鳴尾記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の鳴尾記念の着順は1着:ヨーホーレイク、2着:ボッケリーニ、3着:エアサージュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年6月1日(土) | 4回京都1日 | 15:35 発走
第77回 鳴尾記念(GIII)芝・右 2000m
Naruo Kinen (G3)
2024年・鳴尾記念の動画
2024年・鳴尾記念の結果
1着:ヨーホーレイク
2着:ボッケリーニ(アタマ)
3着:エアサージュ(1-1/2馬身)
4着:ヤマニンサンパ(アタマ)
5着:ディープモンスター(1/2馬身)
6着:カラテ
7着:バビット
8着:スカーフェイス
9着:アリストテレス
10着:フォワードアゲン
11着:ホウオウアマゾン
12着:ニホンピロキーフ
13着:アウスヴァール
除外:ロードデルレイ
勝ちタイム:1:57.2
優勝騎手:岩田 望来
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヨーホーレイク(岩田望来騎手)
「馬場がいいので、後ろからでは届かないと思って、いいポジションで競馬ができました。どっちが勝ったか分かりませんでしたが、モレイラさんから“オメデトウ”と言われました。ポテンシャルは秘めています。脚もとの様子を見ながらですが、もっと上を目指せると思います。(自身は5月31日が24歳の誕生日)鳴尾記念を勝ててほっとしています」
(友道康夫調教師)
「終始手応えよく回ってきて、これなら最後まで辛抱してくれるかなと思った。長期休養から3回目ですけど、初戦(金鯱賞)からいい動きをしていた。3回目でようやく勝ててよかったです。2年休んでいたので、まだまだこれから。ダービーから期待をしていた。脚もとだけは注意していくけど、今のところ問題なく順調。どこかでG1タイトルをとらせてあげたい。この後は宝塚記念には向かわず、秋に備えます」
2着 ボッケリーニ(J.モレイラ騎手)
「いいスタートを切れましたが、前半のペースが速かった分、レース前に思っていたよりも1列後ろのポジションからに。速いペースだったことを考えれば、悪くないポジションでしたし、リズム良く回ってきて、直線もスペースができるとしっかりと伸びてくれました。1頭前にいた勝ち馬が強かったです」
3着 エアサージュ(松山弘平騎手)
「大外枠でしたがスタート良く、3番手で自分のリズムで運べました。勝負どころでジリッぽくなるので、早め早めの競馬をしました。もう少しだったので勝ちたかったですが、馬は成長してくれています。重賞でもいい競馬をしてくれました」
4着 ヤマニンサンパ(団野大成騎手)
「強い相手によく頑張ってくれました。時計が速い馬場がどうかと思っていましたが、対応してくれました。最後はいい脚を使ってくれましたし、これからが楽しみです」
5着 ディープモンスター(浜中俊騎手)
「ポンと出て逃げ馬の後ろを取れましたが、ずっと力んでいました。今回は急仕上げでしたし、中間から力む面が強く出ていたらしいです。(敗因は)その二つですね。順調にいけば重賞でもと思います」
6着 カラテ(高杉吏麒騎手)
「状態は良かったと思います。行けなかったのでそのポジションでしっかりためて、最後まで頑張ってくれました。内容は近走に比べたら良かったと思います」
7着 バビット(和田竜二騎手)
「スタートは良かったし、自分の競馬には持ち込めましたが、思ったより後ろに付いてこられましたね。4コーナーで一瞬離したけど、このクラスで走るならもう一つ状態を上げていかないといけない。でも頑張っています」
8着 スカーフェイス(松若風馬騎手)
「自分のリズムで最後は脚を使ってくれました。今日出せる力は、全部出してくれました」
10着 フォワードアゲン(藤岡佑介騎手)
「重賞のメンバーに入ると周りも強いですからね。よく頑張ってくれていますが、もう少し上がりがかかる展開がいいですね」
12着 ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)
「スタートを出した分、力んでいました。4コーナーで反応がなかった。また次、頑張ってくれるでしょう」
13着 アウスヴァール(古川吉洋騎手)
「行く(逃げる)気で行きましたが、あれ以上、行っても…。展開の助けが必要ですから」
勝ち馬プロフィール
ヨーホーレイク(Yoho Lake)牡6/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:クロウキャニオン 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:カナディアンロッキーの湖