鳴尾記念2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。鳴尾記念は2023年6月3日に阪神競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第76回を迎え、昨年はヴェルトライゼンデが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年6月3日(土) | 3回阪神1日 | 15:35 発走
第76回 鳴尾記念(GIII)芝・右 2000m
Naruo Kinen (G3)
2023年・鳴尾記念の出走予定馬たち
2023年の鳴尾記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アドマイヤハダル(岩田望来)
- インプレス(鮫島克駿)
- カラテ(菅原明良)
- グラティアス(北村友一)
- サトノルークス(荻野極)
- スカーフェイス(西村淳也)
- ソーヴァリアント(C.ルメール)
- ディアマンミノル(藤岡康太)
- ヒンドゥタイムズ(武豊)
- フェーングロッテン(松若風馬)
- ボッケリーニ(浜中俊)
- マイネルファンロン(坂井瑠星)
- マリアエレーナ(松山弘平)
- モズベッロ(幸英明)
- ワンダフルタウン(和田竜二)
- インダストリア
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「鳴尾記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ソーヴァリアント・5歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2022年・チャレンジカップ
馬名の由来:とても勇敢
中山記念以来の実戦を迎えるソーヴァリアント。
阪神芝2000mは2戦2勝で、ルメール騎手とのコンビも2戦2勝と相性抜群。
3つ目の重賞タイトルを手にして大舞台へ進みたい。
カラテ・7歳牡馬
父:トゥザグローリー
母:レディーノパンチ
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2023年・新潟大賞典
馬名の由来:空手
これまでの重賞3勝はいずれも左回りで挙げており、今回も6戦ぶりの右回りの戦いとなる。
ただ、2022年の中山記念で2着があるように決して右回りコースが苦手なわけではない。
必殺の末脚が炸裂するか。
ボッケリーニ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2022年・目黒記念
馬名の由来:人名より
目黒記念に出走予定だったが、ハンデが59.5kgだったため鳴尾記念にスライドしてきた。
久々の2000m戦となるだけに流れに乗れるかがポイントとなりそう。
アドマイヤハダル・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:スウェアトウショウ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・若葉ステークス
馬名の由来:冠名+ケンタウルス座のベータ星より
1年ぶりのレースとなった六甲ステークスこそ12着と大敗したが、前走の都大路ステークスではクビ差の2着と復調気配を見せた。
阪神芝2000mは2戦2勝の得意な舞台。
他にも鳴尾記念には大阪杯で5着だったマリアエレーナや金鯱賞2着のフェーングロッテン、新潟大賞典4着のモズベッロなども出走を予定しています。
鳴尾記念は2023年6月3日(土)の15時35分発走予定です。
鳴尾記念2023の予想オッズ
2023年・鳴尾記念の予想オッズはこのように予想しています。
3つ目の重賞勝利を狙うソーヴァリアントが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ソーヴァリアント(3.0)
- フェーングロッテン(5.5)
- マリアエレーナ(6.0)
- カラテ(6.5)
- ボッケリーニ(8.5)
- アドマイヤハダル(11.5)
- インダストリア(13.0)
- ヒンドゥタイムズ(19.0)
- グラティアス(25.0)
- モズベッロ(46.5)
- スカーフェイス(☆)
- ワンダフルタウン(☆)
- インプレス(☆)
- マイネルファンロン(☆)
- ディアマンミノル(☆)
- サトノルークス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
鳴尾記念2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年6月3日(土)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
鳴尾記念・プレイバック
1着:ヴェルトライゼンデ
2着:ジェラルディーナ(1/2馬身)
3着:サンレイポケット(アタマ)
4着:ギベオン(1/2馬身)
5着:キングオブドラゴン(1馬身)
勝ちタイム:1.57.7
優勝騎手:D.レーン
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヴェルトライゼンデ(D.レーン騎手)
「レース前から非常にいい感じだった。久しぶりの競馬だったけど、完全にスイッチが入っていて、競馬を分かっていた。直線は手応えがあって、あとはスペースが空くのを待っていた。スペースができてからは素晴らしい瞬発力としまいの脚を見せてくれた。今回は休み明けということで、間違いなく今日を使ってさらに良くなると思いますので、将来的に楽しめると思います」