中山金杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の中山金杯の着順は1着:トリオンフ、2着:ウインイクシード、3着:テリトーリアルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年1月5日(日) | 1回中山1日 | 15:35 発走
第69回 中山金杯(GIII)芝・右 2000m
Nakayama Kimpai (G3)
2020年・中山金杯の動画
昨年の中山金杯はウインブライトが制していた。
2020年・中山金杯の結果
1着:トリオンフ
2着:ウインイクシード(アタマ)
3着:テリトーリアル(3/4馬身)
4着:ノーブルマーズ(クビ)
5着:マイネルハニー(クビ)
6着:マイネルサーパス
7着:クレッシェンドラヴ
8着:ザダル
9着:アンノートル
10着:ギベオン
11着:カデナ
12着:シャイニープリンス
13着:メイショウエイコウ
14着:レッドローゼス
15着:タニノフランケル
16着:ブラックスピネル
17着:イレイション
勝ちタイム:1.59.5
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 トリオンフ(M.デムーロ騎手)
「馬はすごい良かったです。乗る馬がなかったのに、皇成(三浦騎手)のアクシデントがあって、須貝先生(調教師)から乗ってほしいと言われて、うれしかった。前走も1年くらい休んでいたのに、いい結果(2着)だった。今回もチャンスはあると思っていた。本当に思っていた通りの競馬ができた。三浦皇成騎手には、早く元気になってほしいですね。(オークス以来8か月ぶりのJRA重賞制覇で)僕も苦しかった。オークスの後、(なかなか結果が出ずに)大変だった。年明け最初の重賞で勝つことができて、うれしいです」
2着 ウインイクシード(松岡正海騎手)
「自分の思い通りの展開だったが。坂を上がって最後は疲れてしまった」
3着 テリトーリアル(藤岡康太騎手)
「枠はいいところだったし、リズム良く運べた。ジリジリとは伸びているし、このメンバーでもやれる」
4着 ノーブルマーズ(F.ミナリク騎手)
「2000メートルは短かったかも。ポジションが取れていい競馬ができた」
5着 マイネルハニー(横山武史騎手)
「ゲートでソワソワしていた。いい位置が取れたし、叩かれた上積みも感じていた。まだ良くなりそう」
6着 マイネルサーパス(丹内祐次騎手)
「直線の感じは良かったが、坂で勢いが鈍ってしまった。平坦コースの方がいいのかも」
7着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)
「スタートでトモ(後肢)を落とす感じでした。中団ぐらいにはつけたかったが、押していったけどスピードに乗らなくて…」
8着 ザダル(O.マーフィー騎手)
「枠順が外でずっと外を回らされた。ペースも遅かった」
9着 アンノートル(柴田大知騎手)
「行き脚がつかなかった。道中は脚がたまっていい感じだったが、直線で行き場をなくしてしまった」
10着 ギベオン(S.フォーリー騎手)
「いいポジションが取れなかった。最後にもっと切れる脚を使えたら良かった」
11着 カデナ(鮫島克駿騎手)
「前残りの展開で後方からの馬なので…。展開に左右されてしまう」
12着 シャイニープリンス(勝浦正樹騎手)
「4角までいいところだった。前走よりはうまくいったが…。もう少し頑張って欲しかったが、やれそうな気がする」
14着 レッドローゼス(田辺裕信騎手)
「前回よりも流れに乗れた。ヨーイドンでは分が悪かった」
15着 タニノフランケル(石橋脩騎手)
「外めの枠だったので…。もう少し内だったら」
勝ち馬プロフィール
トリオンフ(Triomphe)せん6/黒鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:タートルボウル 母:メジロトンキニーズ 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:凱旋(仏)