名古屋大賞典2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の名古屋大賞典の着順は1着:ハギノアレグリアス、2着:ケイアイパープル、3着:バーデンヴァイラーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年3月16日(木) | 名古屋 | 16:40 発走
第46回 名古屋大賞典(JpnIII)ダート・右 2000m
Nagoya Daishoten (Jpn3)
2023年・名古屋大賞典の動画
2023年・名古屋大賞典の結果
1着:ハギノアレグリアス
2着:ケイアイパープル(アタマ)
3着:バーデンヴァイラー(3馬身)
4着:アルサトワ(1/2馬身)
5着:ニューモニュメント(ハナ)
6着:ジンギ
7着:タニノタビト
8着:コンビーノ
9着:ブラヴール
10着:コウエイスーシェフ
11着:マウントゴールド
12着:ナムラアラシ
勝ちタイム:2:08.2(レコード)
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ハギノアレグリアス(川田将雅騎手)
「ケガもあり時間がかかってしまいましたが、無事に重賞ウイナーの仲間入りができて良かったなという思いです。リズム良く運べたと思います。最後まで一生懸命頑張ってくれました」
(四位洋文調教師)
「前走を使って、ここを目標に、順調に調教を積んできて、きょうは自信を持ってレースに出せました。レースは安心して見ていられました。ただ、藤岡康太騎手の馬(ケイアイパープル)がインで脚を溜めていたのがイヤだと思っていたのですが、案の定、最後は伸びてきて、(ゴール前は)頼む、という感じでした。最後はこの馬の地力だと思います。もともと脚元の治療で長く休んでいましたが、素質はあるので、何とかタイトルを取らせてあげたいと思っていました。ここ2戦は2着が続いていましたが、しっかり決めてくれました。もっと上の舞台で活躍してほしい馬です。上半期は帝王賞を目標にしたいと思っていますが、脚元のことがあり、一戦一戦が大事な馬なので、次走は馬の様子を見て決めたいと思います」
2着 ケイアイパープル(藤岡康太騎手)
「新しい名古屋競馬場が2回目で環境に慣れたのか、レース前の雰囲気は良かったです。先手を取れればと思っていたのですが初速がつかず、あの形になりました。揉まれると結果が出なかったのですが、その中でもしっかり走ってくれました。最後は並ぶところまでいって、もう少しでした」
3着 バーデンヴァイラー(岩田望来騎手)
「手応えはありましたが、前走のようなセーフティーリードが欲しかったです。馬は精一杯頑張っています」
4着 アルサトワ(幸英明騎手)
「自分の競馬をしてどれだけやれるかというところで、マイペースで行かせてもらえましたし、最後は砂を被せられて怯むところがあったのですが、ダートで十分やれるという手応えがありました。次は楽しみです」
5着 ニューモニュメント(小崎綾也騎手)
「流れが落ち着いていたので、向正面の残り800mぐらいからしっかり動こうと思っていました。緩急のあるペースで、少し離されてしまいました。最後、脚はしっかり使っている感じです」
6着 ジンギ(田中学騎手)
「一生懸命頑張っていました。メンバー的には走れていると思いますが、追い切りでも最近は大人しいところがあります。気持ちを入れるためにハミを替えたりしていますが、こんなところで終わる馬とは思っていません。悔しいです」
勝ち馬プロフィール
ハギノアレグリアス(Hagino Alegrias)牡6/鹿毛 四位 洋文(栗東)
父:キズナ 母:タニノカリス 母父:ジェネラス
馬名の由来:冠名+喜び(西)