【中山グランドジャンプ2023】結果・動画/イロゴトシが大差圧勝

中山グランドジャンプ2023 イロゴトシ

中山グランドジャンプ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の中山GJの着順は1着:イロゴトシ、2着:ミッキーメテオ、3着:ダイシンクローバーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の中山グランドジャンプはイロゴトシが大差圧勝

2023年4月15日(土) | 3回中山7日 | 15:40発走
第25回 中山グランドジャンプ(J・GI)障害・芝・外 4250m
Nakayama Grand Jump (J-G1)

2023年・中山グランドジャンプの動画

関連記事
昨年の中山グランドジャンプはオジュウチョウサンが制していた。
中山グランドジャンプ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の中山GJの着順は1着:オジュウチョウサン、2着:ブラゾンダムール、3着:マイネルレオーネとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・中山グランドジャンプの結果

スポンサーリンク

1着:イロゴトシ
2着:ミッキーメテオ(大差)
3着:ダイシンクローバー(1-1/2馬身)
4着:テーオーソクラテス(アタマ)
5着:スマートアペックス(2-1/2馬身)
6着:ジューンベロシティ
7着:ビレッジイーグル
8着:エミーリオ
9着:ニシノデイジー
10着:クリノオウジャ

勝ちタイム:4:54.1
優勝騎手:黒岩 悠
馬場:重

スポンサーリンク

レース後のコメント

中山グランドジャンプ2023 イロゴトシ

1着 イロゴトシ(黒岩悠騎手)
「たぶんあとから感じると思いますが、まだ実感が沸かないです。キャリアは浅いですが、未勝利を勝った時もそうですし、2走目の慣れた競馬場で前進してくれるのは分かっていたので、強気に乗りました。ひと言で言うとセンス抜群ですね。まず馬の無事を確認してからだとは思いますが、このキャリアでこのメンバー相手にこのパフォーマンスを見せてくれたので、これからもっと伸びしろがいろんな部分であると思うので楽しみです」

2着 ミッキーメテオ(五十嵐雄祐騎手)
「馬場はこなしたと思いますし、レースの組み立てとしては上手くいきました。走りとしては勝っても良かったのですが、イロゴトシが強かったです。この馬場ですから2番手に上がって止まりましたが、それを考えれば全力で走ってくれました。十分勝てる力はあります。今後が楽しみです」

3着 ダイシンクローバー(森一馬騎手)
「4000m以上の距離やこれだけの道悪は初めてでしたが、大竹柵、大いけ垣も問題なく飛んでくれました。道中、力まずに走ることを最大限に意識して、それにダイシンクローバーが応えてくれました。タフな馬場でももうひと頑張りして、初めてのGIでもとてもよく頑張ってくれました」

4着 テーオーソクラテス(小坂忠士騎手)
「終始、かかっていました。3000mくらいかかっていました。それなのに残ってくれました。全てが初めてのことでしたし、これだけの競馬ができて良かったです。勝ち馬と同じくらいスムーズなら、この馬もやれていたのではと思います。ここに来て馬が成長しています」

5着 スマートアペックス(中村将之騎手)
「やりたい競馬は出来ましたが、道悪の馬場は合わないです。でも最後までよく食らいついてくれました。また良い馬場で勝負したいです」

7着 ビレッジイーグル(大江原圭騎手)
「馬場ですね。全くハミを取りませんでした。自分の競馬をしたくて行かせましたが、飛越も良くありませんでした。状態は良かったのですが、かわいそうでした。良い馬場でやりたかったです」

9着 ニシノデイジー(石神深一騎手)
「気をつけてはいましたが、スタートのタイミングが合いませんでした。ただ、そのぶん一頭で走れて、折り合いは良かったです。徐々にポジションを上げて、勝ち馬やミッキーメテオを見つつ運べたのですが、外回りコースで勝ち馬に被せられた時に、嫌気が差してしまいました。バテてはいないのですが、気持ちが切れてしまいました。負けすぎは負けすぎですが……。難しいですね」

勝ち馬プロフィール

中山グランドジャンプ2023 イロゴトシ

イロゴトシ(Irogotoshi)牡6/鹿毛 牧田 和弥(栗東)
父:ヴァンセンヌ 母:イロジカケ 母父:クロフネ
馬名の由来:色事師