの方がいい」
14着 モルトベーネ(蛯名正義騎手)
「返し馬から普通に歩けなかった。前走は大丈夫だったんだけど…」
15着 パルトネルラーフ(大野拓弥騎手)
「状態は良さそうでした。マイルでこの時計だとちょっと忙しかった」
16着 マイネルオフィール(松岡正海騎手)
「こういうタイプの馬はワンターンのコースがちょっと合わない」
勝ち馬プロフィール
サンライズノヴァ(Sunrise Nova)牡4/栗毛 音無 秀孝(栗東)
父:ゴールドアリュール 母:ブライトサファイヤ 母父:サンダーガルチ
馬名の由来:冠名+新星