中山金杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の中山金杯の着順は1着:ヒシイグアス、2着:ココロノトウダイ、3着:ウインイクシードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年1月5日(火) | 1回中山1日 | 15:35 発走
第70回 中山金杯(GIII)芝・右 2000m
Nakayama Kimpai (G3)
2021年・中山金杯の動画
2021年・中山金杯の結果
1着:ヒシイグアス
2着:ココロノトウダイ(クビ)
3着:ウインイクシード(1-3/4馬身)
4着:ロザムール(1馬身)
5着:アールスター(アタマ)
6着:テリトーリアル
7着:シークレットラン
8着:ロードクエスト
9着:マウントゴールド
10着:バイオスパーク
11着同着:カデナ
11着同着:ヴァンケドミンゴ
13着:ショウナンバルディ
14着:ディープボンド
15着:リュヌルージュ
16着:マイネルサーパス
17着:ダーリントンホール
勝ちタイム:2.00.9
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヒシイグアス(松山弘平騎手)
「スタートをしっかり出てくれて、思ったようなポジションを取れた。道中はプレッシャーがきつかったが、馬がよく我慢して辛抱してくれた。外に出してからはしっかり脚を使って着差以上の強さでした。強い馬ですし、重賞を勝ちましたので、さらに上を目指してほしいですね」
2着 ココロノトウダイ(丸山元気騎手)
「溜める競馬を教えているところですが、どうしても最初右に張って噛んでしまうところがあります。その点が解消されたら良いと思います。こういう状況ながらよく頑張ってくれました。惜しかったです」
(手塚貴久調教師)
「前半も少し噛むところがあり、それがなければもっと上手に走れると思いますが、斤量も軽く上手く立ち回っていたと思います。もうひと押しでした。右回りの平坦コースが良いと思っています」
3着 ウインイクシード(戸崎圭太騎手)
「このレースで昨年2着だし、休み明け3戦目で走り頃だと思っていた。終始いい感じで頑張ってくれた。すごく、乗りやすいですね」
4着 ロザムール(北村宏司騎手)
「マイペースで粘ってくれた。状態は良かった」
5着 アールスター(長岡禎仁騎手)
「スタートは良かったが、不利を受けていい位置が取れなかった。それでも、反応や道中のさばきも良く、味のある競馬ができたし、幅が広がった」
6着 テリトーリアル(石川裕紀人騎手)
「スローペースになるのは嫌でした。出来ればハナに行きたかったです。頑張っていますが、切れ味勝負になると分が悪いです。今日はこの馬に向かない展開になりました」
7着 シークレットラン(横山武史騎手)
「もっと中団のポジションが欲しかったが、スタートがいまひとつで、それが出来なかったのが痛かった。終いは良く伸びている」
8着 ロードクエスト(西村淳也騎手)
「折り合いスムーズでいい感じだったが、ペースが遅かった」
9着 マウントゴールド(内田博幸騎手)
「2、3番手の位置がほしかったがスピードが乗らなかったので、無理に行かずに内で我慢した。長期休養明けからの2戦目で、少しずつ上向いている」
10着 バイオスパーク(池添謙一騎手)
「スタートは普通に出て、ポジションを取って進めましたが、大外枠で内に入り切れず、ペースが落ち着いて4コーナーでは手が動いて反応がなかったです。斤量が2キロ増えて直線の坂もこたえたようです」
11着同着 カデナ(三浦皇成騎手)
「ゲートで寄られて脚を接触してしまい、前半の進みが悪かったです。途中から前へ取りつきにいったのですが、この(遅い)流れだとどうしようもなくて…。斤量が58キロだし、展開の助けも欲しいなかでかみ合いませんでした。申し訳ないです」
11着同着 ヴァンケドミンゴ(藤岡康太騎手)
「スタートが良く、楽なリズムで競馬ができました。馬のリズムで先団の位置が取れましたが、勝負所で苦しくなり、最後は反応がなかったです。もう少し溜める形の方が良かったのかもしれません」
13着 ショウナンバルディ(津村明秀騎手)
「ペースは遅かったが、折り合いはついた。3、4コーナーでゴチャつき、うまくさばけなかった」
14着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「スタートは良かったけど、後ろからどんどん来られて位置どりが悪くなった。自分の競馬が出来なかった」
17着 ダーリントンホール(M.デムーロ騎手)
「荒れた馬場に脚を取られた感じがする。久々のレースだったし、厳しい結果になってしまった」
勝ち馬プロフィール
ヒシイグアス(Hishi Iguazu)牡5/青鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:ハーツクライ 母:ラリズ 母父:Bernstein
馬名の由来:冠名+アルゼンチンにある最大の滝