中山金杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の中山金杯の着順は1着:ウインブライト、2着:ステイフーリッシュ、3着:タニノフランケルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年1月5日(土) | 1回中山1日 | 15:35 発走
第68回 中山金杯(GIII)芝・右 2000m
Nakayama Kimpai (G3)
2019年・中山金杯の動画
2019年・中山金杯の結果
1着:ウインブライト
2着:ステイフーリッシュ(1/2馬身)
3着:タニノフランケル(クビ)
4着:アドマイヤリード(ハナ)
5着:タイムフライヤー(クビ)
6着:マイネルサージュ
7着:エアアンセム
8着:ランガディア
9着:サンマルティン
10着:ブラックバゴ
11着:マイネルハニー
12着:マウントゴールド
13着:コズミックフォース
14着:ナスノセイカン
15着:ストロングタイタン
16着:ヤングマンパワー
勝ちタイム:1.59.2
優勝騎手:松岡 正海
馬場:良
レース後のコメント
1着 ウインブライト(松岡正海騎手)
「うれしかったです。もう少し前の位置に行こうと思ったが、意外に主張する馬が多かった。馬の後ろで進めても不安はなかった。直線に向いても差し切る脚があると思っていた。重賞は何度か勝っているので、もうひとつ上のクラスで勝ちたい。家を出てくる前に嫁と娘に『勝つ』と約束したので勝てて良かった」
(畠山吉宏調教師)
「調教を積んでも馬体が成長していました。きょうの内容を見れば、馬体重の+12キロも重いものではなかったですね。差す競馬で勝てたので幅が広がったように思います。今後は、中山記念の連覇からさらに上をめざしたいです。」
2着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「キレるタイプではないし、ペースも遅かったので早めに動いた。でももう少し内枠が欲しかったですね。」
3着 タニノフランケル(内田博幸騎手)
「いい感じでハナにいけた。勝負所で後ろに来られたけど、坂を上がってもう一回脚を使って伸びてくれた。いい競馬が出来た。今日は内枠だったので無理にハナに行ったが、囲まれる形でなければ競馬出来そうです。」
4着 アドマイヤリード(須貝尚介調教師)
「悔しかったけど、ジョッキーがうまく乗ってくれた。このくらいの距離もこなしてくれた」
5着 タイムフライヤー(和田竜二騎手)
「ステイフーリッシュが動いてくれたので無理せず好位につけられた。行けるかと思ったがもうワンパンチ足りなかった。中距離が良い。メンコをつけていたが落ち着きすぎていたので、中距離なら外した方がいいかも。いい雰囲気は出てきています。」
6着 マイネルサージュ(津村明秀騎手)
「見せ場を作れたが、最後は久々で重い分の差」
7着 エアアンセム(田辺裕信騎手)
「ゲートの出のタイミングが合いませんでした。最後は来ているだけに、もう少し前で流れに乗れていれば…」
8着 ランガディア(北村宏司騎手)
「いい位置で流れに乗れましたが、他馬との接触が多くてハミが掛かっているところもありました。それでも我慢して、さらに4コーナーがタイトな並びで苦しいなか、直線では良く踏ん張ってくれました。上位とそれほど差もありませんし、重賞に手が届くところまで来ています」
9着 サンマルティン(O.マーフィー騎手)
「いい競馬はできましたが、スペースがなくて不運なところがありました。次は期待できると思います」
10着 ブラックバゴ(戸崎圭太騎手)
「折り合い重視。いい脚で来ているが…」
11着 マイネルハニー(柴田大知騎手)
「最近、行き脚がつかず、窮屈な競馬になってしまう」
12着 マウントゴールド(武豊騎手)
「半馬身遅れてしまいました。スタートが痛かったですね。やりたい競馬が、それでできませんでした。着差はなかっただけに残念です」
13着 コズミックフォース(石橋脩騎手)
「前、前から運べたが、最後は甘くなった」
14着 ナスノセイカン(F.ブロンデル騎手)
「外枠で難しかった」
15着 ストロングタイタン(大野拓弥騎手)
「外から来られて、ハミをとらなかった」
16着 ヤングマンパワー(丸山元気騎手)
「最後は止まった。距離が長い」
勝ち馬プロフィール
ウインブライト(Win Bright)牡5/芦毛 畠山 吉宏(美浦)
父:ステイゴールド 母:サマーエタニティ 母父:アドマイヤコジーン
馬名の由来:冠名+輝かしい