【武蔵野ステークス2023】結果・動画/ドライスタウトが突き抜け快勝

武蔵野ステークス2023 ドライスタウト

武蔵野ステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の武蔵野Sの着順は1着:ドライスタウト、2着:タガノビューティー、3着:レッドルゼルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の武蔵野ステークスはドライスタウトが突き抜け快勝

2023年11月11日(土) | 5回東京3日 | 15:30 発走
第28回 武蔵野ステークス(GIII)ダート・左 1600m
Musashino Stakes (G3)

2023年・武蔵野ステークスの動画

JRA公式

ウイニング競馬

関連記事
昨年の武蔵野ステークスはギルデッドミラーが制していた。
武蔵野ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の武蔵野Sの着順は1着:ギルデッドミラー、2着:レモンポップ、3着:バスラットレオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・武蔵野ステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ドライスタウト
2着:タガノビューティー(1-3/4馬身)
3着:レッドルゼル(1-3/4馬身)
4着:ケイアイシェルビー(クビ)
5着:ペースセッティング(クビ)
6着:ベルダーイメル
7着:ヴァルツァーシャル
8着:セキフウ
9着:ペリエール
10着:ヘリオス
11着:タイセイサムソン
12着:カテドラル
13着:ライラボンド
14着:マルモリスペシャル
15着:メイショウウズマサ
16着:ステラヴェローチェ

勝ちタイム:1:35.2
優勝騎手:横山 武史
馬場:良

関連記事
G1・チャンピオンズカップをにぎわす馬は?
チャンピオンズカップは2024年12月1日に中京競馬場で行われる秋の中距離ダート王を決める一戦。チャンピオンズCは2024年で第25回を迎え、昨年はレモンポップが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

武蔵野ステークス2023 ドライスタウト

1着 ドライスタウト(横山武史騎手)
「予定より少し抜け出すのが早くなってしまったのですが、それだけ反応が鋭かったということですし、すごくいいタイミングで乗せていただきました。好位を取りたかったですし、思ったよりもゴチャついたのですが、よくがまんしてくれました。最後は遊んでしまって、逆に言えばまだまだ余力があったということですし、これから先が楽しみですね。先週のコラソンビートに続いていい馬に乗せていただいているので、馬に感謝してもし切れないです。このまま気を引き締めて頑張りたいと思います」

(牧浦充徳調教師)
「前走は頓挫がありつつ、地力で勝ってくれた感じでした。今回はここまで順調に来られました。横山武史騎手も栗東に来て調教をつけてくれて、馬の力を信じて乗ってくれたのが良かったです。今日の勝ち方なら1800mまでなら許容範囲でしょうし、馬の状態次第ですが、大丈夫ならチャンピオンズカップを視野に入れて、様子を見つつ進めていきたいです」

2着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「スタッフがよく仕上げてくれましたし、よく頑張ってくれました。この馬で重賞を勝ちたいと思っていたので、流れは関係なく、この馬が勝つための走りをするべきだと思っていました。枠も良かったので、3、4コーナーはロスなく内を回って、外に出す形で直線ではよく伸びてくれました」

3着 レッドルゼル(横山典弘騎手)
「馬はよく頑張ってくれている」

4着 ケイアイシェルビー(藤懸貴志騎手)
「自分の競馬をするだけだと思っていました。外の馬が速くて来られましたが、きれいに2番手を取れました。したい競馬はできました。ズブいのはいつものことですし、最後まで頑張ってくれました」

5着 ペースセッティング(団野大成騎手)
「準オープンを勝ってここに挑戦しましたが、レース自体は悲観する内容ではありませんでした。大外枠だったので外々を回らされましたが、最後までよく頑張ってくれました。また立て直して行きたいです」

6着 ベルダーイメル(柴田善臣騎手)
「ペースが遅くなって引っ掛かってしまい、そのぶん伸び切れませんでした。それでも最後まで気持ちを切らさずに走ってくれました。その辺りは状態が良いのでしょう」

7着 ヴァルツァーシャル(三浦皇成騎手)
「最近は一瞬の脚を使いますが、最後はバテてしまう競馬が続いていました。今日はメンバーが強いですし、意図的に追い出しを待つようにしました。最近では一番伸びていましたし、今日の感じならまたチャンスはあると思います」

8着 セキフウ(藤岡佑介騎手)
「直線でだいぶ外にはなったけど、よく伸びてくれました」

9着 ペリエール(C.ルメール騎手)
「最初の芝の走りは良くなく、躓いてしまいました。道中は良い感じで、直線でも少し伸びましたが、ラスト150mぐらいで疲れてしまいました」

10着 ヘリオス(菅原明良騎手)
「ゲートは出ているが、芝の部分で進んで行かず、外の馬が速くてカットされ、自分の競馬ができませんでした。それでもすごくいい馬です」

11着 タイセイサムソン(横山和生騎手)
「形的にはうまくいっているけど、このクラスになると精神的な成長や経験がもう少し必要かもしれません」

12着 カテドラル(田辺裕信騎手)
「ゲート自体は良かったし、離れず急かさず追走できたが、追ってからの反応がもうひとつだった」

16着 ステラヴェローチェ(M.デムーロ騎手)
「ダートの走り自体はきれいだったけど、今日は集中して走れなかった」

勝ち馬プロフィール

武蔵野ステークス2023 ドライスタウト

ドライスタウト(Dry Stout)牡4/黒鹿毛 牧浦 充徳(栗東)
父:シニスターミニスター 母:マストバイアイテム 母父:アフリート
馬名の由来:黒ビールの種類の名前。本馬の毛色より

関連記事
ドライスタウトは前走のオーバルスプリントも制しており重賞連勝となった
オーバルスプリント2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のオーバルスプリントの着順は1着:ドライスタウト、2着:スマイルウィ、3着:オーロラテソーロとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。