中山記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の中山記念の着順は1着:パンサラッサ、2着:カラテ、3着:アドマイヤハダルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年2月27日(日) | 2回中山2日 | 15:45 発走
第96回 中山記念(GII)芝・右 1800m
Nakayama Kinen (G2)
2022年・中山記念の動画
2022年・中山記念の結果
1着:パンサラッサ
2着:カラテ(2-1/2馬身)
3着:アドマイヤハダル(クビ)
4着:ガロアクリーク(2馬身)
5着:ウインイクシード(1-1/4馬身)
6着:ヒュミドール
7着:ダノンザキッド
8着:ワールドウインズ
9着:レッドサイオン
10着:コントラチェック
11着:ワールドリバイバル
12着:マルターズディオサ
13着:ソッサスブレイ
14着:ルフトシュトローム
15着:ゴーフォザサミット
16着:トーラスジェミニ
勝ちタイム:1.46.4
優勝騎手:吉田 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 パンサラッサ(吉田豊騎手)
「先生とも話をしてこの馬の競馬をしてくれと言われていましたので、自分のペースで後続に脚を使わせるような形を考えていました。中山千八だし行きたい馬もいたので何とかハナを切りたいと思っていました。強かったと思います」
2着 カラテ(菅原明良騎手)
「1800mでしたが、折り合いに問題なかったですし最後は良い脚を使ってくれました。距離は延びても1800mは大丈夫そうです。馬はよく頑張ってくれましたが、勝った馬が強かったです」
3着 アドマイヤハダル(横山武史騎手)
「理想のポジション、競馬でしたが誤算だったのはパンサラッサが想像以上に強かったことです。ペースが速かったので前が止まる計算でしたが、あれで残られたら手の打ちようがありません。2走前と比べて素軽くなっていますし、重賞を取れるチャンスはあります」
4着 ガロアクリーク(田辺裕信騎手)
「休みが長く再スタートで半信半疑でした。追い切りは様子を見ながらやっていましたし、最終の追い切りはまずまず良かったのですが、ビシッと仕上げていませんでした。甘くないと思いましたが、センスがあります」
5着 ウインイクシード(松岡正海騎手)
「こういう展開になると思っていました。パンサラッサの真後ろのイメージでしたが、速かったのであれ以上ついて行っても仕方ないのであの位置になりました。粘ってくれましたが、勝った馬が強かったです」
6着 ヒュミドール(M.デムーロ騎手)
「よく頑張ってくれました。しかしこのペースでは忙しく、前が止まりませんでした。じっとしていて瞬発力勝負に持ち込むのが良いのですが、1800mは忙しかったです」
7着 ダノンザキッド(川田将雅騎手)
「返し馬では抜群に具合が良く感じました。中山に嫌な記憶が残っているのか全く走る気になってくれませんでした。また考えなければいけないですね」
9着 レッドサイオン(木幡育也騎手)
「ペースが速いと苦しくなるので後ろで脚を溜めていました。ジリジリと脚を使ってくれました」
10着 コントラチェック(丸山元気騎手)
「前が飛ばしていましたし、枠も良くなかったので自分のリズムで行きました。ペースが流れたことで力むことはありませんでした。メンバーが強くなるとマイルまでが一番良いと思います。一生懸命走ってくれました」
勝ち馬プロフィール
パンサラッサ(Panthalassa)牡5/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ロードカナロア 母:ミスペンバリー 母父:Montjeu
馬名の由来:かつての地球に存在した唯一の海。父名(海の神)より連想