鳴尾記念2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の鳴尾記念の出走予定馬にはブラストワンピースやブラヴァスなどが名を連ねています。G1馬も名を連ね、上々の顔触れがそろった。混戦を抜け出し、上の舞台へと駆け上がるのは?
2021年6月5日(土) | 4回中京1日 | 15:35 発走
第74回 鳴尾記念(GIII)芝・右 2000m
Naruo Kinen (G3)
2021年・鳴尾記念の出走予定馬たち
2021年・鳴尾記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではサンレイポケットが8枠13番、ヒンドゥタイムズは6枠9番、ブラヴァスは5枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の鳴尾記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アフリカンゴールド(藤岡康太)
- アメリカズカップ(西村淳也)
- クラージュゲリエ(松山弘平)
- サトノソルタス(川田将雅)
- サンレイポケット(鮫島克駿)
- ショウナンバルディ(池添謙一)
- ヒンドゥタイムズ(福永祐一)
- ブラヴァス(武豊)
- ブラストワンピース(岩田康誠)
- ペプチドオーキッド(未定)
- ペルシアンナイト(大野拓弥)
- ユニコーンライオン(坂井瑠星)
- ワイプティアーズ(松若風馬)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「鳴尾記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ブラヴァス・5歳牡馬
15戦5勝 [5-4-1-5]
父:キングカメハメハ
母:ヴィルシーナ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:すばらしい(ポルトガル語)
前走:大阪杯・8着(10番人気)
(鞍上予定:武豊)
今年の2戦は格上のレースで歯が立たなかったが、G3戦に戻ってこれば胸を張れる実績。
新潟記念のように決め手勝負になれば。
ブラストワンピース・6歳牡馬
16戦7勝 [7-0-0-9]
父:ハービンジャー
母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:突風+母名の一部
前走:有馬記念・中止(9番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)
G1馬・ブラストワンピースが約3年ぶりとなるG3戦に挑戦する。
前走の有馬記念では心房細動のため競走中止しただけに状態が気になるところ。
1週前の追い切りでは岩田康誠騎手を背に一杯に追われているが、まだ少し重い感じとのこと。
どこまで本番までに仕上げていけるか。
サンレイポケット・6歳牡馬
19戦5勝 [5-4-3-7]
父:ジャングルポケット
母:アドマイヤパンチ
母父:ワイルドラッシュ
馬名の由来:冠名+父名の一部
前走:新潟大賞典・1着(3番人気)
(鞍上予定:鮫島克駿)
新潟大賞典を制し悲願の重賞タイトルを手にした。
一皮むけた新サンレイポケットに期待したい。
ヒンドゥタイムズ・5歳牡馬
13戦5勝 [5-2-3-3]
父:ハービンジャー
母:マハーバーラタ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:曲名。母名より連想
前走:大阪城ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
デビューから馬体が20kg以上増え、本格化気配の5歳馬。
1800m戦で少し忙しかった前走も勝ち切っており地力は本物。
得意の2000mで重賞初制覇だ。
他にも鳴尾記念には金鯱賞2着の実績があるサトノソルタスや今年の日経新春杯3着のクラージュゲリエ、G1馬のペルシアンナイトなども出走を予定しています。
鳴尾記念は2021年6月5日(土)の15時35分発走予定です。
鳴尾記念2021の予想オッズ
2021年・鳴尾記念の予想オッズはこのように予想しています。
新潟大賞典で重賞初制覇を果たしたばかりのサンレイポケットが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サンレイポケット(3.5)
- ヒンドゥタイムズ(4.0)
- ブラヴァス(4.5)
- ブラストワンピース(5.0)
- クラージュゲリエ(8.0)
- サトノソルタス(12.0)
- ペルシアンナイト(15.0)
- ショウナンバルディ(45.0)
- アフリカンゴールド(☆)
- ユニコーンライオン(☆)
- ペプチドオーキッド(☆)
- アメリカズカップ(☆)
- ワイプティアーズ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
鳴尾記念2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年6月5日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
鳴尾記念・プレイバック
1着:パフォーマプロミス
2着:ラヴズオンリーユー(ハナ)
3着:レッドジェニアル(1/2馬身)
4着:サイモンラムセス(2-1/2馬身)
5着:レッドガラン(1-1/4馬身)
勝ちタイム:2.00.1
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
1着 パフォーマプロミス(福永祐一騎手)
「頑張りましたね。1年も空いていたので、まずは無事にと思っていました。最後はきて(伸びて)くれたので鼓舞したけど、よく応えてくれました。スタートがよくて、ペースもそんなに速くない中、ロスなく行けたし、いい形で(外へ)出せました。ラヴズ(オンリーユー)をなかなかかわせず、分が悪いと思っていたけど、ゴールの瞬間は前に出ていましたね。頑張ってきていた馬なので、運も引き寄せたのかもしれません。改めて、力のあるところを見せてくれたので、まずは無事にいってくれれば」