鳴尾記念2019の出走予定馬・騎手の情報です。2019年の鳴尾記念の出走予定馬にはステイフーリッシュやメールドグラースなどが名を連ねています。阪神競馬開幕週に行われるG3戦。先行有利か、それとも…。
2019年6月1日(土) | 3回阪神1日 | 15:35 発走
第72回 鳴尾記念(GIII)芝・右 2000m
Naruo Kinen (G3)
2019年・鳴尾記念の出走予定馬たち
2019年の鳴尾記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴォーガ(未定)
- エイシンレーザー(未定)
- ギベオン(福永祐一)
- サンデーウィザード(藤岡康太)
- ステイフーリッシュ(藤岡佑介)
- タニノフランケル(武豊)
- ノーブルマーズ(高倉稜)
- プラチナムバレット(和田竜二)
- ブラックスピネル(三浦皇成)
- ブラックバゴ(岩田康誠)
- メールドグラース(D.レーン)
- ユウチェンジ(未定)
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「鳴尾記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
メールドグラース・4歳牡馬
15戦5勝 [5-2-5-3]
父:ルーラーシップ
母:グレイシアブルー
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:フランスのメール・ド・グラース氷河より。母名より連想
前走:新潟大賞典・1着(7番人気)
(鞍上予定:D.レーン)
レーン騎手に来日初重賞をプレゼントしたコンビがここでも旋風を起こす予感。
前走の新潟大賞典では鋭い末脚でライバルを差し切りタイトルを手にした。
昨年までは中々勝ち切れない競馬が続いていたが、今年に入り馬体が大きくなり本格化。
3連勝と勢いに乗ってきた。
重賞連勝でG1への道を切り開けるか。
ステイフーリッシュ・4歳牡馬
11戦2勝 [2-2-2-5]
父:ステイゴールド
母:カウアイレーン
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:常識に囚われるな。有名なスピーチから。父名より連想
前走:大阪杯・13着(12番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)
さすがに前走の大阪杯では13着と大きな壁に跳ね返されたもののG3戦に戻れば主役を張れる存在だ。
京都記念や中山金杯で2着に入るなど近走は安定感が増している。
他の馬とは戦ってきた馬が違う。
実力のほどを見せつけてくれ。
タニノフランケル・4歳牡馬
14戦4勝 [4-2-3-5]
父:Frankel
母:ウオッカ
母父:タニノギムレット
馬名の由来:冠名+父名
前走:金鯱賞・10着(8番人気)
(鞍上予定:武豊)
日本と欧州の良血を引き継いだ超良血馬が初の重賞タイトル取りを狙う。
これまでG3戦では2着と3着が一度ずつあるものの勝ち切れていない。
今回は阪神競馬の開幕週に行われる鳴尾記念。
なかなか前が止まらない馬場を最大限に生かせればチャンスは十分にある。
二度目のコンビとなる武豊騎手のエスコートからも目が離せない。
他にも鳴尾記念には昨年の中日新聞杯を制しているギベオンや先手を奪えばしぶといブラックスピネル、昨年の宝塚記念3着馬ノーブルマーズなども出走を予定しています。
鳴尾記念は2019年6月1日(土)の15時35分発走予定です。
鳴尾記念2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年6月1日(土)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
鳴尾記念は宝塚記念の前哨戦とされている。
ここからG1へと向かう馬はでてくるか?
鳴尾記念・プレイバック
1着:ストロングタイタン
2着:トリオンフ(1/2馬身)
3着:トリコロールブルー(2-1/2馬身)
4着:マルターズアポジー(1馬身)
5着:サトノノブレス(ハナ)
勝ちタイム:1.57.2(レコード)
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
1着 ストロングタイタン(M.デムーロ騎手)
「最後は気持ちよかったですね。直線に向いてスペースないなと思っていたら、ユタカさんの馬(マルターズアポジー)が左にモタれたのでスペースができました。内をつくしかないですね。ほかはスペースがなかったから。去年乗った2回は緩い馬場であまりよくなかったけど、今日はいい馬場でいい走りをしてくれました。いいメンバーで勝てたのでこの先も楽しみです」